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ChatGPTの視点で分析「常識をくつがえしたもの」01

常識をくつがえすアイデアをつくるための思考法が、逆常識シンキングです。

ChatGPTを使って「逆常識シンキング」を効率的かつ創造的に行う仕組みづくりにチャレンジしています。

その仕組みづくりの一環いっかんとして、ChatGPTを使って「常識をくつがえしたものに対する逆常識シンキングの4ステップ分析」を行いました。

ChatGPTの視点で「常識をくつがえしたもの」を分析してもらいます。

常識をくつがえしたもの

常識をくつがえしたもの(製品、サービスなど)は、時代を通して多くあります。

それらの事例に、逆常識シンキング4ステップを当てはめて分析すると、きれいに整理することができます。

逆常識シンキングの4ステップは、次の通りです。

  • ステップ1.顧客の常識を探す

  • ステップ2.逆常識をつくる

  • ステップ3.アイデアを考える

  • ステップ4.実現手段を考える

(※ 逆常識シンキングは、逆設定法をベースにした思考法です)

4ステップを進めることで、多くの常識を見つけ、それらの逆常識をヒントにして、さまざまなアイデアをつくることができます。

最後にそれらのアイデアの中から優れたアイデアを選び、その実現手段を考えます。

上記の4ステップを使ってChatGPTの視点で「常識をくつがえしたもの」を分析してもらいます。

ChatGPTの4ステップ分析

まずChatGPTに「逆常識シンキングの4ステップ」による「常識をくつがえすアイデアのつくり方」を伝えます。

さらに次のような「常識をくつがえしたもの」の分析例を伝えます。

【買い物のしかた】

顧客の常識:商品を買うために顧客が店に行く
     ↓
逆常識:商品を買うために顧客は店に行かない
     ↓
アイデア:商品が顧客の所に届く販売の仕組み
     ↓
実現手段:通信販売、ネット販売

そして、上記の分析例に倣って「常識をくつがえしたもの」の他の例を考えてくださいと依頼(プロンプト)します。

そのようにしてChatGPTから得られた「さまざまな分野やジャンルでの分析例」をご紹介します。

さまざまな分野やジャンルにわたる分析例がありますので、シリーズ記事で順にご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するのは、次の分析例です。(わかりやすくするために内容を編集しています)

ChatGPTの分析例01

【教育アプローチ】

顧客の常識:教師が生徒に知識を伝える
     ↓
逆常識:教師が生徒に知識を伝えない
     ↓
アイデア:生徒が自主的に学び、教師がサポートする
     ↓
実現手段:課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)、生徒が自分で課題を見つけ、自分で解決する能力を身につける学習方法

上記の分析例では、逆常識シンキングの4ステップ「顧客の常識を探す→逆常識をつくる→アイデアを考える→実現手段を考える」を、全てChatGPTが行っています。

『顧客の常識「教師が生徒に知識を伝える」の逆常識「教師が生徒に知識を伝えない」をヒントにして、アイデア「生徒が自主的に学び、教師がサポートする」をつくり、最後に実現手段「課題解決型学習」を考える』という一連の流れを、全てChatGPTが行っています。

私も以前に、さまざまな常識をくつがえしたものに対して「逆常識シンキングの4ステップ分析」を行いましたが、結構な労力と時間がかかりました。以下の記事では、その内容(21の分析例)をご紹介しています。

ChatGPTは、さまざまな分野やジャンルでの分析例を、短時間で多く生成してくれます。ChatGPTを上手く使えば「逆常識シンキングの4ステップ分析」を効率的に行うことができます。

但し、ChatGPTの分析結果を正しく評価することが必要です。そのためには、自分でも「逆常識シンキングの4ステップ分析」を実際に行ってみることが大切になります。

効用/ベネフィット

常識をくつがえすもの(製品、サービスなど)をつくるためには、アイデアや実現手段が画期的な(それまでに見られない)だけでは不十分です。

アイデアや実現手段の「効用/ベネフィット」魅力的でなければ顧客に受け入れてもらうことはできません。

そのため、ChatGPTが生成した分析例の「効用/ベネフィット」を、ChatGPTに分析してもらいました。

ChatGPTの回答は次の通りです。(要約です。わかりやすくするために一部を編集しています)

アイデアの「効用/ベネフィット」

アイデア:生徒が自主的に学び、教師がサポートする

  • 生徒が自主的に学ぶことにより、主体性自己管理能力が向上する

  • 生徒は自身の興味や関心に基づいて学ぶことができ、学習へのモチベーションが高まる

  • 個別の学習スタイルやペースに合わせた学びが可能となる

  • 教師は生徒の進み具合やニーズに合わせて、個別のサポートが可能になる

  • 生徒同士の共同作業コミュニケーションが促進される

実現手段の「効用/ベネフィット」

実現手段:課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)

  • 実際の問題や課題に取り組むことで、実践的なスキル知識を身につけることができる

  • チームワーク力が向上する

  • 創造力批判的思考力(多角的/論理的/客観的に考える能力)を養うことができる

  • 実践的な経験を通じて、理論現実結びつけることができる

ChatGPTは、上記のような「効用/ベネフィット」を提案してくれました。

実現手段については、課題解決型学習に絞った「効用/ベネフィット」なので、少しレベルが高い(難易度が高い)内容になっているかもしれません。

ChatGPTの持つ幅広い知識情報を使って、新たな視点で分析してもらうことで、効率的かつ効果的な分析ができると考えられます。

最後に繰り返しになりますが、ChatGPTの分析結果については正しく評価することが大切になります。

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