新緑の地にて、キリストを踊る【奇祭】 ~青森、キリストの墓へ~
時は遡ること、先月の6月1日。
青森県新郷村のキリストの里公園にて「新郷村 第61回キリスト祭」が開催との事で、私もお邪魔してきました。

早朝から国道4号を車でのんびりと北上して、2時間弱で現地到着。
あら?意外と近かったのねん。

ちなみにゴルゴダの丘で磔にされて亡くなったのは、実はキリストの弟のイスキリであり、本人はそのまま遠く青森まで逃げてきてこの地で余生を過ごした・・・そんな設定らしい。
それにしても、「バチカンからクレーム来ないんかなぁ」と少し心配になりますよね。(このバカチンが!
そして墓の横にあう石碑を見ると、「新郷村はエルサレムと友好都市を結んでおり、当石も先方から寄進されたモノである」と。
ゆるっ!エルサレムゆるっ!
そうかぁ、聖地が認めてるんならローマ法王も文句言えんわね。
さて慰霊祭が始まり、まずはキリストの墓にて神事(祝詞奏上)。
えっ?祝詞・・・そこは讃美歌じゃないんかーい!
さらに奉納踊りの「獅子舞」と盆踊りの「ナニャドヤラ」が始まり、宗教観がカオス状態に。

ふと外国人観光客を見ると、皆が楽しそうに笑っている。
普段「オーマイガーッ!」と言っている彼らが受け入れているのなら、我々が危惧する事なんざ何も無いよね。
全てがオールオッケーでモーマンタイだぜ!
そして神事が終わった後は、一般参加ウェルカムの「みんなで踊ろうナニャドヤラ」タイムに。
当慰霊祭のキャッチコピーかつパワーワードでもある「考えるな、踊れ!」の掛け声と共に、会場は大盆踊り大会に突入。

ここでは主催者、運営者、一般参加者の全てが楽しそうに笑っている。
誰も傍観者にならない・・・そう皆が自ら楽しみに来ているのだ。
その心地良い空間のまま、祭りは閉幕となった。
誰も傷つけない、誰もが楽しさを共有できる。
「来て良かった」と本心から思える、そんなイベントでしたね。
余談ですが、近くのイベント会場では同時に「シン・キリストラーメン決定戦!」が開催されていました。

「アーメンもいいけどラーメンもね!」って・・・ちょっと何でこの人達こんなに面白いんですか?
さて帰りは八戸市の「八食センター」にて昼食。
(今度また来るつもりなので感想はその時に)
そこから洋野町、久慈市からひたすら海沿いを宮古市まで南下して、盛岡へと帰宅の途につきました。
途中、田野畑村の「鵜の巣断崖」展望台にて寄り道の一枚。

いやー海沿いドライブは気持ち良いね。
そんな御機嫌な一日でした。
