紅茶の茶葉の話
カフェで紅茶を飲むとき、茶葉を選べるお店で迷ったりしませんか?
フレーバーティなら想像つくけど、ストレートティはちょっとよく分からないって方も多いのでは?
私は30代の頃、紅茶アドバイザーという資格を取ったときにちょっと勉強した知識でメニューに書かれてるものはだいたい風味や味が分かります。
よくカフェで提供されている紅茶には、3つの茶葉があります。
1.ダージリン
ダージリンは「紅茶のシャンパン」と呼ばれる高級紅茶。
マスカットのようなフルーティーで華やかな香りと、すっきりとした上品な味わいが特徴です。
2.アールグレイ
アールグレイは、ベルガモットの香りをつけたフレーバーティーで、さわやかで落ち着いた香りが特徴です。
その柑橘系の香りと味わいは、幅広い層に好まれ、ホットでもアイスでも楽しめるのが特徴です。
3.アッサム
アッサムは濃厚なコクと力強い味わいが特徴の紅茶です。
特にミルクティーに適しており、多くのカフェでミルクティーのベースとして使用されています。その濃厚な味わいは、様々なスイーツとも相性が良いのが特徴です。
今日はこのダージリンについて深ぼってみます!
1. 産地
ダージリンはインド北東部、西ベンガル州の最北に位置し、ネパールとブータンに隣接しています。東ヒマラヤ連峰のカンチェンジュンガ山麓の標高500~2,000mにわたる険しい斜面に茶園が広がっています。

引用元:日本紅茶協会
2. 農園
ダージリン地方には約90の茶園があります。主な農園には以下のようなものがあります
キャッスルトン茶園(クルセオン地区に位置するキャッスルトン茶園は名だたるダージリンの茶園の中でも名門)
マーガレットホープ茶園(ダージリン地方のほぼ中央、標高1000m-1970mに位置します。バランスのとれた高品質で人気)
プッタボン茶園(もっとも古く最大規模のダージリンの産地、標高1,500フィートから6,500フィートの範囲)
など沢山あります。これらの農園はそれぞれ独自の特徴を持ち、高品質な紅茶を生産しています。
3. 収穫時期それぞれの特徴
ダージリンには3つの主要な収穫時期があり、それぞれ特徴が異なります。
ファーストフラッシュ(春摘み、3~4月)
フレッシュで爽やかな香り
緑茶を思わせるまろやかさとほのかな苦味
水色は薄い黄色~オレンジ色
セカンドフラッシュ(夏摘み、5~6月)
マスカテルフレーバーと呼ばれる芳醇な香り
甘み、渋み、旨味、コクが増す
水色は明るいオレンジ色
オータムナル(秋摘み、10~11月)
落ち着いた香味と穏やかで成熟した香り
まろやかで優しいコクのある味わい
水色は赤茶色
4. ダージリンの特徴
「紅茶のシャンパン」と呼ばれる高級紅茶
フルーティーで独特な高貴な香り
深いコクと上品で引き締まった渋み
収穫時期によって味と香りが大きく異なる
5. 淹れ方
ダージリンを美味しく淹れるポイント
質のいい茶葉を使用する
ティーポットを温めておく
適切な量の茶葉を使用(茶葉の種類による)
汲みたての水道水を沸騰させて使用
適切な蒸らし時間を守る(茶葉の種類による)
6. 香味
マスカットのような甘い香り(特にセカンドフラッシュ)
フルーティーで独特な高貴な香り
爽快感のある渋みと深いコク
7. 収穫時期に応じたスイーツのおすすめの組合せ
ファーストフラッシュ:軽い食感のマカロン、水ようかん、まんじゅう、アイスクリーム
セカンドフラッシュ:カステラ、バターケーキ、シフォンケーキ、生クリームたっぷりのショートケーキ
オータムナル:モンブラン、秋の味覚を使ったパウンドケーキ、フルーツタルト
全般的に、ダージリンは和菓子との相性が良いとされていますよ。
明日は、スィートポテトのタルトとあわせてみようと考えています!
11月1日は紅茶の日です

引用元:日本紅茶協会
【補足】
世界三大紅茶をご存じですか?
ダージリン(インド)
ウバ(スリランカ):バラの花を思わせる華やかな、メントールのような爽やかで涼しげな香りで渋みもあります。
キーモン(中国):スモーキーな独特な香りが特徴。渋みが少なくまろやかな口当たり
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