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「言ってダメなら消えてみろ」という究極の選択

「言ってダメなら消えてみろ」という究極の選択

2022年9月30日。

「おもてなし」

そんな滝川クリステルさんのモノマネで陽気に始まった朝ですが、

今日のテーマは少し重たい「人間関係の断捨離」についてです。


ぼくたちは、仕事でも家庭でも、

「話し合えば分かり合える」という呪縛に囚われがちです。

どんなに意見がぶつかっても、

「誠意を持って伝えれば、いつかは必ず通じるはずだ」と信じて、

相手との関係を修復しようと努力する。

かつての妻のHannaも、そう信じてエネルギーを注ぐタイプでした。


でも、世の中には、価値観の前提が全く異なり、

「言えば言うほど関係が悪化し、自分のエネルギーが吸い取られていく相手」

が確実に存在します。

妻は以前の職場で、無理をして過剰な期待に応えようとした結果、

心身ともに限界を感じて倒れてしまった経験があります。

「私が頑張れば、分かってもらえる」

そう思い詰めて、自らの首を絞めてしまっていたのです。


そんな彼女が行き着いた、最もシンプルな解決策。

それが、「言ってダメなら消えてみろ」という究極の選択でした。

「相手を変えること」をすっぱり諦め、執着を手放す。

分かり合えない相手からは、

物理的にも精神的にも、そっと距離を置く(消える)のです。


人間関係から「逃げる」ことに、罪悪感を感じる必要はありません。

それは、限りある自分の時間とエネルギーを守るための、

立派な「防衛戦略」です。

離れることで初めて、自分の中に静かな平和が戻り、

「本当にエネルギーを注ぐべき対象」が見えてきます。


すべての人に理解される必要はありません。

合わない人から逃げて、手放す。

そうやって生まれた心の余白にこそ、

本当に大切な人たち(個展に足を運んでくれるような人たち)が

集まってきてくれるのだと思います。


フリーランスやアーティストにとって、

付き合う人を「選ぶ」強さは、絶対に不可欠なスキルです。

これからも、自分を理解し応援してくれる人たちだけに、

全エネルギーを注いでいきたいと思います。


凡人夫の備忘録。アーティスト妻の歩み

地方の無名アーティストの妻が、東京に挑戦するまでの話。
シーズン1から、全部読めます。

独立して、迷って、それでも描く。
正解のない日々を歩くシーズン2はこちら。

生活と、創作。
泥臭い日々の記録、最新のシーズン3はこちら。

初めての個展を経て、外の世界と繋がり、
泥臭く価値を証明していくシーズン4(共鳴編)はこちら。



アーティストHannaの現在
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