正論をしまって、「北風」から「太陽」へ変わる日
2022年10月1日。
素晴らしい秋晴れの空の下。
「ヤムチャです!」
突然、ドラゴンボールのヤムチャのモノマネをしながら、
陽気に話し始める妻のHanna。
夫である僕が最近コミュニティ内でヤムチャ役をやっていて、
それにハマってしまったようです。
そんな平和な朝ですが、
昨晩、妻は僕に「カツ」を入れました。
僕が今後の仕事のことで少しフワフワしていたのを察知し、
「本当にやりたいなら、具体的に決めた方がいい」と
真っ直ぐに指摘してくれたのです。
パートナーや子どもに対して、
「もっとこうしたら良くなるのに」
「ここは直した方がいいのに」
と思うことは、誰にでもあると思います。
相手のことを大切に思うからこそ、
つい厳しい「指摘」ばかりをしてしまう。
でも、正論だけで人は動くのでしょうか?
過去の僕は、
相手の「できていないところ」ばかりに目を向け、
良かれと思ってストレートに指摘し続けていました。
しかし、その結果起きたのは「改善」ではなく、
相手が心を閉ざし、関係がギクシャクすることでした。
どんなに正しい言葉でも、
正論は時に鋭い刃となり、
相手の自己肯定感を削り取ってしまうのです。
そこで気づいたのが、
「北風と太陽」のアプローチでした。
指摘をする時こそ、
必ず「できていること」への感謝や承認(褒め言葉)をセットにする。
「いつもありがとう。でも、ここはこうしてくれると、もっと助かるよ」
相手の尊厳を守りながら伝えたことで、
反発されることなく、相手が自発的に動いてくれるようになりました。
本当のリーダーシップとは、相手を論破することではなく、
相手が心地よく動ける環境を作ることです。
痛いところを突く「北風」ではなく、
相手を温める「太陽」のアプローチ。
どんなに正しい指摘も、
土台に「承認」がなければ、決して相手の心には届きません。
ヤムチャのように、
何度倒れても立ち上がる強さと、ユーモアを持って。
家族にも、そして自分自身にも、
温かい言葉をかけていきたいと思う秋の朝でした。
凡人夫の備忘録。アーティスト妻の歩み
地方の無名アーティストの妻が、東京に挑戦するまでの話。
シーズン1から、全部読めます。
独立して、迷って、それでも描く。
正解のない日々を歩くシーズン2はこちら。
生活と、創作。
泥臭い日々の記録、最新のシーズン3はこちら。
初めての個展を経て、外の世界と繋がり、
泥臭く価値を証明していくシーズン4(共鳴編)はこちら。
アーティストHannaの現在
妻の作品はコチラで見れます。
https://www.instagram.com/hanna.iwanuma
裏方としての、思考の跡。
Hannaを支えるなかの、僕の考え、悩みなどの裏側については、
ニュースレター(Substack)に綴っています。
具体的な「考え方」に興味がある方だけ、
のぞいてみてください。
