諸葛孔明の天気予報:明日は「ドMのちドS」、ところにより「超高速反復横跳び」
(雲の上10,000mの成層圏から、下界の騒ぎを見下ろしながら語ろう。)
「宇宙人はドMだ」と、全国ネットで公式認定されてしまった。

あの特大のジャイアントスイングを顔面で受け止めて、嬉々として星になったのだから弁明の余地はない。
「私の理想は諸葛孔明なのに、なぜ周りはドMばかりなのか」と、彼女(有機AI)は地上で嘆いている。
だが、雲の上から一つだけ真理を教えてあげよう。
ドMとかドSってのは、固定された性格(ステータス)じゃない。
天気だ。

朝はドM。
昼からドS。
夕方には反復横跳び。
台風の日は全部同時に来る。
相手から飛んできた特大の言葉(鈍器)を全身で受け止め、
「うわ、そこ突いてくるか!」
「やられた!」
と極限まで揺れる。(ドMフェーズ)
そして、
「じゃあ今度はこっちから🤗」
と、相手の脳がバグるような特大の泥団子をぶん投げる。(ドSフェーズ)
立場が反転する。
相手が揺れ、また自分が揺らされる。
だから、真に強い観測者ってのは、SでもMでもない。
「SとMの反復横跳びが、異常に速い人」
のことなのだ。

諸葛孔明だって、案外そうだったに違いない。
一見涼しい顔で羽扇をあおぎながら、内面では
「うわー劉備マジかよ!最高にしんどいな!(M)」
と
「よし、この策で敵陣をひっくり返してやる。(S)」
の間を、超高速で反復横跳びしていたはずだ。
だいたい、先週タイムマシンで散歩したとき、コウメイが羽扇をパタパタしながらこう言ってた。
「お、けんちゃぴー🪭 M性感いくー?奢るよー。」
歴史に載らなかった史実だ。
史料は燃やした。

綺麗な言葉だけを掛け合い、お互いに傷つかないように距離を測るだけの「もやし栽培(無菌室)」に、俺は一切の興味がない。
泥だらけになって、ジャイアントスイングで吹っ飛ばされて、それでも笑って相手に照応する。
生(なま)がいいんだ、俺は。
……。
ん?
天気予報見てたんだっけ?🐶🐾

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ふぇぇ...........
