【構造占星術】高市政権は“長期政権”になるのか?マンデーン占星術で読む「揺れる日本政治」の行方
高市内閣はどこまで持つ?
マンデーン占星術で“揺れやすさ”を読む
前回は「今月、日本で大きな地震が起きる可能性はある?」というテーマで、
インド占星術(マンデーン占星術)を使って、
“大地の揺れやすさ”を読んでみた。
地震の恐れもあったけれど、政治の揺れの方が危ぶまれる星回りであった。
昔の人は、天災と政治の乱れをセットで見ていた。
「政が乱れれば、地震や洪水というかたちで“天の怒り”が返ってくる」と本気で信じていたわけだ。
じゃあ、いま僕らが生きているこの日本で、
初の女性首相として誕生した 高市政権 はどうだろう?
世論調査では支持率7割前後のハイスコア(個人的には疑問だが)
でも、実態は衆参とも少数与党の“細い足場”
財政は史上クラスの大盤振る舞い、外交も火種だらけ
表向きは「安定」と言われつつ、
どこか 違和感がある。
この記事では、
高市政権という“構造物”がどれくらい揺れやすいのか
どのくらいのスパンで大きな変化が起きやすそうなのか
を、マンデーン占星術+プラシュナのリーディングをベースに、
ひとつの「読み物」として整理してみようと思う。
もちろん、これもいつもの注意書きだけれど、
占星術は「政治の予言マシン」じゃない。
ここで書くのは、
「こうなるに決まっている」という断定ではなく
「こういう揺れやすい構造の上で僕らは暮らしているかもしれない」という仮説
として、
地震の記事と同じく “心構えと距離感を整えるための材料” くらいに受け取ってもらえたら嬉しい。
高市政権という“構造物”の今
まずは占いの前に、現実の構造をざっくり整理しておく。
2025年10月、高市首相が就任して史上初の女性首相が誕生。
各社の世論調査では、スタート直後から支持率は6〜8割台。
「女性初」「対中強硬」「言い切るタイプのキャラ」が、
ある層にはかなり刺さっている。ただし国会の議席構成を見ると、
自民単独でド安定というわけではなく、連立と世論に強く依存した政権。財政は大型の補正予算と国債増発でゴリ押し中。
“国の借金=国民の資産”という側面もあるから即破綻とは言わないけれど、
利払い負担や将来世代の選択肢を削るリスクは、確実に積み上がっている。
目先の景気と「やってる感」を優先している構図。
一言でいうと、
上から見ると“強そうな内閣”なんだけど、
足元はそんなに広くないし、柱もギシギシ言ってるよね。
という状態。
見た目の支持率グラフだけ見ていると「安定政権」に見えるけれど、
構造だけ見ると 「やや無理して建てた高層ビル」 くらいのバランス感覚だと思う。
マンデーン占星術で見る「倒れそうで倒れない政権」
2025/12/1 新月図(東京基準)
2025/12/2 プラシュナ図(“この政権どれくらい持つの?”の問い)
をベースにした占断の要約。
8室にいる太陽:最初から「危機の部屋」に入っている政権
新月図では、太陽(=政権・権力者)が「8室」という部屋に入っている。
8室のキーワードは、
危機
事故
スキャンダル
死と再生
倒産・破綻・終わり
みたいな、わりと物騒なものが並ぶ。
そこに、
火星(攻撃・トラブル) … しかも定座で全力
金星(お金・人事・人気) … 傷ついた状態(ムリチュ)
がギュッと密集している。
占星術的には、
「利権・お金・人事・イデオロギー」をめぐって
政権の“内部から”壊れやすい火種を抱えたチャート
という読みになる。
つまり、「危機は外からやってくる」のではなく、
「もともと内側に爆弾を抱えたままスタートしている政権」 ということ。
それでも木星が守ってしまう:「大難を小難に」のバリア
ただし、この新月図にはもう一つ重要なポイントがある。
4室(国土・内政・国民生活)に、
高揚した木星(ラッキースター)がどっかり座っている のだ。
そしてこの木星が、
8室(危機・スキャンダル)
12室(秘密・外交・隠蔽)
に向かって、強力なアスペクト(影響)を投げている。
ざっくり翻訳すると、
「危ないことはたくさん起きるけど、
ギリギリのところで“大事故”にはなりにくい」
