現場視察①―中央区稲荷町
一昨日は,市川市の真間川/国分川等を見てきましたが,今日は千葉市中央区です。2人がお亡くなりなった現場を見てまいりました。
1)千葉市中央区末広町4.5丁目~稲荷町3丁目
1つ目の現場は中央区稲荷町。京成電鉄(千原線)の千葉寺駅から5分ほどのアンダーパスです。現場の標高は,だいたい海抜3.5mです。ここは,60代の女性が亡くなった現場です。ご冥福をお祈りいたします。
まずは全景です。ご覧のとおり,片側2車線のアンダーパスです。目の前に見えるのは,外房・内房線の線路です。もう少し向こうに,京葉線がありました。15分くらい南に行くと,蘇我駅です。


歩道橋の部分に散乱したごみが,どこまで水位が上昇したかを知らせてくれます。左下に,歩道橋(南)の写真を載せましたが,(少なくとも)上から5段目までの水位にはなっています。

続いて,アンダーパス下面部です。最下面15cmのところに,「車両不能水位」と表示されています。ただ,この水位はアッという間に到達したでしょうし,急激な水位上昇でブルーのラインも計画の意味を持たなかったように思います。




次にお示しするのは,豪雨翌日の写真です。現場を見ていた際に,お孫さんとご一緒に散歩をされていた女性にお会いしました。LINEを交換し,翌日の写真を頂戴しました。貴重な写真です。許可を得て,転載します。温かいお心遣い,本当に感謝いたします。
なお,本日夜より通行が可能になりました。

2)中央区稲荷町1丁目・寒川町3丁目~末広4丁目
この地域は,内房線の線路を挟んで東が末広町/西が稲荷町という地名です。もう1つの現場は,先ほどの現場よりも500mくらい北に上がったところです。こちらは中央区稲荷町1丁目,と称することにします。
こちらにも,ブルーの線は引かれています。ただ,今回の雨の降り方では水位情報があっという間で,警告機能を果たらなかったでしょうね。



こちらも,豪雨翌日の映像です。娘さんに頂戴しました。写真のほか動画を頂戴しましたので,転載します。お心遣い,感謝いたします。


追記)
現場で,地元の方に当時の状況をご説明頂きました。また水没時の写真を頂戴いたしました。ご親切な対応に心から感謝いたします。
