【展覧会】ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展『童堂賛歌』
大分県立美術館で開催していた「ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展『童堂賛歌』」を観に行きました。
2月に家族で行ったのですが、その翌週に姪(小4)とおばあちゃん(私の母)とも一緒に行くことになり、2回観ることができました。
本展覧会は撮影可だったので、写真とともに「ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展『童堂賛歌』」の魅力をお届けします。
ザ・キャビンカンパニー大絵本美術展『童堂賛歌』
ザ・キャビンカンパニーとは?
阿部健太朗(1989-)と吉岡紗希(1988-)による二人組の絵本作家、美術家。ともに大分県に生まれる。大分県由布市の廃校をアトリエにして、絵本・立体造形・アニメーションなど様々な作品を生み出し、国内外で発表している。
大分県の誇る絵本作家ユニットで、私も息子も大好きな作家さん。
息子はいちばん好きな絵本にザ・キャビンカンパニーさん『しんごうきピコリ』を挙げるくらい好きです。
展覧会概要
絵本作家ザ・キャビンカンパニーの活動15 周年の節目となる2024 年に開催する本展は、公立美術館初の巡回大規模個展。
本展では初期から現在に至る15年間の活動を7つのテーマに分けて展示。活動初期から最新作にいたる膨大な数の絵本原画をはじめ、立体造形、映像作品などを展示するとともに、絵本ができるまでの制作の過程や大分県由布市のアトリエの様子など、作品が生まれる背景も紹介している。
一、あたまのなかの冒険


二、オボロ屋敷
影絵あそびから着想を得た映像作品「オボロ屋敷」。
次々と移ろう映像。観る人の影でさえも作品に取り込まれてしまいそうになる。


三、アノコロの国
段ボールや板、紙粘土などで作られた大小さまざまな立体作品。
ザ・キャビンカンパニーの魔法にかかかれば、どんなものにも命が吹き込まれていく。




『しんごうきピコリ』『どうぶつパンパン』
絵本でお馴染みのキャラクター達の登場に
思わず笑みがこぼれてしまいました。
四、ならばの脱皮
コラボ作品の展示。
ポケモン、「おかあさんといっしょ」の「しりたガエルのけけちゃま」、あいみょん、明治チョコレートなど多数!
コープおおいたや菊家など地元企業とコラボされてるのもうれしい。


『ミライチョコレート』

「南蛮渡来物語」と「猿酒」
竹町商店街内に設置されています。
五、玉虫色の窓
これまで出版してきた絵本から厳選した原画約400点を高さ5.5メートルの壁2面に並べて展示。



閲覧可能な絵本もたくさん本棚に並べられていて、絵本が大好きな息子はしばらくここから動きませんでした。

六、雲とモヌケ
大分県由布市の廃校にあるアトリエを再現したかのようなコラージュ。
お二人が読んできた本の展示もあり、作品作りのルーツをうかがい知ることができました。


七、童堂賛歌
最後を飾るのは、本展のために制作した新作「童堂賛歌」。
14mに及ぶロールスクリーンに描かれた本作品は圧倒的な存在感を放っていて、とてつもないエネルギーを感じました。
滴る絵の具も作品の一部になってるのが素晴らしい。

まとめ
真新しいような、懐かしいような、どこにもないような、でも確かにそこにある…そんな不思議なザ・キャビンカンパニーの世界。
展覧会では、お二人の織り成す独特の世界観にどっぷりと浸ることができました。
絵本だけではなく、多数の立体作品や巨大画もあり、お二人の創造することへの喜びと探求心を感じました。
息子と姪もとても楽しかったようで、帰りにミュージアムショップでおばあちゃんから絵本を2冊買ってもらっていました。(私がお手洗いに行っている隙に…!)

購入特典(?)で明治とコラボした
ミルクチョコレートを頂きました。
展覧会を観てますます好きになったザ・キャビンカンパニーさん。
お二人がこれからどんな世界を見せてくれるのか、今後の活動が楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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