「なりたい自分」を先に名乗れ。未来を引っ張り上げる言葉
2022年10月4日。
いよいよ個展初日の朝。
娘を保育園へ送る道すがら、
道端に咲くコスモスの美しさに見惚れていました。
「自分は何者か?」
皆さんは、自分の肩書きを自信を持って言えますか?
資格や圧倒的な実績がないと、
人はなかなか「プロ」として名乗ることに
引け目を感じてしまうものです。
妻のHannaも、かつてはそうでした。
「アーティスト」と名乗ることに強烈な抵抗があり、
「絵を描くのが好きな、ただの主婦です」
と、無意識のうちに予防線を張っていたのです。
その方が、失敗した時や評価されなかった時に
「まぁ、プロじゃないからね」と
傷つかずに済むから。
完全なる自己防衛でした。
しかし、彼女はある日、
誰も許可してくれなくても、
堂々と「木材アーティスト」と名乗る決断をしました。
実績ができたから名乗ったのではありません。
「そうなりたい」から、先に名乗ったのです。
すると、どうでしょう。
名乗ったその瞬間から、
彼女自身の行動や発言に対する責任感が変わりました。
「ただの主婦」ではなく「プロのアーティスト」としての
自覚と覚悟が芽生えたのです。
そして面白いことに、自分が名乗ることで、
周りの目も確実に変わっていきました。
現実が、後から肩書きに追いついてきたのです。
「たかが肩書き、されど肩書き」
肩書きは、誰かから与えられるのを待つものではありません。
自分で自分にかける、最も強力な「魔法(宣言)」です。
遠慮なんて捨てて、
なりたい自分を強引に定義してしまうワガママさ。
挑戦者には、それくらいが丁度いいのだと思います。
さあ、ついに迎えた個展初日。
「ただの主婦」だった彼女は今日、
堂々と「アーティストHanna」としてお客様を迎え撃ちます。
胸を張って、いってきます。
凡人夫の備忘録。アーティスト妻の歩み
地方の無名アーティストの妻が、東京に挑戦するまでの話。
シーズン1から、全部読めます。
独立して、迷って、それでも描く。
正解のない日々を歩くシーズン2はこちら。
生活と、創作。
泥臭い日々の記録、最新のシーズン3はこちら。
初めての個展を経て、外の世界と繋がり、
泥臭く価値を証明していくシーズン4(共鳴編)はこちら。
アーティストHannaの現在
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