夏の変容―猛暑日の変化
前回の記事で,過去10年ずつ遡る形で,夏の変容を確認してみました。詳細は上記リンク記事ですが,読むのが面倒だという方のために,グラフだけ再掲。2015年の異常さが際立つものでした。

ただ,グラフを作りながら,「ちょっと中途半端なことしてるなぁ…」と思いました。なので,気象庁にエクセルデータが上がっている1979~2025年で,再度グラフ化をやり直してみました。なお最初は30度/35度と2つやっていたのですが,ちょっと大変で……。35度以上に作業を絞りました。
さて。。。結果です。
みごとに,増えています。5月~9月までの4ヶ月で35度以上を記録したのは,下記のとおりです。ベスト10を取ってみると,みごとなくらい,この数年に集中しています。5年ごとの平均をとってみると,みごとなくらいに右肩上がりです。
注)最後,年数が足りず2024年・2025年の平均です。

気象庁データより,筆者作成

上に同じ
ちなみに,月別表示です。5月~9月まで,いずれの月でも増えていますが,敢えて言うと,9月や5月の変化の方が大きいですかね。夏の長期化(あるいは二季化)が言われますが,それを裏付けるデータとも言えます。

上に同じ
注)目盛りは,5月が最大1,000,7月・8月は最大6,000,9月は最大2,000です。
