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覚悟を持って、発信した。知り合いにも全員に

2022年9月16日。

朝6時に目が覚めました。

子供たちも一緒に早起きしてしまったので、

収録できないまま1日が過ぎることが続いていましたが、

この日はようやく静かな朝でした。

妻(Hanna)は体がバキバキで、

前日に整体に行ってきたばかりでした。

絵を描く時の姿勢が悪くなっていると指摘されたそうです。


「やりたいことをやるために、何をしたか」

妻が話してくれたことがあります。

まず、お金を貯めた。

アーティスト活動を始めるにあたって、

初期費用がどれくらいかかるかを把握して、

それが貯まるまでは介護ヘルパーを続けました。

パソコンを買いました。

会場を借りるお金も確保しました。

「先立つものがないと、心配で動けなくなるから」

と妻は言っていました。


2つ目は、時間を管理したこと。

子供2人を育てながら、

犬の病気や急な出来事に振り回されながら、

それでも制作時間を確保するために

家事や自分の時間を徹底的に見直した。

家電に頼れるものは頼る。

できないことは誰かに頼む。

何が削れるかをリストにして、

一つずつ実行した。


3つ目は、頼れる人を周りに作ったこと。

旦那さんのお母さん。

青森の実家のお母さん。

近所のイタリア人夫婦。

いざという時に「助けて」と言える人を

あらかじめ作っておくことが、

チャレンジを続ける土台になったと言います。


4つ目は、逃げ道を作ったこと。

「これが全部うまくいかなかったとしても、

介護の経験が10年ある。

資格もある。

最悪そっちに戻れる」

そう思うことで、

苦しくなりすぎないようにした。


そして最後が、覚悟を決めて発信したこと。

SNSで宣言した。

知人にも連絡した。

「こういうことをやっている。

見てほしい、来てほしい」と。

「何でこいつが今更こんなことを」と

思われるのが怖かったと妻は言います。

それでも、発信した。

宣言することで、

「本気なんだな」と伝わっていく。

それを続けることが

最終的には一番大事だったと、

今でもそう言っています。


凡人夫の備忘録。天才妻の歩み

地方の無名アーティストの妻が、東京に挑戦するまでの話。
シーズン1から、全部読めます。

独立して、迷って、それでも描く。
正解のない日々を歩くシーズン2はこちら。

生活と、創作。
泥臭い日々の記録、最新のシーズン3はこちら。



アーティストHannaの現在
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裏方としての、思考の跡。
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