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【消費税法・学習アウトプット④】3月の振り返り──理論は「分かる」ではなく「書ける」まで持っていかないと意味がない

※本記事は、税理士試験(消費税法)の学習記録として、TACでの学習内容をもとに、自身の理解や気づきを整理したものです。

※前月の振り返りはこちら
【消費税法・学習アウトプット③】2月の振り返り──120分で見えた理論の「条文構造」の甘さ

3月は「課題がそのまま答案に出た」月だった

2月の時点で、自分の中では課題はかなりはっきりしていた。

120分の処理の持久力。
理論の再現性。
法令と施行令の階層構造。
主語と時点の整理。

3月は、その課題を意識しながら進めた1か月だった。

総合問題は2題。
計算にもミスがあった。
理論にもミスがあった。

つまり、2月に見えた弱点が、3月でもそのまま残っていたということになる。

少し厳しく言えば、まだ改善途中ということだと思う。
ただ、課題が曖昧なまま進んでいるわけではない。

どこが甘いのかは見えている。
あとは、それを答案で修正できるかどうかになる。

理論は「理解している」ではなく「正確に書ける」まで持っていく

3月に一番強く感じたのは、やはり理論だ。

理論は、分かったつもりになりやすい。
音読もできる。
要点も説明できる。
頭の中では構造も見えている。

でも、本試験で問われるのはそこではない。

実際に書けるか。
しかも、正確に書けるか。

ここがすべてだと思う。

理論は、理解だけでは点にならない。
再現できて初めて点になる。

この当たり前のことを、3月はかなり重く感じた。

結局、理論の勉強は「知っているかどうか」ではなく、
手が動くかどうか
に行き着く。

だから4月以降は、とにかく書く回数を増やすしかない。

頭の中で整理する。
音読する。
流れを確認する。

そこまでは前提として必要だが、最後はやはり答案用紙に落とさないと意味がない。

カリキュラム上の未学習範囲も、自分には「未学習」ではない

3月時点では、カリキュラム上まだ扱っていない理論も残っている。

ただ、自分の場合は前年も消費税法をやっている。
だから感覚としては、「まだ習っていない」ではなく、
すでに一度は触れているものを、もう一度精度高くやり直す段階に近い。

この差は大きいと思う。

もちろん、去年やったから今年もそのまま書けるわけではない。
実際、そうならもう少し楽をしている。

でも少なくとも、ゼロから積み上げるわけではない。
全範囲について、「知らない」ではなく「精度が足りない」の問題として向き合える。

ここは前向きに捉えたい。

未学習範囲があるという焦りより、
全部できる前提で、どこまで書ける精度に持っていくか
という見方をした方が、自分には合っている。

6月の模試までに、A・Bランクを「書ける状態」にしたい

ここから先の目標も、かなりはっきりしている。

6月にはTACの模試がある。
そこまでに、AランクとBランクの理論は、少なくとも書ける状態にしておきたい。

理論は全部で50題。
ランクはCまである。

この中で、まずはA・Bランク(A・Bで40題)を模試までに書けるようにする。

この線引きはかなり重要だと思う。

理論は、範囲が広いだけに、「全部中途半端」が一番まずい。
それなら、出る可能性が高いものを確実に書ける方がいい。

もちろん最終的にはCランクも含めて精度を上げる必要がある。
ただ、6月までの目標としては、A・Bランクを優先して固めるのが現実的だと思っている。

4月は忙しくなるが、かなり重要な月になる

2月の振り返りでも、3月は貴重だと書いた。
実際、その感覚は間違っていなかった。

では4月はどうか。

正直、忙しくなる。
これはかなり確定している。

ただ、忙しいから重要ではない、とはならない。
むしろ逆で、忙しい中でどう学習を崩さないかが問われる月になる。

その中で、

何を優先するか。
どこで理論を書くか。
どの論点を先に固めるか。

こういう判断の質がそのまま効いてくる。

4月も総合問題は2題解く予定になっている。
つまり、忙しいから基礎だけに寄せる月ではなく、
実戦感覚も維持しながら進める月になる。

だから4月は、単に忙しい月ではなく、
本試験までの進め方が決まる月でもあると思っている。

ここで崩れると5月以降も崩れやすい。
逆に、忙しくても最低限の型が作れれば、その後がかなり安定する。

5月からは「直前対策」に入る

時間の流れを考えると、5月からはもう直前対策になる。

3月の時点では、まだ少し先のようにも感じる。
でもカレンダーで見ると全然遠くない。
8月4日が本番だから、もうあと4か月ちょっとしかない。

この「まだ少し先」と「もう全然先ではない」が同時にある感じを、かなり意識するようになってきた。

5月以降は、授業の受け方も変わるし、自分の中での優先順位ももっとはっきりさせないといけない。
特に理論については、「理解」より「再現性」を前面に出していく時期になるはずだ。

GWの有料個別授業も、今年は受ける

去年は受けなかったが、今年はGWの理論関係の有料個別授業も受ける予定にしている。

ここは少し考えた。
去年受けていないものを今年入れる以上、当然コストもかかる。
ただ、今の自分の課題を考えると、これは入れた方がいいと判断した。

理論は、自分一人で積み上げることもできる。
でも一方で、自分だけでやっていると、
「書けているつもり」
「整理できているつもり」
で止まりやすい。

この“つもり”が一番危ない。

個別授業を入れるのは、単に時間を増やすためではなく、
答案としての精度を外から確認するため
でもある。

去年やらなかったことを今年やるのは、去年の延長ではなく、ちゃんと修正を入れている感覚がある。
そういう意味では悪くない。

4月には試験申込みも終わらせる必要がある

学習とは別に、4月中には税理士試験の申込みも終わらせる必要がある。

当たり前の話だけど、これも意外と重い。

勉強していると、試験そのものがまだ先のような感覚になる。
でも申込みをする時点で、一気に現実になる。

「受けるつもり」ではなく、
本当に受ける人になる。

この切り替わりは地味に大きい。

8月4日まで、もう4か月ちょっと。
数字にすると短い。
気持ちとしても、かなり短く感じる。

だから4月は、学習の内容だけでなく、受験生としての意識を一段引き締める月でもあると思う。

3月を振り返って

3月は、

  • 総合問題を2題解いた

  • 計算にも理論にもミスがあった

  • 理論は「理解」ではなく「書けるか」がすべてだと再確認した

  • カリキュラム上未学習の範囲も含め、全範囲をやれる前提で考えられている

  • 6月模試までにA・Bランクを答案にできる状態を目標に置いた

  • 4月が忙しい中でも非常に重要な月になると認識した

  • 4月も総合問題を2題解く予定である

  • 5月以降の直前対策を見据え、GWの個別授業も受ける方針にした

  • 試験申込みが近づき、本番までの短さを改めて意識した

という月だった。

2月は、課題が見えた月だった。
3月は、その課題がまだ普通に残っていると確認した月でもある。

思ったほど簡単には縮まっていない。
でも、方向はかなりはっきりしている。

理論は、正確に暗記する。
そして、実際に書けるようにする。

結局、ここに戻ってくる。

4月は忙しい。
でも、だからこそ雑には使えない。

総合問題も2題ある。
試験申込みもある。
そして、6月の模試に向けてA・Bランクを答案にしていく必要もある。

ここでの積み上げが、そのまま5月以降の直前期と8月本番につながる。
そういう月に入っていくと思っている。

補足(免責事項)

本記事は学習および一般理解を目的としてまとめたものであり、実務判断・申告対応は税理士または所轄税務署にご確認ください。

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