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北欧ジャズ自動収集システムを作った話

このシステムの構築は、すべてバイブコーディングにて Claude Code にお願いしました。ボクは「こういうものが作りたい」と伝えただけで、コードは一行も書いていません。




きっかけ

夜、Roonを開いて何を聴こうか迷う時間がある。好きなアーティストは決まっているのに、「次の一枚」がなかなか見つからない。北欧ジャズに引き込まれてしばらく経つが、情報がとにかく少ない。日本語の情報はほぼ存在せず、英語メディアでも北欧ジャズを専門的に扱っているところはごく限られています。

「良い作品が出ているはずなのに、どこを見ればいいかわからない」

そんな状態が続いたある日、ふと思いつきました。だったら、現地のメディアを直接見ればいいんじゃないか。

ノルウェー語もスウェーデン語もデンマーク語も読めません。でも、AIが翻訳してくれるなら話は別です。現地の音楽メディアを自動で巡回して、評価の高い北欧ジャズアルバムだけを拾い集めて、ボクのプレイリストに自動追加する仕組みを作ってしまおう——それがこのシステムを作ったきっかけです。




全体の流れ

朝起きると、プレイリストが更新されている。ボクが眠っている間に、システムが現地メディアを巡回して、評価の高いアルバムだけを選んでおいてくれる。





巡回対象メディア

ノルウェー:Dagbladet、Aftenposten、NRK

スウェーデン:Aftonbladet、Dagens Nyheter、Svenska Dagbladet

デンマーク:Politiken、Information、DR




アルバムリストの形式

毎日このような形式でデータが蓄積されます:


stars はノルウェーの「terningkast」(6段階)など各国の評価基準を正規化しています。




使用した技術




工夫した点

  • 各国の星評価システムが異なるため正規化(ノルウェーの「terningkast」は6段階など)

  • タイムゾーンのズレ対策として最新ファイルを自動選択する仕組みを実装

  • 重複追加を防ぐ no_duplicate オプションを使用




作ってよかったこと

毎朝コーヒーを淹れてRoonを開くと、昨日まで知らなかったアルバムがそこにある。ノルウェー語も読めないまま、現地の批評家と同じ朝をボクは共有している——そんな感覚が、このシステムを作って一番よかったことかもしれない。


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