【提案と体験】電車で動けなくなりかけた私が、鉄道会社にお願いしたいこと
こんにちは。
私は車椅子ユーザーとして、都内や近郊の電車を日常的に利用しています。
今回は、移動中に体調を崩した実体験と、そこから感じた「こんな仕組みがあったらいいな」という提案について、書かせていただきます。
■ 電車内で急に体調が…
ある日、電車に乗っているときに突然お腹に違和感を覚え、冷や汗が出てきました。
車椅子に座ったまま動けず、声も出しにくく、どこで駅員さんを呼べばいいのかも分からず、不安な時間が過ぎていきました。
なんとか近くの乗客の方に助けを求め、次の駅で下ろしてもらいました。
本当に感謝しかありません。
ですが――
ホームに降りたあと、近くに駅員さんの姿はなく、自分で駅構内を移動し、駅員のいる場所まで行って状況を説明しました。
体調は少し落ち着いていたとはいえ、移動と説明は正直とても大変で、
「こんな時、どうすればよかったのだろう」と思わずにはいられませんでした。
■ 車椅子ユーザーが体調を崩した時、直面する困難
体調が悪くなるのは誰でもあります。
でも車椅子ユーザーの場合は、選択肢が少なく、行動範囲も限られています。
車内で立って移動できない
姿勢を変えることも難しい
降りた駅に駅員さんがすぐいないことも多い
非常時でも「助けて」が伝えにくい
「誰かに気づいてほしい」「声をかけてほしい」と思っても、それが届かない現実があります。
■ 鉄道会社にお願いしたいこと
私の経験を踏まえて、次のような取り組みがあると、より安心して鉄道を利用できると感じました。
🔹 1. 車椅子スペースに「緊急時の案内表示」を
→ 非常ボタンの位置と用途、「体調不良でも遠慮なく押してください」といった一文があるだけでも救われます。
🔹 2. スマホや車内で駅員に連絡できる仕組みを拡充してほしい
→ 声を出しづらい・動けない時でも、アプリや連絡手段でサポートが受けられるようにしてほしいです。
🔹 3. 降車時、駅員がホーム付近に目を配ってくれるとありがたい
→ すぐには声が出せなくても、様子から気づいて声をかけてもらえると、安心できます。
🔹 4. 駅構内で「駅員のいる場所」がすぐ分かる表示を
→ 緊急時にどこへ向かえばいいか分かるだけでも、行動のハードルが下がります。
■ 最後に
助けてくれた乗客の方には心から感謝しています。
でも同時に、「誰にも気づかれず、自力で駅員のもとへ行かなくてはいけない状況」は、
体調不良の時にはかなり厳しいと感じました。
ほんの少しの案内や声かけで、救われる人がいる。
そう思ってこの記事を書きました。
読んでくださって、本当にありがとうございます。
共感や、ご自身の体験談があれば、コメントなどで教えていただけると嬉しいです。
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