50代 在宅ワーク体験記➀│私の在宅ワークライフの土台となった4ヶ月
50歳からリモートワークをはじめて、今年で5年目の「あん」です。
「在宅なら楽そう」というイメージを持って在宅ワークをはじめましたが、実際は真逆でした。
毎日プレッシャーとの戦い。
時間をつけずに仕事をしてしまうことも…。
それでも、この4か月が今の私の土台になっています。
■50代ですが、よろしいですか?
私が初めてリモートワークに挑戦した会社は、ワーカーが100人ほど在籍するバックオフィスを提供する会社でした。
ワーカーは、ほぼ女性。子育て中の30〜40代が中心。
みんな若い…。キラキラしてる…。
「あれ?、私だけじゃない?50代!」
実際は50代の方もいたのかもしれませんが、皆さん私よりはるかに若く見えました。
■ 「こんなに教えてもらえるの?」と驚いた2週間
こちらの会社は業務委託ではなくパート契約でした。そのため、教育がとても充実していました。
まず驚いたのが、入社してすぐの2週間、パソコンの使い方から仕事の進め方、考え方までまるで学校のように教えてくれる。ありがたすぎる環境でした。
さらに、上司が必ず一人ついてくれて、わからないところはすぐ聞ける。
リモート初心者の私にはこれが本当に心強かった。
■ 業務内容は“経理のなんでも屋”
担当したのは顧客の経理全般。
具体的には、
経費レシートの付け合わせ
経理資料の作成
地味だけど、会社にとっては絶対に必要な仕事です。ただ、この会社は
自分の作業時間が、そのまま顧客への請求額になる。
つまり、スピード命、効率命、でも間違えちゃダメ。
早くやろうと思えば思うほど、アタフタして進まない。
どうしよう…。
■ 時間というプレッシャー
自分で言うのもなんですが、仕事のスピードは遅くないと思っています。
ただ、慣れるまでは少し時間がかかったりしますよね。
でも、上司に
「この仕事は、このくらいの時間で終わるはずです」
って言われると、それ以上の時間を付けにくい…。
それに、
「この作業、もっと早くできたはず」
「他の人はもっと速いのかな」
そんなことを考えてしまい、時間をつけずに仕事をすることもありました。
在宅ワークをされている方は、あるあるではないでしょうか。
■ 社長直々の指導で焦りがピークに…
ある日、なんと社長が直々にリモートで指導してくれることに。
それはうれしいことなんですが、
「あれ、私ってそんなに問題あった?」
(今思えば、かなり手がかかる新人だったのかもしれません)
さらに上司も細かいタイプで、
「そうじゃなくて、もっとこうやってください」が多い。
自由に動けない日々...
だんだん息が詰まってくる~(涙)
■気が重いオフ会やリモート飲み会
オフ会やリモート飲み会、リモートランチ会が定期的にありました。
私、群れたり、集まったりするのがあまり好きではないんです。慣れない集まりがあると、翌日までぐったりしてしまいます。
オフ会(飲み会)は半強制的で、一度は断りましたが、次回はぜひ参加を、と言われ「はい~」とあいまいに返事。
こちらの会社はワーカー同士の距離が近い印象でした。
■ 4か月頑張ったけれど、相性が合わないと判断
教育も丁寧だし、サポートも手厚い。
会社としては本当に良い環境でした。
でも、
「仕事のやり方の自由度がない」
この働き方は、私には合わなかった。
4か月頑張ったけれど、
「ここは私の居場所じゃない」
と感じて辞めることにしました。
■ 結論:リモートワークは甘くない。でも、学びは大きかった
初めてのリモートワークで、私は思い知りました。
リモートワークって、決して楽じゃない。
むしろ、自分で考え、時間を管理し、スピードも求められる。
オフィスより厳しい部分もある。
でも今振り返ると、あの苦しい4か月が私のリモートワーク人生の基礎になりました。
自分のペースを知る
仕事の進め方を工夫する
リモートでもやっていける自信を持つ
全部、この会社で学んだこと。
50代でも、ちゃんと成長できるし挑戦できる。
そう思わせてくれた忘れられない4か月でした。
もし今、
「在宅ワークをはじめてみたい」
「年齢的に遅いかな」
と悩んでいる方がいたら、私は声を大にして言いたいです。
最初は失敗しても大丈夫。
私は4か月で辞めました。
でも、その経験が今の働き方につながっています。
挑戦した経験は、決して無駄にはなりません!
あのとき勇気を出して応募した50歳の自分に、「よく頑張ったね」と言ってあげたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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