夕暮れの薄暗くなった時間に花とおしゃべりする
最近では日暮れが遅くなってきたので
あまり時間は取れませんが
そうでない時は、夕方に水やりをしながら
花とおしゃべりをします。

花は夜に向かって活動レベルを落とします。
それなので花たちも夕方はお休み前の大事な時間です。
今日は上手に咲けたかい?
お水は足りていたのかな?
そろそろ君は枯れかけているから、カットするよ。
君は良いタネが出来そうだから最後まで咲かすね。
なになに?
あぁ、新しい芽は全部残せないか?って
う〜ん、可哀想だけど全部は残せないなぁ。
みんな伸ばしたら花も小さくなって
良いタネも取れないからね。
丁度良い温度や湿度になれば
幻想的にも見える夕方の時間が作り出す赤の世界が美しい。
その傍らで静かに咲き誇る大輪の花。
まるで、過ぎ去った季節の記憶とこれから訪れる時間の
交差する一瞬を描き留めたかのようです。
色の響き合いも心地よく心に染み入るはずです。
まだもう少しの時間だけでも話せるでしょうか。
今日の抽象画

とても花びらが揃って咲く花もあれば
それぞれが好き勝手に広がる花びらでつくられる子もいる。
香りふくよかな子を一輪だけ"ごめんなさい"って言って
誰もいなくて空気が動かない締め切った部屋に一晩飾っておく。
次の日の朝、一番にその部屋にはいる人は幸せ。
