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高校時代の自分と向き合って気づいたこと

今日は駅へ向かいました。

目的は一つ。

高校時代の自分と向き合い、今の自分に何かヒントが見つかるかもしれない。

そんな思いでギターを持って駅前へ向かいました。

高校生の頃、私は音楽が大好きで、勢いのまま駅前で弾き語りをしていました。

社会人になってからは仕事中心の毎日。目の前のことに精一杯で、気づけば自分らしさを少し見失っていたのかもしれません。

そんな中、今年からギター教室へ通い始めました。

もう一度、自分と向き合ってみよう。

そう思ったことが、今日の弾き語りにつながりました。

事前に会社の同僚と上司には「駅前で弾き語りをします」と伝えていました。

駅に着くと、今日は土曜日。

予想以上に人が多く、駅前は大勢の人でにぎわっていました。

演奏する場所はすぐに見つかりましたが、隣ではプロのパフォーマーの方が演奏をしていました。

「とりあえず始めよう。」

そう思い、高校時代によく歌っていた、ゆずの「からっぽ」を最初の一曲に選びました。

その後は竹内まりやさんの「September」や「人生の扉」などを演奏しました。

最初の1〜2曲はやはり緊張しました。

でも、その後は不思議なくらい緊張がなくなり、周りの人よりも高校時代の自分と向き合うことに集中していました。

とはいえ……

歌詞は間違える。
コードも間違える。
途中で演奏が止まる。

出来は散々でした(笑)。

演奏を始めて15〜20分ほど経った頃、同僚が応援に来てくれました。

リクエストをもらって演奏していると、今度は上司も来て合流。

その瞬間、ふと思ったんです。

「今の自分には仲間がいる。」

自分に自信が持てなかった時期もありました。

それでも、こうして応援してくれる人がいる。

そのことが、本当にうれしかったです。

そして、高校時代の勢いも少しだけ戻ってきたような気がしました。

約1時間演奏したあと、私は同僚と上司に、

「歌詞もコードも間違えたし、途中で止まってしまいました。」

と話しました。

すると二人は笑いながら、

「大丈夫!隣のパフォーマーの音量が大きすぎて、こっちの音なんてほとんど聞こえてないよ(笑)」

と言ってくれました。

その言葉に思わず笑ってしまいましたが、それ以上に「本当に良い仲間に恵まれたな」と感じました。

さらに上司からは、

「次回は夕方に弾き語りをして、そのあと飲みに行こう。楽器が弾ける居酒屋を探しておくよ。」

と言ってもらい、次回の弾き語りも決定しました(笑)。

その後は同僚と喫茶店へ。

そこで言われた一言が、今日一番心に残っています。

「今日はいい顔してるよ。」

演奏は決して満足できる出来ではありませんでした。

でも、高校時代の自分と向き合えたこと。

今の自分には支えてくれる仲間がいると実感できたこと。

そして、また弾き語りをしたいと思えたこと。

今日得たものは、それ以上に大きかったです。

これからもギターを続けながら、少しでも誰かの心を癒やせるような音楽を届けられる人になりたいと思います。

今日は、自分にとって忘れられない一日になりました。

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