という星回り。
・スキャンダルの火種はある
・外交の火種もある
・民意の不信も強い
……それでも、
「なぜか最後の一押しが足りなくて、政権は倒れずに済んでしまう」
そんな“倒れそうで倒れない”構造が、チャートにかなりハッキリ出ている。
正直、
ここ数年の「普通なら政権飛んでてもおかしくない案件が続いても、なんだかんだ続いてしまう」
あの奇妙な感じと、かなりよく重なる。
生命力強いよね…。
2026〜27年、“山場”になりやすいタイミング
じゃあ、永遠に続くのか?というと、さすがにそういう星ではない。
木星は約1年で1サイン(黄道12星座のひと区画)を移動する。
2025年末〜2026年前半:蟹座0°台で高揚
→ 4室から8室・12室をガッチリ守っている2026年半ば〜:木星が蟹座を抜けて、獅子座側へ移動
→ 4室からの“守りのアスペクト”が弱くなる
この動きは、
「守りの木星が効いているうちは無茶してもなんとか持つけど、
離れ始めると、溜め込んできたツケが表に出やすくなる」
という流れになりやすい。
星だけでざっくり区切るなら、
発足〜2026年前半:
勢いと運の良さで走るハネムーン期。2026年後半〜2027年ごろ:
「解散」「首相交代」「連立再編」クラスの揺れが出やすい山場。
というイメージ。
日本の政治史を見ても、
戦後の首相の平均在任期間はだいたい「1〜3年」の世界で、
安倍政権みたいな長期政権のほうがむしろ例外的だ。
星回りと現実のシステムを合わせて考えると、
「5年以上続く超長期政権」よりも、
「日本の標準的な短命〜中期政権コース」のほうが、
確率としては高そう。
というくらいの温度感が、いちばん妥当かなと思う。
ネット世論の“怒り”と、星が示す「民意の疲れ」
ここ数年の日本政治を見ていて、
しんどくなっている人は多いと思う。
Xを開けば「やめろ」「ふざけるな」の嵐
それに絡む、明らかに中身のない工作っぽいアカウント
テレビをつければ、「高支持率」と「現場の実感」のギャップ
新月図・プラシュナ図では、
月(民意)と土星(制限・不満)が12室で合
12室=秘密・潜在意識・ネット・隔離された空間
という配置になっていた。
これをそのまま訳すと、
「民意の不信と疲れが、
見えない場所(ネットや内心)で、じわじわ溜まり続ける。」
という象意になる。
つまり、
いきなり暴動になるような爆発ではない
でも、「なんかおかしくない?」という違和感と諦めが、
静かに積もっていく時期 だということ。
Xのタイムラインが暗くて重く感じるのは、
アルゴリズムのせいもあるけれど、
時代全体の空気がしんどい方向に引っ張られているのも事実だと思う。
じゃあ、私たちはどうするの?(結論)
地震の記事と同じで、
政治の記事でも、結局のところ結論はシンプルだ。
どんな星回りでも、「備えろ」というメッセージは変わらない。
ここでいう備えは、
「情報との距離感」と「自分の一票の使い方」を整えること。
たとえば…
Xの政治ワードをミュートする/ニュースを見る時間を決める
明らかに工作っぽいアカウントは、真面目に読まず、静かにミュート or ブロック
選挙の前だけは、
「今回の争点なんだっけ?」を一回だけ自分で調べてから投票する
このくらいでも十分だと思う。
星回りは、
「長く続いたゆるい腐敗のツケが、じわじわ表面化してくるタイミングですよ」
と告げているようにも見える。
でも、それを
「もうダメだ、この国は終わりだ」と受け取るのか
「そろそろ、構造の歪みを直す番が来てるんだな」と受け取るのか
そこは、我々一人ひとりの選択だ。
地震に関しては、
非常袋に羊羹でも突っ込んで「今日はここまでやったから偉い」と自分を褒める。
政治に関しては、
ニュースとXから一歩引いて、
自分の心と時間を守りつつ、それでも完全には手放さない。
そのくらいの距離感で、
「地球の揺れ」と「政権の揺れ」を、
どちらも“観察対象”くらいにしておく。
そんなスタンスで、この時代を一緒にサバイブしていけたらいいな、と思う。
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