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夢だったウルルエアーズロック〜空とラクダと、赤い地平線を飛行機&キャメルツアー体験記〜

セスナで巡る、空と大地の大冒険

下から見上げるウルルも、もちろん素晴らしい。けれど、空から見下ろすウルルは、それぞれ違う顔をしていました。

ホテルまで迎えに来てくれたのは、陽気なパイロットの2人組。まるで海外ドラマに出てきそうなノリで、にこにこと空港まで案内してくれます。

到着してふと周りを見渡すと……「あれ、俺らしかいなくない?」
確認してみると、まさかのプライベートフライト。「今日はあんたら2人だけやで!」と笑いながら案内され、セスナに乗り込むことに。

そしてこの2人のパイロットが、終始ふざけ倒すタイプ。
操縦を担当していたお兄さんはボケ倒し、もうひとりがしっかりツッコミ担当。仲がいいのか悪いのか、機内はずっとコントみたいなやり取りで、怖さと面白さが同時に押し寄せてきます。

飛行前の安全チェック中も、ふざけながら点検してるから、こっちは内心「ほんまに大丈夫なん!?」とヒヤヒヤ。でもまぁ、ここまできたら笑うしかない。腹をくくって、いざテイクオフ!

離陸してしばらくすると、赤茶けた広大な大地にぽつんと浮かぶように佇む巨大な一枚岩──ウルルが見えてきました。
あの国立公園を歩いたときの景色も感動的だったけれど、空から見たウルルはまったく別のスケール感でした。

下からでは決して見えない形や輪郭、その全体像。
「こんな形してたんだ」と、思わず声が出るような、不思議で美しい光景。
テレビの中で見ていた“世界の絶景”が、今まさに自分の目の前にあって、「本当にここに来たんだ」と心の底から実感が湧いてきます。

夢がひとつ、叶った。

ツアーの飛行機 4人乗り
空港の滑走路とウルル
ウルル①
ウルル②
ウルル③
カタジュタ


朝焼けのウルルと、香ばしい相棒

まだ空に星が残る早朝、6時ごろに迎えのバスがやってきました。
キャメルツアーの出発地まではおよそ10分ほど。バスを降りると、そこには──

座ったままずっともぐもぐしてるたくさんのラクダ。

陽気なガイドさんが、一頭一頭の名前や性格を紹介してくれながら、
「じゃあ、君たちはこの子ね!」と案内されたのが、自分たちの相棒──ジェット(Jed)。

紹介された特徴は、
「ここにいる中でいちばん背が高くて、ずっとオナラしながら歩く子」なかなか面白い

実際、乗っている間もボウッ、、、という音が定期的に聞こえてきて、
自分たちは風向きの関係で無傷だったけど、後ろの人たちにはちょっと申し訳ない気持ちに。笑

そんな“香ばしい”旅路を、ラクダの揺れに身を任せて15分ほど。
徐々にあたりが明るくなってきて、目の前にウルルのシルエットが現れてきました。

気づけば──
朝日、ウルル、そしてラクダたちの長い列が、すべて視界に入ってきて。
「うわ……これ、テレビで見たやつやん」って、本気で思いました。

非日常の極みのような光景が、目の前に広がる。
この旅でも間違いなくトップクラスの思い出になりました。

ウルル
相棒(Jed)
日の出前
日の出
キュアメル乗り場
キャメル乗り場周辺

空から、そしてラクダの背中から──
さまざまな角度から眺めたウルルは、どれも違う表情で、どれも本当に美しかった。

でも、この旅はまだ終わりません。
次は、地平線に沈む夕日と、満天の星が待っていました。

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バックパッケン/ニュージーランドワーホリ中/🇦🇺🇳🇿 「海外で治療家やってみたら、想像の10倍むずかしくて100倍面白かった話。」 “Hello”から先が聞き取れなくても、なんとかなる(こともある)。 鍼灸師のスキルと根性で、オーストラリアの治療現場に挑戦中! 笑えてちょっと役立つ、リアル体験記を綴ってます。