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失敗を「ごめんね」で終わらせない。原因をさぐる習慣

2022年10月17日。

妻がアトリエ部屋を大改造しました。

床に座って作業していた環境を見直し、新しいデスクを買って設置したのです。

「やっぱり、何においても『環境』が一番大事だね」と、

腰痛から解放された妻は晴れやかな顔をしていました。


環境を整えようと思ったきっかけは、実は「子育ての失敗」でした。

個展が終わり、様々なオーダーをいただき、頭の中が情報でパンパンになっていた時期。

妻は、息子の幼稚園の持ち物を連続して忘れてしまうというミスを犯しました。

「ごめんね、次から気をつけるね」

普通なら、そう謝って終わらせてしまうかもしれません。

しかし妻は、そこで立ち止まりました。

「なぜ、忘れ物が続いてしまったのか?」


原因を探ると、部屋の「整理整頓」ができていないことに気づきました。

2人の子供の別々の園から来るプリント類。

就学前健診のお知らせなど、重要な書類。

それらを「とりあえず、あとで確認しよう」と一時置きし、

そのまま山積みにして放置していたことが、諸悪の根源だったのです。


「自分のキャパシティを超えているのに、環境が整っていないからミスが起きる」

それに気づいた妻は、子供に謝るだけでなく、

同じ失敗を繰り返さないための「環境作り」に着手しました。

自分の事業においても、小さなミスが大きな信用を失うリスクがあります。

だからこそ、失敗したときに「なぜ起きたのか」「どうすれば防げるのか」を

ていねいに振り返り、改善する習慣がかかせません。


失敗は、してはいけないものではありません。

むしろ、たくさん失敗していい。

大事なのは、失敗を失敗のまま終わらせず、

「気づきの種」に変えて、次への改善につなげること。

そうやって一つずつ環境を整え、仕組みを変えていくことが、

誰かと共に生き、事業を育てていくための責任なのだと、

妻の部屋の片付けを見て、改めて思わされました。


凡人夫の備忘録。アーティスト妻の歩み

地方の無名アーティストの妻が、東京に挑戦するまでの話。
シーズン1から、全部読めます。

独立して、迷って、それでも描く。
正解のない日々を歩くシーズン2はこちら。

生活と、創作。
泥臭い日々の記録、最新のシーズン3はこちら。

初めての個展を経て、外の世界と繋がり、
泥臭く価値を証明していくシーズン4(共鳴編)はこちら。



アーティストHannaの現在
妻の作品はコチラで見れます。
https://www.instagram.com/hanna.iwanuma


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