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【相手をコントロールしようとすな】相手に変わってほしいなら自分が変わってみよう #1164

おはようございます。
夏なのに膝のカサカサ具合がちょうど珪藻土と同じくらいの森下です。

相手はコントロール出来ないので、相手を変えようとしても変わらないこともあります。相手に変わってほしいと思うのなら、まずはコントロールできる自分から変わっていくことが大切だね。というお話です。

<人間関係の悩み>

現代社会においては、人の悩みの9割は「人間関係」だそうで。

確かに社会に属している以上は、基本的には1人では生活できないし、誰かしらと関わることになります。

僕自身も現場でチームの人間関係についての相談はよく受けます。

本来なら競技に集中したいし、競技力向上の部分で悩みたいはずだけど、人間関係がうまくいかないとそんなこと言ってもられないわけです。

ただ、人間関係の悩みで難しいところは自分ひとりの問題だけじゃないから、自分だけでは解決できないところにあります。

例えば、「◯◯がサボっていてチームに悪影響が出ている」とか「コーチが高圧的で怖くて…」とか、まぁいろいろとありますよね。

サボってるやつに「ちゃんと練習しろよ」と言ったところでそう簡単に変わるわけでもなく、伝えた側からすると無力感を感じることもあるでしょう。

もちろん相手に伝えることはとても大切ですが、それを受け入れるかどうかは相手次第のところがあります。

相手はコントロールできませんから、コントロールをしようとしてもコントロール出来なくて、余計悩んでしまうようになります。

<相手はコントロール出来ない>

基本的には相手はコントロールすることは出来ません。

相手というコントロール出来ないものをコントロールしようとして、コントロールできないと悩んだり、イライラしたり、落ち込んだりするわけです。

「なんなんだよあいつ」とか「なんであの人は私に振り向いてくれないの」とか「あの人の価値観はあわない」とか。

コントロール出来ないものはコントロール出来ませんから、コントロールしようとするだけ無駄なんです。

そこにエネルギーを使うのであれば、コントロール出来るもの(こと)に最大限エネルギーを使った方がいい。

そして、コントロール出来るものは何かと言えば「自分」です。

さらに言えば「自分の思考と行動」はコントロールすることは可能です。

相手に変わってほしいのであれば、まずは自分が変わることが必要なんです。というよりそれしか出来ないということ。

大前提として、そもそも相手に「変わってほしい」という考えが違うのかもしれません。

相手と価値観や考え方が違うのは当然だし、違うのにそれを相手に求めたり、強要するのはちょっとお門違い。

相手との違いは決して間違いではなくて、間違いだと思ってしまうからこそ、相手を正そうとしてしまう。何を根拠に自分が正しいと思っているのかですよね。

相手とは違って当然ですから、跳ね除けようとしたり、排除したりするのではなく、まずは受け入れようとすることが大切です。

一旦、受け入れようとして受け入れられなかったらそれはそれで仕方ありません。

時には相手と衝突したりすることもあるでしょう。衝突をして相手を跳ね除けようとするのではなく、衝突を通じて相手を理解しようとすることが大事なのではないでしょうか?

<北風と太陽>

みなさんもご存知だと思いますが、「北風と太陽」という童話がありますよね。

なんでか知らないけど、北風さんと太陽さんが旅人の上着をどちらが先に脱がせるか競争をする話です。

北風さんはめちゃくちゃ風を吹かせて上着を吹き飛ばそうとする一方、太陽さんは旅人さん自らが上着を脱ごうとするように熱で気温を上げようとします。

結局、風が強く吹くと旅人は上着を飛ばされないように抵抗したけど、気温が暑くなったら旅人自らすんなりと上着を脱いだ、という結末です。

これ、先ほどの話と似ていて、北風さんはなんとかして相手を変えようとしているけど、太陽さんは相手に自発的に変わってもらうように促しているわけです。

まさに、自分はコントロールできるけど相手はコントロール出来ないというやつです。

相手が変わってくれないと悶々としている人には、この「北風と太陽」の話をしてあげることがあります。

まずは自分が「太陽」になりなさいと。「北風」になっていませんかと。

みなさんも人間関係でうまくいかないなと思うことがあったら、「北風と太陽」のようにコントロール出来ることに集中してみてください。

<まとめ>

①相手に変わってほしいと思っても、相手はコントロールできないので、コントロールをしようとしてもコントロール出来なくて、余計悩んでしまうことになる。

②相手に変わってほしいのであれば、まずは自分が変わることが必要。

③相手とは価値観や考え方などは違って当然。跳ね除けようとしたり、排除したりするのではなく、まずは受け入れようとすること。

相手の立場に立って寄り添って考えること、信頼とリスペクトがあることがとても大切ですね。

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森下健(もりしたけん)
1986/10/31 埼玉県三郷市出身。
学生時代は水泳に没頭。専門種目はバタフライ。現在はトライアスロンにハマっている。青春真っ只中。
奥様と息子(7歳)と娘(3歳)の4人家族。横浜在住。
メンタルトレーニングの情報を中心に書きたいと思います。

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