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私の新しい夢


海外に憧れる
海外旅行
海外生活
国際結婚

そういう感覚が私にはわかりませんでした。


中学生の時、雑誌オリーブ等でイギリスブームがあり(ブリットポップの音楽も!)雑誌やイラストとハーブ🌿の香り入りの洋書、1番初めにイギリスのお菓子や家庭料理や生活を紹介した第一人者北野佐久子さんの著者を大切に大切にして、雑誌は切り抜いて地図を細かく手書きで描きコラージュを作って愉しむ作業が大好きでした。

インターネットが無くても自分の足で情報を探しに行く時代が大好きでした。

○ロイヤルミュージックアカデミーに留学したい
○ロイヤルバレエスクールに入りたい
○バッチフラワーレメディの学校に入りたい

こんな夢は
飯田橋にあるブリティッシュカウンシル(留学や国際交流の情報を扱っている場所)に数回通うと

高卒認定されていない人はNG
大検を受けてから

対応もあまり良くなく脆くも私の幼い夢は崩れ去りました。

留学するにはコネとお金が必要
行ったとしても廃人としての末路がほとんど
コネで奨学金を得たとしても、それなりのルックスと振る舞いをしなくてはいけない
奨学金や人からの援助で得た大金は、帰国後社会貢献して生きると言う意思のもと自分自身で返金しなくてはいけない

そんな力量やエネルギーもない私の初めての挫折でした。

語学留学やホームステイなどの明確な目的や学びのない留学は私の興味からは除外されていました

でも何故か私の周りには海外留学経験者帰国子女が親友として2人、幼なじみも短期留学経験ありますが詰まるところその後の人生に全く保証がないただの中卒のイタい人と言う陰鬱なイメージしかなくて、向こうから来てくれることの方に目が向きミニシアターでの洋画鑑賞とレコードCD収集、小さい外タレのライブに足を運ぶことで陰鬱な気持ちは徐々に晴れて行きました。

こんなことを書いているのは、最近「かもめ食堂」や小林聡美さんの作品のDVDばかり夜な夜な鑑賞しているからです。


日本でも出来るかもしれない
日本でも出来るかもしれない
日本でも出来るかもしれない


20年前のかもめ食堂のブームを私は長期入院で全く知らなかったのです

いつもの内科の先生に
※何故か1番の相談相手

「先生海外行ったことある?」

「沢山ある‥」

こんな身近にいたとは‥15年近くお付き合いがあっても私生活を話そうとしない先生からの言葉にギョッとした

「俺が行ってたのは(研究論文を書く為の)秘境ばっかりで、ラオスで新婚旅行したら朝起きたら床全部蝿…」

私のとっちらかった話にいつもバッサバッサ回答を速攻でくれるのは、ただの内科医ではなかった…只者ではないとは思っていたが

「ヘルシンキとチェンマイ?!」
 ※憧れの対象が地味過ぎて別の意味で絶句

「チェンマイは平和で良いところだよ‥行ってみたら良いよ」

人生で一度は海外旅行に行きたいという夢がこうして出来上がりました。

ついでに一緒に行ってくれる友人も欲しいと言う夢も‥

夢の宝地図づくり(精神療法の一種のコラージュアート)を改めてやってみて、まだまだやりたいことがある自分

本当は
自宅カフェを週1でなんとなくやりたい

近所にあったワンコインカフェがなくなってしまってから、みんなが気軽に情報収集や勉強会のために集まれる居場所

コロナ禍だいぶ過ぎて
私のPTSDはなかなか治りません
あんなに人好きだった私
外出ばかりしていた私
自由だった私

リハビリと言う名の放浪と逃避行グセは、半径徒歩5分以内のお散歩でクタクタ※2時間も速足でぐるぐる歩きっぱなし

今の私の癒しは
自宅で夜な夜な自炊

これが幸せの正体だったりする



追記
○音楽は海外留学経験の多数ある先生方、特に宗教音楽を勉強したかったのでグレゴリオ聖歌の写本を研究している先生に長年師事することで解消
○バレエは大人のバレエが流行った頃に散々通ったことで解消
○バッチフラワーレメディは日本での第一人者のプラクティショナー島田尚子先生の講座を受けることで解消





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