イタリアAirbnb生活で遭遇した「まさかの騒音事件」体験記
はじめに
この記事を書こうと思ったきっかけ
イタリアでの生活は、食べ物はおいしく、街並みは美しく、何をしても映画のワンシーンのように見える――はずだった。そう、Airbnbを予約するその瞬間までは。高評価の物件を選んだし、写真も素敵だし、ホストの返信も丁寧。完璧な滞在になると思い込んでいた僕は、ひとつだけ重大なチェックポイントを見逃していた。「まわりの環境」である。今回はそんな、ちょっと笑えて、でも当時はわりと切実だった、イタリアAirbnbで起きた騒音事件について書いてみたい。
見落としていた落とし穴:周囲の環境
高評価のAirbnbでも起こりうる“想定外”
Airbnbって、評価が高いと安心感がありますよね。僕が選んだ場所もまさにそれで、レビューは星5だらけ。家の中は本当に快適で、広さも設備も文句なし。問題は……家の外だった。ホストも写真も悪くないぶん、なおさら盲点だったのが「周囲の状況」。日本の感覚で「まあ静かだろう」と勝手に思い込んでいたのが最大のミスだったのかもしれない。
隣が飲食店という罠
チェックインしてから気づいたのは、隣の建物の1階に飲食店があるという事実。しかも、ただの飲食店ではない。イタリア人の声量が最も発揮される“テラス席ガチ勢”の店だった。店内ではなく、外で食べて、飲んで、しゃべる。つまり、声が全部ダイレクトに部屋へ届くという仕組み。窓? ええ、閉めてもまったく意味なし。音が通過してくるんです。不思議なくらいに。

イタリア特有のテラス文化と騒音
テラス席が生む「ダイレクト音声」
イタリアの人たちは本当に楽しそうに喋る。いや、楽しすぎる。会話がもうエンタメのレベルで、そのボリュームがまたすごい。日本だと「声大きいよ」と注意されがちなタイプの声量が、こっちではデフォルトで採用されているらしい。お店の人も声を張っているし、お客さんも負けじと声を上げる。結果、僕の部屋は毎晩“公開ラジオ中継会場”と化した。
深夜1〜2時まで続くイタリア式ナイトライフ
問題はその時間帯だ。彼らは夜が本番らしい。夜10時? まだウォーミングアップ。11時? 盛り上がりの序章。深夜1時、2時になってようやく「お開きかな?」という空気になる。いや、寝かせてくれ……と心の中でひっそり祈り続ける日々が続いた。

今日は休みでした。
就寝時間が激変した僕の生活
9時就寝だった僕が3時就寝に変わった理由
もともと僕は9時〜10時には寝る、わりと健康的なタイプ。それがこの家に住んでからというもの、音の壁に抗えず、気づけば就寝時間が驚異の「3時」。完全に生活サイクルがイタリア人に同化した。というか、強制的に同化させられたと言ったほうが正しい。夜中の騒音に慣れると、逆に静かだと寝つけなくなる自分がいて、ちょっと怖かった。
もはや生活リズムがイタリア時間に同化した話
深夜に寝て、朝はゆっくり起きる。最初はつらかったけど、そのうち「まあこういう生活も悪くないか」と思えてきたのが不思議だ。イタリアの空気に飲まれるとはまさにこのこと。気づけば僕も深夜のテンションに負けないノリで過ごすようになっていた。
そのとき思ったこと
「イタリア語がもっとわかれば…」という後悔と笑い話
ただひとつ思ったのは、「イタリア語がもっとわかれば、何をそんなに楽しそうに話してるのか理解できたのにな」ということ。意味がわからないまま大音量で聞かされるのはなかなかの拷問。もっと勉強してイタリア語話せるようになりたい!
海外生活あるあるとして受け止めるしかない
日本ではあまり起きないであろう、深夜の大騒ぎ。これも海外生活ならでは。文句を言おうと思えば言えるけど、「まあ、そういうものだよね」と受け入れた瞬間にストレスがふっと軽くなった。
まとめ
海外Airbnbで気をつけるべきポイント
Airbnbは家の中だけでなく、周囲の環境チェックが超重要。飲食店、バー、テラス席は要注意ポイントだと痛感した。
最後は“思い出”として残るという話
騒音で寝られなかった日々も、振り返れば笑えるエピソード。こういうハプニングも含めて、海外生活はやっぱり面白い。
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