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《闇夜に刻まれた印》外伝:処刑人日記III(上):鋼線と群衆(処刑人シリーズ)/《烙印於黑夜之印》外傳:處刑人日記III(上):鋼線與人群(處刑人系列)(和訳付き)

はじめのあなたに

作者便り(26年4月)

前篇



日本語訳

【処刑人日記III(上)鋼線と群衆】 

今回は、公開処刑だ。

これまでと違い、
夜通し刃を研ぐ必要もなく、
突発的な命令もない。

すべては、すでに整っている。
判決も、方法も、理由も。

あとは——
その時が来るのを待つだけだ。

そして、その前に。

処刑そのものよりも、
耐えがたいものがある。


本作品には、暴力・精神的外傷・性被害に関する描写が含まれます。
全体的に重い内容となっておりますので、閲覧の際はご注意ください。


王国暦Z年O月X日

本日は、朝より公開処刑がある。

ここ数か月、処刑がなかったわけではないが、斬首か非公開執行が続いていた。  
今回は執行時刻が比較的遅いため、事前の準備をあらかじめ整えることができ、  
夜を徹して斧や剣を研ぐ必要もなく、身体的には幾分楽である。

——だが、身体が楽でも、気が楽になるわけではない。

先日、王女殿下より食堂で引き渡されたこの案件について、判決書を確認した。

「言語道断」——  
この言葉ですら、この判決書の内容を表すには軽すぎる。

読み終えたあと、私はしばらく最終頁を見つめたまま動けなかった。  
ようやく、どうにか書面を閉じることができた。

あの日、殿下が口にした内容は——  
ほんの一端に過ぎなかったのだ。

あれほど常に冷静である殿下が、  
あの時、頬を紅く染め、フォークさえ握り損ねそうになっていた理由を——

ようやく理解した。

当時、判決書を確認していた折、ちょうどサキュバスの団員が団部へ戻ってきたため、  
やや「刺激が強すぎる」部分について、ついでに彼女たちに確認を取った。

というのも、ある種の「専門的」な理由から、起訴書はそのうちの一人が起草していたからだ。

結果として——  
ミルダイアとフレイディスの二人は、ほぼ同時にこう言い切った。

「……あの三人? ただの異常者よ。」

正直に言って、  
性交を摂食行為として捉える種族に「異常」と断じられるのは、  
決して褒め言葉ではない。

とりわけ、彼女たちがラウンジで真顔のまま、  
「あれはサキュバスですら避ける類の手段だ」と説明し始めたとき、  
私はただ顔を赤くしたまま、延々とそれを聞き続けるしかなかった。

——二十分ほど。


話を聞きながら、私は何度も周囲に視線を走らせ、  
誰も近くにいないこと、そして声が必要以上に響いていないことを祈っていた。

その内容の歪みは、  
一時、医療班の心理鑑定記録を確認しに行こうかと本気で思ったほどだ。

……無理もない。

少し前、王女の執務室の前を通りかかったとき、  
副官と殿下が言い争っているのを耳にした。

「……殿下。あの連中のために、殿下の手を汚す必要はありません。」

声は抑えられていたが、焦燥は明らかだった。

それに対し、殿下は——

「……あんな連中があれだけのことをしておいて、
私に何もするなって言うの?
ふざけないで。」

その声音は、普段のそれとは明らかに違っていた。

「斬首なんて、あの連中には過ぎた処遇です。
あんなに楽に終わらせるべきではありません——
殿下も、そうお考えでしょう?」

殿下があそこまで言葉を荒げるのは、ほとんど見たことがない。

一瞬、足を止めてしまったが、  
副官が扉の方へ視線を向けたのを見て、私は慌ててその場を離れた。

その後どう決着がついたのかは知らない。

ただ——  
翌日、殿下は直接私のもとを訪れた。

結論として言えるのは一つだ。

制度の観点から見れば、  
あの場で副官が制止したのは正しかった。

そして——

その分の「仕事」は、すべてこちらに回ってきた。


その後、被害者の状態について話が及んだとき、  
彼女たちの口調は、もはや抑えきれない苛立ちを帯びていた。

「一応、別の場所での治療も試したわ。」
ミルダイアは書類を整えながら言う。
「でもこの状態だと……王都近辺じゃ対応できる人材が見つからない。」

「それに、影が深すぎるの。」
フレイディスはグラスを手に取りながら続けた。
「結局、私たちがやるしかない。場合によっては記憶にも触れないといけないし……かなり厄介。」

