グルメネタはレッドオーシャン? それでもバズれる理由がある
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「グルメ記事って、もう飽和してない?」
そんな声を聞くたびに思う。たしかに情報は溢れている。でも、参入障壁が低いくせに、バズる可能性がまだ高いジャンルって、実はそんなに多くない。
グルメはその数少ない例外だ。
今日はその理由と、どうやって“今からでもブルーに攻められるのか”を考えてみる。
まず、なぜレッドオーシャンと言われるのか?
理由は明確だ。
SNSには「映えるグルメ」が山ほど流れてくる
「渋谷 ランチ」などのキーワードは検索上位の奪い合い
案件投稿や広告レビューが増え、信頼性もあやしい
つまり、「味・値段・場所」という情報軸だけでは、ほぼ勝てない。
すでに情報としてのグルメは供給過多なのだ。
それでも参入する価値がある理由
ここからが本題。グルメは、
特別なスキルがなくても始められる
専門知識がなくても“共感”で勝負できる
撮るだけでそれっぽい写真が撮れる
ネタが日常的に湧いてくる(だって、みんな食べてる)
この**「参入障壁の低さ」×「誰でもバズれるポテンシャル」**こそが、グルメの最大の強みである。
しかも、TikTokやInstagramでは、
「シズル感」+「一言コメント」だけで1万いいねなんてこともザラにある。
情報ではなく、“体験”で差をつけろ
とはいえ、ただの情報発信では埋もれる。
だからこそ、“体験の切り取り方”でブルーに寄せるのがコツだ。
① テーマ縛りで世界観をつくる
例:
「昭和レトロな純喫茶を巡る旅」
「本屋とカフェを一緒に楽しめる場所」
「駅から徒歩15分以上“わざわざ行く価値のある店”」
こうしたテーマを設けることで、読み物としての価値が出る。
検索には出にくいけど、「推し記事」になりやすい。
② 「人 × グルメ」でストーリーを添える
例:
漫画家がこっそり通う定食屋
朝8時に必ず来るおばあちゃんとパン屋の話
“辞めたいOL”が泣いたスパイスカレー
人物と紐づけることで、ただの紹介が“物語”になる。
読者の感情を動かせるグルメ記事は強い。
③ 制限を設けて“深掘り型”にする
例:
「1000円以内」縛りの幸せランチ
朝8時までしか開いていないモーニング専門店
「偏食の人でも安心」の飲食店まとめ
制限があると、逆に刺さりやすくなる。
「自分にぴったりの情報だ」と感じてもらえるからだ。
ちなみに:バズるグルメ投稿にありがちな型
豆知識として、以下のようなフォーマットはSNSでよく伸びる。
「〇〇な人にこそ行ってほしい」構文(例:疲れてる人に刺さる味)
見た目に意外性+キャッチコピー(例:「見た目は雑煮、中身はアイス」)
味より気持ちで語る(例:「一口で泣きそうになったうどん」)
ポイントは、味覚情報だけじゃなく“感情”を含めること。
結論:レッドな海でも、ブルーの泳ぎ方はある
たしかに、グルメネタは競争が激しい。
でも、見方を変えれば――
誰でも始められる
小さくても当たる可能性がある
工夫次第で“物語”として価値が出せる
という、実はかなり自由度の高いジャンルでもある。
情報の洪水のなかで、
ほんの少しの体験と、ちょっとした視点の違いが、
誰かの心に刺さるグルメ記事になる。
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