チーズブレッド(チーズ食パン)
型紙について

水分量について
キタノカオリは国産小麦の中でも特に吸水がいい粉です。もしも春よ恋やはるゆたかなど他の国産小麦で代用する場合は10%ほど水を減らしてください。
具体的には200gの10%なのでまずは180gで様子を見て、行けそうなら少しずつ加えてみてくださいね。多分全部入れたらドロドロになりますのでいきなり全部は入れないようにしてください。
てごねの方も同様で、粉は同じでも最初は様子を見て少なめで加えて徐々に増やすのがいいと思います。
チーズについて
お好みでどうぞ!私はロルフのチェダーチーズ(ダイス)を使用しています。富澤商店で買えます。黄色いチーズが目に見えて食欲もそそると思いますが、白いチーズでも全然大丈夫、好きなものを使った方が美味しいに決まってます。
コルビージャックとかいいですね、マダラでカッコよくなると思います。
チーズは一次発酵後に50g、成形時に50g使用しています。最後に少しトッピングしたりざっくり測っても120gが限界くらいです。それ以上はベタベタしたり型から溢れすぎたり、後述する腰折れの原因にもなりますので程々で。
腰折れの原因
焼き不足もありますが、このパンの場合はチーズのある部分が穴になってしまうため、折れやすい仕様です。ちゃんと焼けていてもチーズによる空洞のせいで折れることがあります。なので、型から外す時のショックはあまり強くやりすぎないようにしてください。
チーズブレッドの作り方
材料(一斤 1500ml型)
キタノカオリ 270g (100%)
水 200g
蜂蜜 20g
バターミルクパウダー 20g
塩 4g
無塩バター 15g
インスタントドライイースト(赤サフ) 2g
チェダーチーズ(ダイス) 100〜120g
作り方
バターは固くない程度に戻しておきます。こねあげ温度は27度です。それに合わせて水温等調整します。
バターとフィリングのチーズ以外の材料を捏ねます。グルテン膜が確認できたらバターを加えてこねあげます。
一次発酵は30度で約60分、2倍の大きさまで。
台に生地を取り出したらとじ目を上にして大きく広げ、まずチーズ30gほどを上半分に散らし下の生地を折り上げます。次に左右どちらか半分にチーズ20gを乗せて折りたたみ丸めてベンチタイムを15分とります。
乾燥しないようにボウルかタッパーを被せます。

生地を麺棒で伸ばします。横幅を型よりやや短くなるように意識して40cmくらいに伸ばし、写真のようにチーズを上から2/3に散らします。

下のチーズを置かなかった部分を6〜7本にカットします。
カットしたらくるくると一本ずつ捻ります。捻り方は右巻き・左巻きを交互に。
同じ方向ばかりだと斜めに引っ張られやすくなるので交互がおすすめ。
巻いたらカットしていない上部から手前に向かって丸めて型に入れます。

二次発酵は35度で約50〜60分。
型のフチから少し山の頂上が見えるくらいでオーブンに入れます。
オーブンに入れる前に霧吹きをして、好みでパルメザンチーズを振りかけます。
オーブンの余熱はスチームが使える方はスチームありで200度。
オーブンに入れたら200度(スチームあり)で5分。
スチームを切って200度のまま18〜20分焼いて完成です。

型から取り出すときは1番腰折れしやすいので気をつけてくださいね!
優しく、でもちゃんとトントンしてください。
型を斜めに傾けるとスルッとパンだけ出てくると思うので網の上で
ゆっくり傾けるのがいいと思います。
食べごろ
先述した通り、腰折れしやすいのでなるべく、なるべく冷めるまで我慢。
でも我慢できないので、ある程度でOKです。それまではあまり触らず動かさず
網の上にいてもらいます。
その間に型を洗いましょう。洗い方は次に記載しておきます。
カットするの、この手のパンは楽しみですよね。
カットするとチーズの模様がそそるし、まだ温かいとキラキラして最高です。
ビジュアル・香りともに優勝です。

トーストするのもいいし、やわやわの食パンの食感を楽しむのもいいし
お好みで好きなように食べてしまってください!
型の洗い方
アルタイトの型は基本的に洗いませんが、今回は洗うのがいいと思います。
あら熱が取れたまだ温かい状態でチーズを剥がして食器用洗剤を使って型を軽く洗います。お湯で流して(油が落ちやすく乾きやすい)まだ温かいオーブンの中に綺麗な天板を一枚入れて、フチに立てかけて斜めになるようにしてオーブンの扉は開けたまま完全に乾くまで置いておけばOK。
私は錆びたことないです。
ぜひたくさん焼いてください!
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