「……結果は?」  
私は顔の熱が引くのを待ちながら、そう尋ねた。

ミルダイアは静かに首を振った。

「軽度の一例を除いて、あとは日常生活の維持が限界ね。」

一瞬、言葉を選ぶように間を置く。

「感情の表出も、ほとんど期待できない。」

「その先の“あれ”については……考えないほうがいいわ。」

フレイディスは、まだ顔の赤い私を見て、慌てて付け加えた。

「ごめん。私たちにとっては、文字通り死活問題だから……悪気はないの。」

私は軽く手を振った。

「……つまり、回復は難しい、と。」

ミルダイアは肘をつき、視線を落とす。

「こう言ったほうが分かりやすいかしら——  
ノットディス姉さんのケースのほうが、まだ扱いやすい。」

思わず、息を呑んだ。

闇夜において「姉」という呼び方は、軽々しく使われるものではない。

「ノット姉があの時——地下牢でも、処刑台でも、  
飢えた敵兵に囲まれていたときでも——」

フレイディスは立ち上がり、水を注ぎに行く。

「少なくとも、自分が何と対峙しているのかは分かっていた。  
騎士長としての精神の強さがあるから。」

「でも、あの花嫁たちは違う。」

ミルダイアの声が低くなる。

「本来なら、一番安全であるはずの場面だった。」

わずかな沈黙。

「これから一生を共にする相手が、すぐ隣にいる状況で——」

そこで言葉が途切れた。

だが、その先を聞くまでもなかった。

私は、再び頬が熱くなるのを感じていた。

「ノット姉は呪いの問題だから。」
フレイディスは水を持って席に戻りながら言った。
「症状に合わせて感覚を置き換えればいい。神経を焼き切らない限りは、対処できる。」

「でも、あの子たちは——」

その声が、わずかに沈む。

「もう、元の“人”じゃない。」

「……それどころか、私たちは疑ってる。」
彼女は視線を落としたまま続ける。
「魔法が使われていて、“言葉にすることすらできない”状態にされていたんじゃないかって。」

