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【非管理職向け】財務三表を読めると、仕事の景色が変わる話

おはようございます!
中卒40代・プロ会社員|マルチクリエイターのケイです。

前回、視座を上げるなら“事業の式”を読めるようになろう

という記事を書きました。

自分が事業の数字を作る中で、どんな式、どの項を担っているのか?

これがわかるだけで、仕事の見え方がかなり変わるよ、という話を書きましたが、今回はそこからもう一歩だけ踏み出します。

テーマは「財務三表」

数字に苦手意識がある人ほど、ここが視点の“横幅”を広げるカギになります。



✅ そもそも「財務三表」って何?

ざっくり言うと、財務三表とは、こんな役割を持つ

“標準化された3つの式”

です。

  • 損益計算書(P/L):どれだけ稼いだかを可視化するもの

  • 貸借対照表(BS):どんな資産と負債を抱えているかを可視化するもの

  • キャッシュフロー計算書(CF):お金の流れを可視化するもの

決算書はどの企業もほぼ同じフォーマットで並ぶので、「別の会社」でも「別の業界」でも、読み方が一度わかれば横断して比較できるのが特徴です。
これは、会計基準の上で作られているからこそ成立する“世の中共通の言語”なんですよね。

財務三表そのものの詳しい解説は、はじめさんのnoteが初心者向けに非常にわかりやすいので、一度読んでみると良いと思います。

では、これがなぜ視点の幅を広げてくれるのか?



✅ 高さの拡張から、“横の広がり”へ

前回までの「視座」の話は、視点の高さの話でした。

(例:担当KPI → プロダクト → 事業 → 会社全体と、視点を上げていく)

財務三表は、そこからさらに横方向に視野を広げてくれるツールです。

フォーマットが共通なので、他社や異業種であっても、その企業の“式の構造”が見えてくるのです。

例えば、

「この会社は、どこで利益を出しているんだろう」
「この事業は、どんな資産を土台にしているんだろう」
「この成長には、どんなお金の流れがあるんだろう」

こうやって眺めると、ニュースやIR資料が、
単なる情報ではなく、“企業の構図を理解する情報”として見えてきます。

高さが「視座」なら、横の広がりは「視野」

財務三表の読み方を覚えることで、その両方を広げることができるのです。



✅ 数字が読めることの、3つのメリット

「財務なんて専門職のもの」と思ってしまう気持ち、すごくよくわかります。私も最初の10年くらいは数字に強いわけではありませんでした。

それでも、数字を読めるようになったことで、仕事の見え方が大きく変わった経験があります。
特に大きかったのはこの3つです。


① 大局観が持てて、ストレスが減った

数字が読めるようになってから、「いま自分が担うべき役割」を上の視点で捉えられるようになりました。仕組みの中で何が詰まっているのか見えない時期は、ただ焦って空回っていたことも多かったのですが、構造を理解してからは、そういったストレスは大きく減ったように思います。


② 提案力が増えた

構造が読めると、“変えられる部分”と“変えてはいけない部分”の区別がつくようになります。これは、ただ流されるままに諦めるという話ではありません。逆に「変えるべき部分」も見えるようになるので、上司や経営層に対しても筋のいい提案ができるようになりました。


③ 結果、給与が上がりやすくなった

もちろん数字だけが理由ではないけれど、
「事業の式」と「財務三表」が読めるようになっていたことは、キャリアの上昇に確実に寄与しています。

知らなければという「意識」
変わっていった「行動」
積み重ねた「成果」

給与というのは、この三点揃って初めて、上がっていくのです。


そして、その入り口として、財務三表を覚えるのは、オススメです!



✅ “式”で世界を読む力は、ゆっくり効いてくる

「財務諸表が読め」と聞くと、
難しい勉強をイメージしがちです。

ただ、ここで言いたいのは、

「完璧に理解しよう」ではなく「式として眺めてみよう」ということです。

何度か触れているうちに、

  • 利益が出ているのに、お金が増えていない状態

  • 売上は伸びているけど、土台が弱い状態

  • 一時的に苦しそうに見えても、長期の投資をしている状態

こうした“企業の状態”が、数字から少しずつ読み分けられるようになってくる。

視座と視野の両方が、静かに伸びていく感覚です。

そして、自分のキャリアもまた

「どんな資産を積んでいるか」
「どんな投資をしているか」

という視点で眺めてみると、見え方が変わってきます。



✅ 今日できる1アクション

まずは、自分の会社のIR資料の「損益計算書だけ」でも、眺めてみてください。

全てを読み取れなくても大丈夫。

「今、自分の会社はどんな式で動いているんだろう」
「どんな状態なんだろう」

読んだら、是非こんな問いを立て、思考を巡らせてみてください。

それは確実に、あなたの視座と視野を成長させる、はじめの一歩になります。


今回は以上です!
読んでいただき、ありがとうございました。
気に入っていただけたら、スキ・コメント・フォロー、お待ちしています!
またね。

ASANOTE|ケイ


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