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都立中高一貫校に向く子・向かない子の差。中学受験で併願に悩む。両方受験する?

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本人の記録や発言をもとに、家庭としての振り返りをまとめています。

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都立と私立、どちらも本気で目指したい。
国語の先生の説明で、僕は決めました。


中学受験の終盤、10月に
都立を受験する?しない?

塾の友達には、私立の他、
国立の筑駒、
都立の小石川、武蔵、両国、三鷹を

受検する人は多い。


僕も受けたい。でも・・・

その時の悩んで、迷った気持ち
今もはっきり覚えています。

姉が都立の中高一貫校に
通っていることもあって、
僕も当然のように
受ければ行けるかもと考えていた。

姉も私立型の塾に通いながら、
対策は数回の個別だけで合格したらしい。


だから自分も「行けるだろう」と思っていた。

でも、適性Ⅰの問題を最初に見たときから、
「読みにくい」「書きにくい」
という感覚がずっとあった。

でも適性Ⅱ,Ⅲは全然問題なく、
過去問や模試でも上位の成績でした

親も、模試の答案や普段の取り組みを見て
「これなら可能性あるんじゃないの?」
と言ってくれいた

成績的にも、模試もB判定以上は取れていた
いわゆる「いける」側に入っていた。

が、
どこかに「これ気持ち悪い」
という違和感がずっとあった。

その違和感で疲れてしまった
問題を解いていても気持ちが悪い
「適正Ⅰの問題の意味がわかんない」
何を聞かれているのかわからない時がある


姉に相談しても
「気持ち悪い意味がわかんない」
と、切り捨てられた。

翌日、理科の先生にその話をした。

すると先生は、笑ってこう言った。
『その適性Ⅰの過去問、国語の先生に見せてみな』

それだけだった。

あとから思えば、この一言にすべてが詰まっていた。

国語の先生にその問題を見せた。
返ってきた言葉は、さすがというのか。

『これ、できてる子は受かるよ。でも、これはかなりクセがある』

『私立と都立の国語(適正Ⅰ)の違いは・・』

先生からの説明で、
僕の中にあった違和感が形になった。

🔒ここから先は、
▶同じ国語の問題なのに、ここまで感覚が違うのか。
▶国語の先生の説明を聞いて、僕は「納得して」都立をやめた。
模試の判定はB、偏差値も届いていた。
それでも僕は、「受かるかも」より「向いていない」を選んだ。

▶僕がその違いに気づいたとき、何を考え、どう決断したのか。
続きをここに書きます。
「志望校を絞る」という判断のヒントになればうれしいです。


国語の先生が説明してくれたのは


適性Ⅰと私立型国語の
『問い方』と『書かせ方』の違いだった。

私立型の問題は、
設問にヒントが多く、
問いの形もはっきりしている。

「筆者の主張は何か」
「理由を30字以内で答えなさい」
「対比を整理しなさい」


つまり、解き方の型に慣れていれば、
答えにたどりつける。

正解があり、何度も繰り返してやる
正解に近づけるかどうかの勝負。

一方で、都立の適性Ⅰは違った。

本文の内容と、
自分の経験を混ぜて400字近く書かせる。

しかも、「問い」がかなり・・ぼんやり

▶読んでるうちに、「これって結局、何を答えればいいの?」って混乱する
▶読み終わってから構成しようとしても、うまくまとまらない
▶言いたいことはあるのに、伝えきれない。書いててそう感じた

都立の適正Ⅰに求められていたのは

読んで正確に書く速さはもちろん、
さらに再構成する力が問われていた。
と思った。

この時点で、自分が置かれていた状況は

・考える力はある
・でも、速く整理して、正確に伝えるのが苦手
・そして、それが一番重視されるのが適性Ⅰだった

塾で資料や条件整理をやっていたから
適性Ⅱ、Ⅲは出来そうに見えた。

ただ、記述説明に時間はかかるし、
たくさん間違えもあったのは事実。

国語の読解が得意な友達も
「ぼやっとしてて意味わかんない」
と笑ってた。

というぐらい難しいというか
めんどくさい問題

答えが隠れていない感じが
耐えられるかどうか・・・



そこから都立の過去問や模試は受けず、
私立受験に一本化した。
これも6年の10月か11月

私立国語の問題に特化した
それでもかなり❌️がついた。
「書き方の型」は理解していたけれど、
それを素早く処理する練習が足りてなかった。

読解のスピードと、構成のスピード。

だが、国語担当の
姉の説明はよくわかんない。

本当に直前まで、必死にやった。

記述問題を解く前に、
父が設問を型ごとに仕分けした。
30字・60字・80字と、
制限別に「こう答える」
というパターンをストックしてくれた



「都立をやめた」と言うと、
逃げたように聞こえるかもしれない。
でも、無理だったのは本音

理科の先生の一言と、
国語の先生の説明がなかったら、
それに気づけなかった。

だからこれは、
逃げじゃなくて「選んで諦めた」経験。
ということだと思う。

あの判断がなかったら、
たぶん今の合格もなかったかも。



すこしは後悔はしている

でも正直に言えば、文化祭とか、
めちゃくちゃ楽しかったから
都立に行きたかったなとは思う

それに、土曜日休みだから


もし余裕があったら、
本気で受けたかった気持ちもあった。

ただ、その時の僕には
そこまでの余裕はなかった。
毎日へとへとだった。

私立の第一志望、
ぶっちぎりでやらないと
全部中途半端になる
親も先生も
そして、僕もわかってた




都立と私立を両方追うには


僕には頭の切り替えも、
時間も足りなかった。

それでも母が願書は出してくれた。

でも、私立を第一志望にはしていたけど、
正直テスト結果は安定してなかった。

だから、そこに全力をかけなきゃ
という気持ちはずっとあった。

何度か親と話して
どうしようかなと考えはしたけど

クラブチームの練習
私立中学校の受験
さらに、都立!

と切り替えるには時間も
エネルギーも足りなかった。

やらなかったというより、
やってみたけど、やれなかった。

今でも少し悔しくなるし、
姉や友達で都立に行った話をきくと
羨ましくなったときもある

あのときの僕には、それが全部だった。


でも、戻れるならの話だけど
私立も都立も両立するなら

もっと国語に力を入れればよかった。

おわり
Keigo



※本人が執筆し、保護者が編集・管理しています。

母より
娘がけいごに教えているときに
わからない理由は抽象と具体の行き来ができてないから
と、教えていましたが、本人はあまりピンときていないようで
例をだしても、この問題とどのような関係があるのか
理解に苦しんでいました


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