「幸い、術式は不完全だった。」
ミルダイアが低く言う。
「だから、こちらで解除できたけど。」

一瞬、間が落ちる。

「だからこそ、ああするしかなかった。」
彼女は静かに付け加えた。
「処刑人にも、ご迷惑をおかけしました。
……申し訳ないとは思っている。」

わずかに言葉を切る。

「もし、あの子たちの声を聞いていたなら——」

『殺して。』

空気が、一瞬で沈み込んだ。

ミルダイアはゆっくりと続ける。

「たとえそのあと、殿下にあれほど叱責されたとしても——  
私は、後悔しない。」
フレイディスも、静かに頷いた。


ひとつ息をつき、私は今日使用する物資の確認に取りかかった。

いつもの腰袋。  
中には応急薬品、魔導式の救命器具、  
それから鎮静剤と興奮剤。

興奮剤は、通常より二本多く持っていく。  
途中で意識を失われては困るからだ。

——刑罰は、意識のあるまま受けさせるものだ。

まして、今回のような罪の逃れようのない連中には。

鎮静剤は?  
必要ない。

……とはいえ、一応持っていく。  
見物人の中に、過度に取り乱す者が出る可能性もある。

ふと視線を横に向ける。

五本の絞縄。

今回は殿下の指示により、縄ではなく鋼線を用いる。

武器庫付きの鍛冶に依頼し、  
新しく開発された鋼材から特製の鋼線を引いてもらった。

縄よりも安定し、  
終わりが早すぎることもない——むしろ、その逆だ。

この鋼線は細いが、柔軟性と可塑性に優れている。

重要なのは、強度だけではない。  
表面が脆く崩れることもなく、  
かといって食い込んで切断することもない。

つまり——

首を締め上げはするが、  
皮膚を裂くことも、気道を断ち切ることもない。

それに今回は、落下式ではなく「吊るす」方式だ。

初動で頸椎が折れることもない。

おそらく——  
十数分。状況によっては、それ以上。

私は、並べられた五本の鋼線を見つめる。

その冷たい光の奥に、  
半空でゆっくりともがく姿が、自然と浮かんだ。

……殿下が満足されるといいが。

大まかに装備の確認を終え、制服を整える。  
腰袋の位置を確かめ、短剣を装備する。  
(今日は斬首ではない。斬首剣は不要だ。)

絞縄を収めた工具箱を手に取り、処刑室を後にした。

王宮の側門を出ると、すぐに広場が視界に入る。  
——公開処刑が行われる、いつもの場所だ。

こういう日、赤い襟の制服のままでは騒ぎになる。

……主役だからだ。

そのため、私は刑台に上がる直前まで、マントを羽織るようにしている。

すでに広場には、かなりの人が集まっていた。

マントを深く羽織れば、まず気づかれることはない。  
それでも私は、内側の赤い襟が見えないよう、しっかりと押さえつける。

群衆は、肩が触れ合うほどに密集している。

あちこちで、議論や呼び声、  
中には酒を酌み交わす声さえ聞こえてくる。

ときおり、誰かの肘が腰に当たる。

だが——

誰一人として気づいていない。

処刑人が、彼らの呼気のあいだをすり抜け、  
静かに刑台へと向かっていることに。

私は人波をかき分けるように進む。

しばらく歩くと、仮面をつけた闇夜の隊員が一人、また一人と近づき、  
無言のまま両側に付き従い始めた。

そのまま、刑台の足元まで。

絞首台はすでに組み上げられている。  
階段も、抜かりなく設置されていた。

何気なく、その構造をなぞるように視線を上げる。

空を見た。

上空では、エルールが旋回している。  
腕に魔導弩を構え、周囲を警戒していた。

——今回は、本気だな。

殿下は、この処刑に。

普段と違っていたのは——
刑台の前に、五人の男女が立っていたことだ。  
両脇には、闇夜の騎士が二名付き添っている。

今回の事件の被害者遺族だった。

二人は娘を失い、  
一人は妻が——人として扱われたとは言い難い目に遭っている。  
……その夫も、そこにいた。

私が刑台の前へ出たとき、  
娘を失った母親の一人が、何か言おうとした。

だが——

マントの下から、黒地に赤縁の徽章が一瞬覗いた瞬間、  
その言葉は止まった。

唇がわずかに震える。

やがて、彼女は小さく頷き、  
一歩だけ後ろへ下がって、道を空けた。

私は彼らを軽く一か所に集め、  
徽章を見せながら、低く告げる。

「このたびのこと、心よりお悔やみ申し上げます。」

一拍置く。

「——この件については、こちらで確実に対処します。」

視線の端で、若い男が今にも泣き出しそうになっているのが見えた。

私は手を伸ばし、その肩に軽く触れる。

声をさらに落とす。

「……一点だけ。どうか、最後まで静かに見届けてください。」


※作者の都合により、来週は一回休載いたします。 次回の更新は4月24日を予定しております。


以上の翻訳は ChatGPT による翻訳文をもとに、自ら校正・監修した形でお届けしています。
もし文体や語調などに不自然な箇所がありましたら、ぜひご指摘いただけますと幸いです。
ご感想やご質問などございましたら、コメント欄にてお知らせください。できる限りお返事させていただきます。
改めまして、本作品をお読みいただき、誠にありがとうございます。


