新学年にあたって保護者が意識すると良いこと3点!
こんにちはコウちゃんです。前回、中高生のクラス分けについて書きましたが、新学年も始まって2週間くらい経ち、そろそろ新しいクラスの保護者会などが始まっている頃かと思います。そこで、新学年になって保護者が意識して置くとよいことを3点紹介したいと思います。
① 子どもは新しい環境に慣れるのに必死
新学年になる(または入学する)と新しい担任の先生・クラスメート、授業などに慣れるのに生徒は必死です。特にクラスの中でどのように人間関係を構築していくのか悩むことが多い時期です。お子様が「新しいクラスに友達がいない」「担任の先生が嫌だ」などなど教員やクラスメイトに対する不安や愚痴を保護者にこぼすこともあるかと思います。その様な時には、まずは受け止めて、不安を吐き出させて上げましょう。そのうえで、大人の視点から「これから良い友達出来るかもよ」「まだみんな慣れてないんだよ」「こうしてみたらどう?」などお子様の話に応じて、お子様が前向きになれるように言葉がけをしてあげましょう。子どもが学校で多少嫌なことや慣れないことがあっても、家庭はいつでも受け止め、応援してくれるという安心感を持てることは自己肯定感にもつながりとても大切です。
② 保護者が担任やクラスメイトの悪口を言わないこと
どうしても担任の中には生徒に人気のある教員と人気のない教員がいます。また、仲の良い友達がいないクラスになってしまうこともあります。そういった中で「今年の担任は外れだ」「今年のクラスは外れだ」などといった声が生徒や保護者にも出てくることがあります。
第一に保護者は冗談でもこのような発言は子どもの前では絶対にしてはいけません。保護者がこのような態度であると子どもは最初から「外れのクラス」とレッテルを張って1年間後ろ向きに過ごすこととなってしまう可能性があります。これでは進歩がありません。
保護者はどちらかというと教師の悪口を言ってしまうことの方が多いと思います。確かに能力の高くない教員もいるとは思いますが、その悪口を言っても担任は変わりませんし、教員と生徒の信頼関係を損なうだけで何らメリットはありません。そもそも教師に限らず、他人の悪口を子供の前でいうこと自体が教育上よくありません。(もし問題のある教師なら事実確認から学校に問い合わせましょう。)保護者は子どもの鑑です。子どもが不満を抱えていたとしても、保護者は学校・教師・他の生徒の良いところを見て、子どもにもそのような見方をする態度を育てましょう。特に新学年の始まりの段階では子供が新しい1年に希望を持てるように親もポジティブな視点で新しいクラスに向き合っていただくと良いと思います。
③ 保護者会で保護者間のつながりを作ろう
保護者会は担任の先生とつながる場であるとともに保護者同士でもつながる場です。最寄り駅が近かったり、子ども同士が仲良かったり、子どもの部活動が一緒だったり、子ども同士の席が近かったり、きっかけは何でもよいのでつながりを作りましょう。保護者間のつながりを作って、自分の子育ての不安や悩みを共有したりしましょう。教育というのは思い通りにいかないことの方が多いもので、何が正解なのか分かりづらいです(むしろこの教育が正解と思っている時の方が危ない)。保護者間で色々な悩みを共有することで思い通りにいっていない状況が他の家庭でも起きていることだと気づくことができます。それは自分の子どもに対する「まあ、こんなものか」といったような少し余裕を持った態度にもつながります。また、他の家庭で実践していることがヒントになったりすることもあります。情報共有することで自身の家庭教育を相対化し、自身の家庭での子どもとの接し方を振り返る機会を作れると良いですね。
いかがでしたでしょうか?1学期は生徒が1年間新しいクラスで生活をする上での土台となる時期です。子どもが前向きにクラスに向き合えるよう、保護者が心に余裕を持って、子どもを縁の下の力持ちとして支えて応援していきましょう。
