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夜の空港

夜の空港好きなんですよ。人も少なく静かで、でもまだ発着もあるから人は疎らだけれど居て。

かつては使い古したバックパック背負って幾多の空港を利用しましたので、安いチケットで飛ぶと大抵夜遅くに着くわけです、海外で夜遅くは不安ですよ。このまま朝まで空港で寝るか、でも空港もやべえ感じだしなあ、とりあえず安宿街まで行くか、となるわけです。

空港に待機するタクシーも怪しいのが多い時代でしたから、スマホとかUberとか無いし。ドキドキしながら夜景をみて、タクシーのメーターみて、オイ!遠くないか!なんて怒ってみたりして。そしたら案外ドライバー良いやつでちゃんと安宿街まで送り届けてくれて、この街の旅の作法とか優しいアドバイスくれちゃったりして。
自分の小ささにペロッと舌を出して反省したりして。そんな記憶が沢山沢山夜の空港に染み付いていて、良い香りのするフラッシュバックしたり、しませんか?

週末はここでも東京でも仲間たちが集うギャザリングがあったみたいで、後ろ髪引かれつつも、ボウズ頭なんで後ろ髪無いので参加せず。海と川で魚群とギャザリングしてました。
令和の今は山奥の上流に行っても、シークレットビーチに行ってもアジアの声が聞こえます。
ずいぶん昔に南米やヨーロッパの田舎に音楽を求めて現れた僕ら日本人を見て地元の彼らも同じように驚いたんだろうな。

真っ青な空に灼熱の太陽、真夏が本気を出すと最高に気持ちが良い。太陽が湿気を飛ばすので日陰は心地よく、朝起きた瞬間から、さあ海に行こうと思う。
ニサン時間泳いでサクサクっと帰宅して捕まえた魚を捌いてキンキンに冷えたビールをゴクゴク。
たまらんです。海水でフヤケた手をみて子供たちは不思議がり、塩で清められた気分になりやっぱりプールより海だよなあ、帰りの車の多幸感がまるで違うんだよなあと思うわけです。
海は帰ってからシャワーしたりマリングッズ洗ったりと面倒が多いけどNO pain, NO gainと呟きながらそれらを終わらせてからの冷凍後からビールを呑む時の自分はワールドカップ優勝キャプテンみたいな顔に毎回なります。
子供たちも海の日は程よい疲れでぐっすり寝ますしね。

川で見つけた石が「朝焼けの富士山に御来光で虹も架かる」みたいな柄で。しかも乾くと色が薄くなり濡らすとクッキリ浮かび上がると言うマジカルなやつ。上手いことアクセサリーにでもしてみようかと思います。

縁起が良さそうなんで12億円サマージャンボを買ってみます。しばらくして音信不通になったらカーボベルデ辺りに移住しているはずなので心配なく。 夜の空港できっと一時帰国を度々する僕らに会えます。

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