中国語本文

【處刑人日記III(上)鋼線與人群】

這一次,是公開處刑。

和以往不同,
沒有連夜磨刃的急迫,
也沒有臨時追加的命令。

一切都已經準備好了——
判決、方法、還有理由。

只剩下時間,慢慢推進到那一刻。

而在那之前,
有些東西,比處刑本身更難承受。


本篇包含暴力、精神創傷、性暴力後影響等描寫。
內容偏沉重,請讀者自行斟酌。


王國曆Z年O月X日

今天早上有公開處刑。

之前幾個月雖然不是沒有處刑,但不是斬首,就是不公開執行;反而因為這次執行時間較晚,前置作業可以先完成,不用熬夜磨斧頭和劍,身體上輕鬆不少。

但身體輕鬆,心裡一點也不輕鬆。

之前王女殿下在餐廳交給我這件案子,我去翻了判決書。

「令人髮指」這個詞,用在這份判決書上,簡直太輕了。
我翻完之後,整整盯著最後一頁看了很久,才勉強把文件合上。

原來當天她只是說了冰山一角。
難怪一向那麼冷靜的殿下,那天會紅著臉、連叉子都差點握不住。

我終於明白她為什麼那麼憤怒了。

當時,我在看判決書時,正好有魅魔族的團員回團部,就順便問了她們一些過於「刺激」的部分。
因為某些「專業」上的原因,起訴書是由其中一位起草的。

結果她們兩位——彌爾黛雅與弗蕾迪斯——異口同聲地說:

「他們三個?就心理變態啊!」

老實說,被一個把性交視為攝食行為的種族說是「心理變態」,那絕對不是什麼獎賞。

尤其當她們在交誼廳,一臉正經地向我解釋,那三人連「魅魔都會迴避的手段」都用上時,我只能紅著臉聽了整整二十分鐘。
一邊聽,一邊偷偷看旁邊有沒有人,祈禱聲音不要太大。

內容之扭曲,甚至讓我一度想去翻醫療團的心理鑑定紀錄。

也難怪。
之前經過王女辦公室時,聽到副官和殿下在爭論:

「……殿下,他們幾個不值得髒了殿下的手啊!」
「那堆X他媽的傢伙幹了天理不容的事,我他X的沒辦法親手處理他們?」

副官的聲音壓得很低,卻還是透著明顯的焦急。
「砍頭對他們是優遇啊,殿下!您不能讓他們死得那麼痛快。」
殿下很少說髒話……更別提用這種近乎失控的語氣。

我一時有些愣住,直到副官往門口瞥了一眼,我才趕緊快步離開。

後來結果如何,我並不清楚。
只知道殿下隔天就來找我了。

我只能說——
以制度而言,還好副官當時有擋下來。
但工作,也因此落到我身上。


後來,她們提到受害者的狀況時,語氣已經壓不住火氣。

「我們試過在別處治療。」黛雅一邊整理文件,一邊說,「但這種情況……王都附近根本找不到能處理的人。」
「而且陰影太重,只能由我們來。」弗蕾拿起水杯,「必要的話,甚至得動到記憶……很難。」

「那……有成功嗎?」我一邊讓臉上的溫度降下來,一邊問。
黛雅搖了搖頭。
「除了一位輕微的,其他人只能維持自理生活。」
她頓了一下。
「連情緒都很難表現出來。」

「之後要『那個』……大概不用想了。」
弗蕾看到我還紅著臉,慌忙補了一句:
「抱歉,那對我們來說,是會餓死的問題……我不是故意的。」
我擺了擺手。
「所以……真的沒辦法復原?」

