オカンの介護プランが完成しました
さて予てからのオカンの介護の話ですが、医師、ケアマネさんやレンタル業者さんなどの調整を経て、やっと介護プランが完成しました。
まずオカンの病状は左右の肺が1/3しか機能していないため、カラダに酸素が取り込めない。
なので常に酸素吸入をしていないとすぐにチアノーゼ(酸素欠乏症)を起こす訳です。


足腰には問題が無いのでチョロチョロ動くのですが、すぐにゼィゼィ言うし、そういう時は酸素消費量も多くなるので1日に何度もボンベを交換する訳で。
この前はそのボンベ交換中にミスってチアノーゼ起こして死にかけましたね。(どこかの記事に書いたはず
ほんでさらにボンベ担いで2階の寝室まで苦しみながら階段上るんよ。
勿論「1階に寝室移しなさいよ」とは何度も言うてんけど、本人は環境が変わる事に抵抗があってなかなか先に進まない。
しかも介護保険を利用するにも、知らない人にあれこれされることが不安なのかなかなか同意してくれない。
いや今までカネ払ってきたんだし、今度はアナタが使う番だから遠慮しなくてもいいのに。
もうね、本人の意思を尊重していたら嫌がるだけで何事も先には進まないし、こちら主導で強引に手続きさせて貰おう。
一応オイラも医療系専門学校通ったし、福祉用具相談員の資格持ってるから素人ではないからね。
さて手続きの順番は以下の通り。
①まずは担当医に介護保険サービス導入について話を通す。(勿論OK
②地域の支援センターの人と話をして家に来てもらう。
本人の生活環境や動作・意識レベルを見て貰い、ファイル登録を完成。
③病院で介護保険サービス利用の申請用紙を書いて提出。
④上記の申請用紙が病院から市役所(介護保険担当課)に提出される
⑤4/1に上記の市役所から自宅に認定調査員が来て、査定をする。
⑥5月中旬に上記担当課から認定結果が届く。(要介護2
⑦上記の結果を②の地域支援担当者に報告し、ケアマネージャーを紹介して貰う。
⑧6月上旬にケアマネージャーと福祉用具会社の担当者が自宅訪問し、家屋状況・生活動線、本人の体調をチェックし、ケアプランを作成。
⑨んで本日、全ての契約が済んで木曜日から正式にスタートとなりました。
まずは導入した福祉用具について。

1階の真ん中の和室にドーンと設置。(トイレにも近い
これで2階の昇り降りもしなくて良いし、何よりも床布団では無くなるので起き上がるのが楽に。
オカンのように肺に難のある人は水平仰向けに寝るよりも、頭部をやや高めに起こした方が呼吸が楽なんですよ。
あんだけ散々と下に降りるのを嫌がっておりましたが、ひと晩使ってみたらその楽さに大満足しております。(だから言ってたのに

これはボンベとは違って交換の必要がないのですが、機動性が無くコンセントの届く範囲内から動かせない。
その分酸素チューブを長めにしてるのですが、本人は邪魔くさがっております。(やれやれ
この辺のセッティングやレイアウトは、酸素メーカーさんとの打ち合わせによるモノ。

風呂回り関係は衛生面の問題も有るので、レンタルではなく現物購入ですな。
ちなみにオカンの介護プランは、週1回在宅訪問での入浴介助。
当初はデイケアなど通所施設の利用も考えたのですが、入浴中も酸素ボンベを外せなかったり、またすぐにチアノーゼになることから通所は無理だとの判断。
1度試しに入浴介助して貰ったのですが、本人も喜んで大満足。
ちなみに1人の時は、浴槽に入るとお湯の水圧で肺が押されて苦しいとか、アタマを洗うにも体力がいるのでその都度ゼイゼイ。
なのでここ何か月かは台所で自分で清拭のみで済ませてきました。
やはり家族とは言え息子に解除して貰うのは抵抗があるようで・・・でも逆に言えばそういう恥じらいやプライドがあるうちはまだ元気な証拠でもある。

床のマットも含めてこれらの色合いにしたのは、将来眼が不自由になってきた時にコントラストがハッキリしていた方が分かりやすいから。
ちなみに外出の際はオイラが全部クルマで送り迎えして、病院では外来患者用の車椅子を押してるんだけどね。
んでさっき最寄りのスーパーにひと通り電話確認してみたら、ほとんどの店舗にて買い物用車椅子は用意してあるのよね。(有難い事です
ウチのオカンは家の中ならチョロチョロ自分で歩けるから必要はないのですが、外出先で長時間掛かったり(病院とか)、長く歩いたりするとゼイゼイが始まるので、出先でのみ一時的に必要となるのよ。
あとは台所仕事に関しては、料理は殆どオイラが全部やってますね。
お陰様でまたスーパーの食品の価格に敏感になってしまいました。
野菜・・・・高いよねぇ。
夏野菜でもキュウリはまだマシだけど、トマトもうちょい安くならんかね。
でもオカンも食欲が無いらしく、何も食べない時が増えてきたので、バナナ、プリン、ヨーグルト辺りは常備して何とか食べさせております。(俺がお母さんみたいだ

まぁ以上、最近はこんな感じなのですが、やはり使える介護サービスは使わないと大変ですわ。
家族だけで全部見るというのはやはり限界があるので、任せるべきところはプロにお願いするべきやぁね。
本人も最初は知らん人が家に来るの嫌がってたけど、皆気さくでいい人ばかりだからすぐに打ち解けて喜んでますよ。
とりあえずひと段落ではあるけれど、歳も歳だし、これからどう進行するかは予断を許さないわな。
でもまずは、俺様お疲れちゃんだ。(たまには自分で自分を褒めてあげよう
これを読んでる皆様もいづれは関わってくる話なので、何かの参考にしていただけたら幸いなのです。
