【合格者が教える】1級建築施工管理技士 第二次検定経験記述の書き方完全ガイド|採点官の目線で見た「受かる文章」の作り方
第二次検定で一番多い「不合格の理由」をご存じですか。
知識が足りなかったわけでも、
勉強時間が少なかったわけでもありません。
「経験記述の書き方を間違えた」
これが最も多い原因です。
私自身、経験記述の対策に一番時間をかけました。
何度も書いては直し、「これで本当に伝わるのか」と
何度も不安になりながら試験に臨んだことを覚えています。
だからこそ言えます。
経験記述は「正しい型」を知っているかどうかで、
合否が大きく変わります。
この記事では、採点官がどこを見ているのか、
どんな文章が落とされるのかを実体験をもとに解説します。
経験記述とは何か
第二次検定の経験記述は、あなたが実際に携わった工事を題材に、
施工管理者としての判断・対処・結果を文章で記述する問題です。
出題テーマは毎年以下のいずれかから出題されます。
品質管理
工程管理
安全管理
施工計画
環境管理・廃棄物処理
事前に「どのテーマが来てもいいように」複数パターンを準備しておくことが基本戦略です。
採点官が見ている3つのポイント
経験記述を採点する側の目線に立つと、
見ているポイントはシンプルに3つです。
① 実務経験として成立しているか
架空の工事・あいまいな現場・誰でも書けそうな内容は、
経験として認められないことがあります。
「いつ・どこで・何の工事を・どのような立場で担当したか」が
明確に伝わることが最低条件です。
② 課題と対処が具体的かどうか
「品質に注意しました」「安全に配慮しました」という
抽象的な表現では点が取れません。
「どんな問題が起こりうると判断し、何を具体的に実施したか」を
書ける人が合格します。
③ 結果・効果まで書いているか
対処しただけで終わらせず、
「その結果どうなったか」まで書き切ることが重要です。
ここが抜けている答案は、意外なほど多いです。
落ちる人に共通する「3つのNG」
試験対策をしている受験者が陥りやすいパターンがあります。
NG① 工事概要が雑すぎる
工事概要欄は採点官が最初に読む場所です。
ここで「信頼できる施工管理者」という印象を作れるかどうかで、
その後の採点にも影響します。工種・規模・工期・あなたの立場を
具体的かつ簡潔に書いてください。
NG② 「〜に努めました」で終わる
これは最もよく見られる失点パターンです。
「努めた」「配慮した」「注意した」は行動ではなく姿勢の表明です。
採点官が知りたいのは「具体的に何をしたか」です。
NG③ テーマとズレた内容を書く
「品質管理」を問われているのに安全管理の話を書いてしまう、
というミスは緊張した本番でよく起きます。
書き終えたら必ず「このテーマに答えているか」を確認する習慣をつけてください。
続きの有料エリアでは、
テーマ別(品質・工程・安全・施工計画)の記述の型と構成例
採点官に刺さる具体的な表現・フレーズ集
私が実際に書いた経験記述の構成の組み立て方
書き終えたあとに使うセルフ採点チェックリスト
よく出る工種別の課題設定のヒント
を公開しています。
「何を書けばいいか分からない」という状態から
「型通りに書けば受かる」という状態に変わる内容です。
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1級建築施工管理技士 合格完全攻略マガジン
1級建築施工管理技士の合格を目指す方へ。 現役施工管理者として実際に合格した経験をもとに、 第一次検定(学科)から第二次検定(経験記述)…
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