黛雅用手肘撐著頭,語氣低了下來。
「這樣說吧——要治療諾烏蒂斯姊,可能都比她們簡單。」

我不禁倒抽一口氣。
闇夜裡,「姊」這個稱呼從來不是隨便用的。

「諾姊當年,在地牢裡、在處刑台上,被那群飢渴難耐的敵軍士兵圍著的時候——」
弗蕾站起來去倒水。
「她至少知道自己在面對什麼。騎士長的心理素質,不一樣。」

「但那些新娘就不是了。」黛雅低聲說,
「那本來應該是最安全的時候。」

她停了一下。

「未來要一起過一輩子的人就在旁邊。」
「然後就在他面前——」
她沒有說完。
我卻已經知道後面是什麼。
臉又開始發燙。

「諾姊是詛咒問題。」弗蕾端著水坐回來,
「針對症狀替換感覺就好,只要別把神經燒壞。」
「但她們——」
她的聲音沉了下來。
「不是原本那個人了。」

「我們甚至懷疑……有用到魔法,讓她們連說都說不出來。」
「還好技術不夠,被我們拆掉了。」

黛雅低聲說:
「所以我們才做了那件事,也麻煩了妳。」
她停了一下。
「如果妳有聽過她們喊——」

『殺了我。』

空氣安靜了一瞬。

黛雅緩緩說:
「即使後來被殿下罵成那樣……我也不會後悔。」
弗蕾也點了點頭。


嘆了口氣,我開始清點今天要用的東西。
一樣的臀包,裡面有急救藥物、魔導急救器,還有安神藥和興奮劑。

興奮劑我多帶了兩管——以防他們昏過去。
畢竟,刑罰就是要清醒著承受。
尤其是這種罪無可逭的傢伙。
安神藥?不需要。
但還是帶著——怕台下有人太激動。

接著我目光掃到旁邊。

五條絞索。

這次應殿下要求,改用鋼絲。
還特地去武器庫鐵匠那邊,找最新開發的鋼材做成鋼絲。
比繩索更穩,也不容易讓一切太快結束。

這種鋼絲雖然細,但柔韌、可塑性高。
最重要的是,它不只承受得住重量,也不會因為表面脆弱就嵌進去。
也就是說——
它會緊勒著脖子,
卻不會切進去,也不會切斷氣管。
況且這次是把人「掛上」絞架,不是落下型的。
自然不會在第一時間折斷頸椎。
大概可以在上面掛個十幾分鐘……甚至更久。

我盯著那五條冰冷的鋼絲,腦中不由自主浮現他們在半空中緩慢掙扎的畫面。
……希望殿下會滿意。

大致整理完裝備,打理了一下制服,確認臀包,配上短劍(今天不是斬首,不需要斬首劍)。
拿起裝著絞索的工具箱,離開處刑室。
踏出王宮側門後,王宮廣場就在眼前——也是每次公開處刑的地方。

在這種日子,如果穿著紅衣襟制服,會引起騷動。
畢竟是主角。
所以我通常到刑台前會罩一件披風。

廣場上人已經很多了。
披上披風後,應該不會有人注意到。
但我還是把披風下的紅襟壓得緊緊的,深怕露出一角。

人群摩肩接踵。
到處都是討論、吆喝,甚至乾杯的聲音。
偶爾有手肘擦過我的腰側。
但沒有人意識到——
處刑人正穿過他們的呼吸,悄然向刑台靠近。

我一路擠過人群。
走著走著,就有戴著面具的闇夜隊員靠過來,默默在兩側跟上,直到刑台。

絞架已經架好,連樓梯都準備妥當。
我不經意地順著絞架望向天空。
艾露爾在廣場上盤旋,手臂上架著魔導弩,警戒著四周。
看來殿下真的很重視這次處刑。

比較特別的是——
刑台前站著五個人,由兩名闇夜騎士陪同。

他們是這次事件的受害者家屬。
其中兩人失去了女兒。
一人的妻子遭受了非人的對待——也包括在場的那位丈夫。

我走到台前時,一位失去女兒的母親正想開口質問。
卻在披風下,那紅邊黑底徽章的一角閃過時,停住了。
她的嘴唇顫了兩下。
最後只是點了點頭,退後一步,讓出空間。

我把他們聚在一起,亮出徽章,低聲說:
「很遺憾你們所遭受的事情。」
「這件事……我會好好處理他們。」

我看到一名青年已經快要哭出來。
便伸手拍了拍他的肩膀,聲音壓得更低:
「唯一一點——請務必保持靜默。」


※因作者個人因素,下週休載一回。下次更新預定為4/24。






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