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10年後の自分の手、想像したことありますか?


こんにちは!

ジュエリーデザイナーのナオです。



まずはいただいたコメントをご紹介させてください。



。。maki.さん。。

こんにちは。maki.です。

「なくてもいいものなんです、
ジュエリーって。」
確かに、そうだと思います。

水や空気や食料、衣服、家等のように、人が
生命を維持するために必要なものとは違うと
思います。

でも・・・必要なものだけがある人生と、
お気に入りのもの、自分にとっての思い入れや
ストーリーがあるものを持っている人生を想像
してみると、冒頭の問いへの答えが、揺らぎます。

人生は長く、生きる過程では色々なことが
起こります。
ジュエリーは、その美しさはもちろん、作り手が
込めた想いやストーリー、持ち主が育む想いや
ストーリーで命に輝きを与え、人を人として生かす
力があるものではないかと思います。


。。



maki.さん、
コメントありがとうございます!



maki.さんは言葉を紡ぐのがとても上手で、
優しくたおやかなご本人の雰囲気が文章からも伝わります。

仰る通り、お気に入りのものがある人生
のほうが豊かですよね。


平和であるからこそ楽しめる究極の趣向品、
ジュエリー。

着ける方の大切な記念日などの節目に寄り添えたらそんな素敵なことはないと思っています。


前回のテーマ
"なくてもいいものだけど"の

"けど"

には、私のそんな想いを込めてみました。


(たった2文字に色々含みを持たせることができる日本語ってすごいですね!)




今日は、その延長線上のお話です。


"自分の10年後の手、想像したことありますか?"


こんなテーマで綴ってみます。


40を過ぎた頃から、
ふと自分の手を見て
"あれ?"と思う瞬間が増えました。


周りの同業の友人たちも
"若い時に買った細身のリングが似合わなくなってきた!"
と口を揃えます。


毎日こなす家事、育児…。
手の皺などが目立って少し年季が入ってきました笑


そうなると、細いリングでは埋もれてしまうんですよね。

イタリアンジュエリーのような、
ボリュームのあるものが欲しくなります。

あと天然石の輝きの力を借りたくなるのです。


新卒でお世話になったオーダーメイドのお店で、ハイソなマダムの接客をしていると
こんなお言葉がありました。


"手のシミと皺が気になるから、
大ぶりなジュエリーが欲しいの。"

"首の皺が気になるから照りの良いパールのネックレスを仕立てて欲しいわ。"


当日20代前半の私はまだそんな悩みもなかったのですが、
今ではとっても分かります…


そんな経験があるからこそ、


若いカップルへのマリッジリングのご提案には

女性用はダイヤを入れたり
"記念日ごとにダイヤを増やせますよ"
とオーダーならではのご提案や

細すぎず太すぎずなアームの太さを設定したり。



"今似合う可愛さ"

だけではなく

10年後も20年後も誇らしく着けられるかどうかを必ず一緒に想像するようにしています。



永く着けられるものだからこそ、
その方にずっと寄り添っていけるような
そんなジュエリーをお届けできたら幸せです! 


最後までお読みくださりありがとうございました♪

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