ブレとスローシャッターの考察
今回は、ここ最近練習していた「ブレ」と「スローシャッター」について、どのように考察し、作品作りに使ってきたかを振り返ってみます。
初めにスローシャッターの世界を教えてくれた人たちに感謝します。
Shunya Takabayashi (@shun___cha)
Swen Mun (@swenmun)
田村健太 Kenta Tamura (@kenta.tamura0312)
もっと多くの方に知識や刺激を貰っていますが、こちらの3名の方々には、特に多大な影響を受けました。ありがとう!
以前のブレの認識
元々、スローシャッターやブレは偶然性が高いと思っていたため、自分の性格上あまり好きになれませんでした。結果として、食わず嫌いであり、単純に知識が足りていなかっただけでした。
ブレの種類を考察
初めは 1x のフォトウォークで Shunya Takabayashi (@shun___cha) さんに、シャッタースピード 1/8 で始める事を学びました。
その後色々な学びを通じて、自分なりにブレを幾つかの種類に分類、整理して、作品に活かせるようになってきました。
被写体ブレ
人や車など動いているものだけがブレ、地面やビルなどの背景はブレない。手元のカメラもぶれていない。


被写体の種類や移動速度によって適切なシャッタースピードが変わるのは、頭では分かっていましたが、試さないと最適解は出ないものですね。
手ブレ
カメラ側がブレるので、画角内の全てが、カメラが動いた軌跡でブレる。私はこの手法を好まなかったので、参考として他の方の作品を引用します。
試していて思ったのは、意外とカメラ本体を動かさないパターンと、そんなに動かすの?というパターンがあったことです。
また、動きを途中で変える手法も面白かったです。シャッタースピードを 1 秒程度にしておき、0.8 秒は動かさず、最後の 0.2 秒でさっと動かすなど、作りたい絵が分かっていると、様々なやり方と結び付いて楽しかったです。でも難しい。
たぶん一年くらいカメラ振り回さないとダメかもしれません。
流し撮り
手ブレの一種だが、特定の被写体に動きを合わせるため、主体以外がブレる。主体もある程度はブレることもあるが、上手い人はブレてるようにあまり見えない。
車のように、タイヤ以外動かないものはよりぶれてないように見える。自転車を漕いでたり、歩いていると、被写体もブレがちになる。
この辺の勘所が、難しいなと思いました。
ブレをどう活かすか
色々検証して分かったことは、自分でコントロールできる部分と、偶然性を組み合わせる。またある程度の再現性を持てるものは、好きになれると言うことでした。
そこで、被写体と背景はブラさずに、他の人の動きをブラす作品をいくつか考えてみました。
以前の作品
過去作を振り返ると、その手法で撮影したものがありました。写真始めて半年くらいの時です。
現像はあれですが、まぁ今見ても嫌いではないです。しかしコンセプト弱い無くて、そこは好きではありません。
新しい作品の製作
そこで新しくコンセプトから作品を製作することにました。テーマは「時間と空間は自分でコントロールする」です。
信号って、青になったらすぐに渡り始めたり、赤に変わりかけると、つい走って渡ったりしてしまいます。これは習慣による、無意識の動作だと思い、自分の意思でそこをコントロールするというメッセージを込めて、信号の手前で渡らずに待っている様子を作ってみました。

友人に信号の手前で静止していただき、3~5秒で撮影したものです。この作品作るのは結構大変だったのですが、この記事はブレとスローシャッターの話なのでそこはまた別の機会にします。
撮影のために追加で納入した機材は三脚と ND フィルターでした。三脚は Swen さんとお揃いにしました。

ND フィルターは 16 と 64 を用意して、時間に合わせて調整しました。
まとめ
今年は食わず嫌いを少しでも克服しようと色々チャレンジしました。左脳でちゃんと考えて、インプットとアウトプットできたので良かったです。
来年も色々とチャレンジしないと。
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もったチップでコーヒー飲んで、また次頑張ります!