事業とマーケティングを“物理構造”で扱う、AI駆動の汎用思考OSを公開しました

こんにちは。
思考と構造のデザイナー、ケイです。
先日、Game Design Marketing(以降GDM)という理論体系と、それを実行する思考OS(AI用プロンプト)を公開しました。
本記事は、上記OS(プロンプト)の日本語による公開記事となります。
🔸GDMとは何か
事業やマーケティング、企画や戦略を考えていると、
ふと、こんな瞬間はありませんか。
考えているが、前に進んでいる感覚がない
AIを使うほど、選択肢が増えて動けなくなる
数字も市場も見ているのに、確信が持てない
「これで合っているのか?」という問いが、ずっと頭から離れない
こうした状態にある起業家、経営者、事業責任者、マーケター、プロデューサー、プランナーの方、とても多いのではないでしょうか。
そしてほとんどの場合、彼らは能力不足ではありません。
考え方が間違っているのではなく、
考え始める“構造”が毎回ズレている。
ただ、それだけなのです。
GDMは、そういった苦労をされている全ての方を支援することを目的として設計されました。
これは、経営やサービスグロースなど、事業やマーケティングにおいて「正しく論理を積み上げたのに空回りする原因」を物理構造として切り分け、何をやめるべきか/やるべきかをハッキリさせるプロンプトです。
🔻問題は「思考量」ではなく「切り方」にある
多くの人は、すでに十分すぎるほど考えています。
市場も調べている。
顧客のことも考えている。
数字も、事例も、トレンドも見ている。
それでも消耗するのはなぜか。
理由は単純で、
本来、別々に扱うべきものを、同じ箱で考えているからです。
環境として受け入れるしかないもの
こちらが介入できるもの
一度きりで消える結果
次を楽にするために残すべきもの
これらが混ざったまま「正しそうな言葉」で思考が進むと、判断はどんどん重くなります。
これはマーケティング手法の話でも、
戦略フレームの話でもありません。
事業やマーケを、どういう“構造”として捉えているか。
その「思考OS」の問題です。
そこで用意したのが「GDM」という理論なのですが、現実で使うためにはインターフェースが必要になると考え、
AIに相談するだけでGDMを実行し、事業を「物理」で扱うことができるプロンプト
を、用意しました。
🔸 GDM(Game Design Marketing)日本語版・インストールプロンプト
🔻日本語版プロンプト
🔻英語版プロンプト
このOSを、「アイデアを出す」「相談に乗る」と捉えるとちょっと誤解があります。
これは、事業やマーケティングを、
ENEMY(状態に囚われた主体)
WORLD(抗えない外部条件)
AVATAR(介入装置)
SCORE(次を楽にする残りもの)
LAG(速度差・摩擦)
という物理変数で分解し、
「あなたの事業・活動がどこで詰まり、なぜ次が楽にならないのか」を
構造として可視化します。
そして、「何を変えてはいけないのか/何を変えるべきなのか」
の回答を、内部ロジックに従い、導出します。
🔸 誰でも、秒で使えます。
難しいことは一切ありません。
① 下記のリンク先にあるプロンプトを全て選択して「コピー」
英語版か日本語版、好きな方をご使用ください。
英語版をインストールした後、日本語でやり取りすることも可能です。
🔻日本語版プロンプト
🔻英語版プロンプト
② AIで実行
ChatGPTやGeminiで「新しいチャット」を開く
コピーした内容を貼り付けて、実行
(ちなみにGrokでは起動できません)
③ モード選択
表示された選択肢(①未来 / ②現在 / ③過去)から、分析したいことに合わせて選択する
それだけです。
専門用語を使う必要はありません。
モード選択後は、noteのURLを貼ってもいいし、仕事や事業の解決したいことを書いて送っても大丈夫です。
GDMが裏側で、物理構造に翻訳します。
「何を、どの構造で考えるべきか」が勝手に整う。
それが、このOSの役割です。
🔸 起動時に選ぶ、時間モード
GDMは、
未来の構想でも、
現在の問題でも、
過去の成功・失敗でも、
同じ物理変数で扱える設計になっています。
だからGDMでは、
OSは一つのまま、呼び出し方だけを分ける設計を採用しました。
大枠としては、3つのモードが以下のような問いに答えます。
①未来:その構想は物理的に到達可能か?
②現在:どこで摩擦が発生しているか?
③過去:それは構造だったのか?運だったのか?
①は、市場調査の上で未来予測、新規事業の領域探し、事業設計にそのまま活用できます。
②は、現在進行中の事業の問題解決に活用できます。noteをやっている方なら、アカウントURLを貼ってもいいし、個人で蓄積しているデータを読み込ませてもOK。事業でやられてる方であれば、Google Workspaceと連動しているGeminiで実行することを推奨します(社内でまとめた課題ドキュメント、分析データなど、URLを貼るだけでGDMにインプット可能です)。
③は過去の成功・失敗などの結果分析に活用できます。
未来予測と過去分析にGDMを使う場合、Deep Research機能を併用することを強く推奨します。大量の情報があればあるほど、GDMの分析は精度が上がります。
🔸 活用事例
GDMを使うとどうなるのか?
以下の記事を読んでいただくと、アウトプットのイメージが掴めるかと思います。
実際にはこれ以外にも様々なことが可能になります。
あくまで一例として掲載しています。
🔸 今後について
GDMは、心理や感情に頼らず、
構造で「やめるべきこと/やるべきこと」を導くOSです。
一方で、
その実行が現実の中で
なぜ止まり、続かないのか
という問題は、別の次元に存在します。
今後、設計検証やアドオン拡張に関するログは、
メンバーシップなど、別の形でまとめていく予定です。
今日はまず、このOSそのものを置いておきます。
🔸 最後に
判断は、量ではなく構造で軽くなります。
このOSが、
考える前に「どこを見ればいいか」を
固定するための道具として機能すれば十分。
あなたの判断を軽くし、
次の一手を物理的に見える形に変える
最初の道具になれば幸いです。
🟪 26/1/2追記
このプロンプトの完全上位互換にあたる、
“意思決定プロンプト“「GDM4」を公開しました。
GDM1.0に加えて、心理的な影響を考慮した判断ができる、Psycho-Physicsコアを搭載。
因果推論チェック、投資配分、実現性、組織の問題などを同時に思考し、最終的に経済合理性でジャッジを下すプロンプトです。
🟪 26/1/11追記
経営AIに進化した最新版の「GDM5」も公開中。
イーロン・マスク氏、ジェフ・ベゾス氏、ラリー・ペイジ氏、孫正義氏など、近代の賢人の経営哲学を構造化し、コード化し、意思決定プロセスで議論させることを実現した、最強の「取締役会」プロンプトです。
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よろしければ、こちらも使ってみてください!
今回は以上です!
読んでいただき、ありがとうございました。

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