今後の発信について(旧:海野健二)
こんにちは。
これまで、「海野健二」という名前で、別居親当事者として離婚後の親子交流のことを中心に発信してきました。
一方、これまで明言していませんでしたが、私は福岡のとある行政の職員でして、最近は職場の自主研究活動制度を使って、行政による離婚後養育、親子交流の支援等についての研究、政策提言活動を始めたところです。
この活動の一環で、福岡の支援団体さんや学識の先生、また、一般社団法人面会交流支援全国協会(ACCSJ)の方や全国の団体の方々との繋がりもできて、勉強させていただいたり意見交換させていただいたりしています。
海野健二というのはいわゆるペンネームで、本名とは全く違います。
この研究活動で本名で知り合った方々にこの海野健二というアカウントが自分であるというのも、若干ややこしくなるような感じがして、このたび、
「離婚後おやこ交流ノート@ふくおか」
として、研究活動視点と当事者視点それぞれの視点で記事を書いていこうと思い至りました。
離婚後の親子交流は、調査によると3割ぐらいの実現率であると言われています。
また、実現していたとしても、家庭裁判所の相場によると月1回2時間程度と、親子交流を実践している当事者としては、離婚によってショックを受けた子どもの心をできるだけ和らげるには、到底足りないんじゃないかと、直感的に思います。
一方、離婚するぐらいの夫婦なので、そう簡単に会う頻度や具体的日時などを調整できないという場合が多いと思います。
そこで、こどもの福祉を叶えるために、親子交流支援団体の存在は非常に重要なものだと思うのですが、団体の数も規模もその認知もまだまだ不足している状況です。
特に福岡は、関東、関西に比べて団体も少なく、ほとんど支援の手が届いていません。
行政においては、ひとり親支援ということで、養育費確保の支援は充実してきているものの、親子交流に対する支援はまだまだ手薄です。
親の離婚後も別居親と交流して、両方の親からの愛を受けられるというのは、こどもの権利でありこどもの利益に適うものです。
まさに行政として対応すべき類の分野であるにも関わらず、ほとんど未着手なわけです。
そういった課題感を感じて、この度、この分野で行政にできることを研究するため、自主研究活動に取り組んでいます。
この職場の自主研究活動は、提案が優秀であれば、トップを含む幹部職員に直接訴えることができるもので、是非とも良い提案をつくっていきたいと思っているところです。
今後は、この研究活動に関する記事、別居親当事者として親子交流等をする中で感じた当事者目線の記事、それぞれこのアカウントで発信していきたいと思っています。
ぜひとも、親子交流支援について考える方々も、当事者として悩みを抱える方々も、フォローしていただき、離婚後の親子の考えるきっかけとなれば幸いです。
今後とも、よろしくお願いいたします!
