祓え給(たま)い、清め給え【たざわ湖・御座石神社】龍神まつり②
さて田沢湖レポ、パート2。(前作はこちら↓
湖畔の「辰子姫像」に挨拶を済ませ、次に向かうは御座石神(ござのいし)神社。
御座石神社という社名は、慶安3年(1650年)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来します。
朱塗りの鳥居のそばには、1本の木から7種類の木が生えた「七色木」や、たつこが飲んで龍となった「潟頭の霊泉」、たつこが姿を映した「鏡石」などの名所もあります。
なるほど・・・トクリュウの「綺麗にナルナル詐欺」に騙された辰子姫は、ここで龍になってしまったのね。

隣にある土産店の駐車場に停めたら、何やらパトカーが走行しながらスピーカーでアナウンスしている。
「この付近にクマが目撃されましたので、屋内や車内に避難してください」。
ああ、そう言えば仙北市もクマの人身被害が多発してました。
しかも湖畔沿いには農家もあるから食料には事欠かないし、身を隠せる自然も豊富。
まぁでもこの辺りは観光スポットで人も多いから、向こうも容易には近づけない。
慎重に参拝すれば大丈夫そうですね。







古くから茅(ちがや)などの草には邪気を払う強い力があるとされ、疫病や夏の暑さに負けないよう祈る意味があります。

うんむ、ワンピースの魚人島に居そうですね。

さてこちらで祀られているのは3柱。
事代主神(ことしろぬしのかみ):
漁業や海上安全、そして商売繁盛の福の神様。
別名は、あの「えびす様」です。
綿津見神(わたつみのかみ):
海全体や航海、魚の繁栄を守る神様。
よく海に纏わる音楽で「ワダツミ」とか詩に使われますが、その語源。
龍神(りゅうじん・たつこ姫乃神) :
美貌成就(辰子姫だけに)と開運厄除けの神様。

物事にはご縁というモノが有りまして、何気なく見た情報がダイレクトに自分に刺さる事があります。
それは多分、その言葉が今の自分にとって必要なテーマで且つ、それが然るべきタイミングで繋がったのだと思います。
さておみくじによるメッセージは如何ほどに。

お、新しい事が始まるのか・・・オラわくわくしてきたぞ。
でもアレよね、周囲との調和も大切なのは分かりますが、同調圧力に屈しない生き様というのも大切。
その辺のバランスが上手く取れている人が生き易いのかも知れない。



これは厄割玉と言いまして、辰子姫の厄払いのチカラをお借りするモノです。

そしてこの素焼きの玉の穴の部分に、自身の災いやストレスなどの悪い気を吹き込むのです。
さて困ったぞ、現在の自分は差し当たってストレスが無いのだ。
せっかくだから、過去の嫌な事を無理やり思い出して、この穴の中に吹き込ませていただきました。

この悪念の詰まった禍々しい厄割玉を「厄割り石」に投げつけて割ることで、心身を清めて厄を祓う神事なのですよ。


えいや!とレーザービームで投げたら見事にパカーンと割れました。
なるほど、こうやって飛び出した悪念を神木様が吸収して浄化してくれるのね。
「祓え給(たま)い、清め給え」。
辰子姫さま、ありがとうございました。
ちなみにこの文字を打ち込んだら「腹板前」と変換されて、1人でツボってました。



それから以前に来たことのある「ハーブガーデン」にも寄ろうとしたら、昨年に閉館したようでした、残念。







さて19:00からの式典、「双龍の出会い」イベントまでまだ少しあるなぁ。
そこで場内アナウンスが。
「神事における神輿の担ぎ手、まだ空きがありますので、ご希望の方は本部までお越しください。」
な・・・何ですと?
高校生以上を対象に70名、1週間前からネット予約で担ぎ手を募っているのだが、まだ空きがあるようだ。
はーい(*´∀`*)ノ やりまーす!
実は祭り神輿まだ担いだこと無いし、先ほど祓っていただいた辰子姫さまにお返しもしたい。

奇しくも、人生初の神輿参加を体験する運びとなりました。(つづく)
