明日、俺はヤマトを見に行く——『REBEL3199 第六章 碧い迷宮』公開日の手帳
※この記事にはプロモーションが含まれています。
札幌の朝、雲がうっすらと垂れこめていた。コーヒーを淹れながらスマホを開くと、今日付けで動いているニュースが二つ目に飛び込んでくる。
『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第六章 碧い迷宮』、本日全国公開。そして俺は明日、いよいよこいつを劇場で受け止めに行く。
結論から言えば、明日の鑑賞を前に「2026年の東京に現れたヤマト」という設定がどれほど重たい問いを孕んでいるか、改めて点検しておきたい。
本記事を読めば、
①ヤマト3199 第六章で土門竜介が立たされる「歴史改変」の誘惑の構図
②全記録展 海老名マルイ会場の会期と料金
③『お隣の天使様』が7月に並列稼働させる三系統の動き
この三点が、明日の劇場と来月のスケジュール帳に、きっちり書き込める形で分かる構成になっている。
- ヤマト3199 第六章 6月26日全国公開
- 2026年の東京に出現/土門竜介の「歴史改変」の誘惑/赤い瞳のサーシャ
- 福井晴敏(総監督・シリーズ構成・脚本)、ヤマトナオミチ(監督)、結城信輝(キャラデ)、玉盛順一朗・石津泰志・明貴美加(メカ)、宮川彬良・兼松衆・宮川泰(音楽)
- 第6巻Blu-ray通常版 8月26日発売、3月27日受注受付開始、加藤直之描き下ろしスリーブ
2026年6月26日のアニメ手帳——明日、俺はヤマトを見に行く
札幌の朝、雲がうっすらと垂れこめていた。
コーヒーを淹れながらスマホを開くと、今日付けで動いているニュースが二つ目に飛び込んできた。
『ヤマトよ永遠に REBEL3199 第六章 碧い迷宮宮』、本日全国公開。
そして俺は明日、いよいよこいつを劇場で受け止めに行く。
LPGの現場を32年やってきた人間からすると、こういう日は装置の最終立会いに似ている。
バルブを一段ずつ開けていく、その瞬間の緊張感。
今朝はその予熱の時間だ。
🚀 ヤマト3199 第六章——時空配管のクロスコネクション
公式あらすじが提示する「歴史改変」の誘惑
第六章でヤマトが流れ着くのは、未来ではない。
2026年の東京だ。
ガミラス戦争の前、遊星爆弾の痕跡もない、まっさらな地球。
ここでヤマトがガミラス星へ向かえば、未来を変えられる——。
デザリアムが追い求める「歴史改変」と同じ誘惑が、土門竜介の眼前に立ち上がってくる。
これは現場の人間として、ぞっとする構図だ。
LPGの配管系で言えば、本来絶対に接続してはならない二系統が、結節点でつながってしまった状態にあたる。
二つの時間軸が一本のヤマトを介してクロスコネクトされている。
圧力差が大きいほど、誤った方向へ流体は流れたがる。
土門竜介はそのクロスオーバー弁の前に立たされた当直員だ。
開ければ未来は救える。
だが、開けた瞬間、ヤマト自身が消える。
赤い瞳のサーシャが見つめるなか、ヤマトは黒く変貌していく——。
公式の一文だけで、もう胸が苦しい。
スタッフ陣の継続性
総監督・シリーズ構成・脚本は福井晴敏。
監督はヤマトナオミチ。
キャラデは結城信輝、メカは玉盛順一朗・石津泰志・明貴美加。
音楽は宮川彬良・兼松衆に、亡き宮川泰の譜面が今も生きている。
シリーズの心臓部にこれだけのベテランが揃っている安心感。
現場で言えば、主任クラスが配置についた状態。
明日、俺は安心して座席に身を預けに行く。
第6巻Blu-ray/DVDの発売日に注意
ここで一点、訂正しておきたい。
俺自身、朝の段階では「劇場公開と同時期に発売」と思い込んでいたが、公式情報を当たり直すと、通常版の発売は8月26日(水)。
受注受付自体は3月27日から始まっている。
特典は劇場の余韻を二ヶ月寝かせてから家庭で再点検する——これはこれで悪くない手順だ。
🚢 全記録展、海老名マルイへ
『宇宙戦艦ヤマト 全記録展』の次の会場が海老名マルイ5階イベントスペースに決まった。
- 会期:2026年7月3日(金)~7月26日(日)の24日間
- 前売り:大人1,800円/子供800円
- プレミアグッズ付き:4,500円
- クルー割(限定ビジュアルチケット6種付き):10,000円
過去4会場の巡回展だが、海老名会場でも新規資料が追加される。
東京・大阪・横浜・博多と回ってきた一連の検査記録が、ここで一旦の総括にかかる印象だ。
ファンとしては、こういう長期保全プログラムがきちんと組まれていることに、製作委員会の誠実さを感じる。
💕 お隣の天使様——7月、三系統同時開放
ヤマトの陰でつい影が薄くなるが、『お隣の天使様』側も7月から三系統が並列稼働に入る。
系統①:第2期 Blu-ray&DVD(7月22日~順次)
全4巻構成、7月〜10月にかけて順次リリース。
- はねこと先生描き下ろしジャケット
- 佐伯さん書き下ろし小説収録ブックレット
- 12星座イラスト使用の特製ステッカー
- Vol.1には特製クッションカバー付きの【完全数量限定バンドルグッズ付特装版】
アニメイト限定では描き下ろしの全巻収納BOX、B2タペストリー、缶バッジ。
Vol.4の限定セットには冬デート装いの真昼アクリルスタンドが付属する。
系統②:Switchゲーム『Memorial Vacation』(7月23日発売)
Nintendo Switch 2/Switch対応、原作初のゲーム化。
- 通常版:7,480円
- 限定版:12,980円
- DL版:6,380円
- デジタルデラックス:9,680円
舞台は沖縄。
首里城、美ら海水族館、アメリカンビレッジといった実在の観光地が登場し、4人の旅行プラン分岐で全8種のエンディングが用意されている。
樹と千歳の二人がきっちりパーティに入っているのが、原作ファンとしては嬉しい配管設計だ。
系統③:デジタルスタンプラリー(開催中)
ゲーム発売記念で、6月19日からすでにスタートしている。
協力店舗と沖縄の実在施設、計13か所を巡る構成。
ゲーム発売前後の購買意欲をラインアップで誘導していく圧力設計——マーケティング屋の腕がきれいに出ている動きだ。
親父の結び
明日、俺は劇場の座席に座って、土門竜介と一緒にあのクロスオーバー弁の前に立つことになる。
「歴史を変えていいのか」というのは、結局のところ、俺たちが現場で何度も突きつけられてきた問いの究極形だ。
目の前に楽な手順がある。
法令の解釈をひと枚めくれば、コストは半分になる。
だが、開けてはいけない弁は開けてはいけない。
たとえそれで誰かが救えるとしても、開けた瞬間に失われるものがある。
ヤマトはその「失われるもの」の側に、自分自身を置こうとしている。
明日の鑑賞後、改めてレビュー記事を書く。
今夜は予習も最低限にして、白紙で受け止めに行こうと思う。
札幌は雲が薄くなってきた。
明日、いい一日になりそうだ。
筆:健一
