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〜キキキキキック vol.1〜 クリエイティブプロデューサー 赤堀日里乃

こんにちは。
恵比寿のクリエイティブフォースカンパニーkiCk広報の中川です。
(昨年、育休より復帰しまたnoteを更新していくこととなりました。改めましてよろしくお願い致します。)

kiCkは「GET YOUR KICKS(ワクワクで世界を変えていく)」という創業時からのスローガンに吸い寄せられるように、ワクワクと目を輝かせたメンバーが集まっています。
そんな彼らの日々のワクワクを紐解くインタビュー企画『キキキキキック』をスタートしました。
メンバーそれぞれがどんなことに夢中になっていて、それがどう仕事に繋がっているのか。そして、その背景にある環境やメンバーとの関係、kiCkに入ってからの変化や成長。
読むことで、kiCkの新たな一面を感じていただき、メンバー自身にとっても、自分の軌跡を振り返るきっかけになればと思っています。

※「キキキキキック」は、「聞く(メンバーの声を)」、kiCkの提供する「効く(クリエイティブの力)」、「kiCk」の3つの意味がかかっています。

第1回は、クリエイティブプロデューサーの赤堀日里乃さんです。

昨年より、チーフクリエイティブプロデューサーとなり自身のチームを率いることになった赤堀さん。彼女に憧れて入社を決めたメンバーもおり、これからのkiCkをつくりあげるキーパーソンです。
今回は彼女のキャリアの変遷や仕事に対する価値観、 kiCkに入って変わったことなどに迫ります!

Profile

Chief Creative Producer 赤堀日里乃
◾️担当業務
大手日用品メーカー/大手コンタクト小売企業の戦略・施策をトータルで担当。
◾️経歴
明治大学商学部卒業。総合広告代理店にてプロモーションプランナー、営業を経験後、大手興行会社にて新規興行企画制作に従事。
◾️入社動機
想いを持つ多種多様なプロフェッショナルが集まるからこそ生まれる、新しいワクワクを作り続けるために2020年1月よりkiCk inc.に参画。
◾️趣味
ライブ鑑賞・音楽鑑賞・お笑い鑑賞

音楽LOVERから広告業界へ。         

セッションのようにアイデアが重なる場所へ

ー赤堀さんの「ワクワクする瞬間」を教えてください。

最近久しぶりに音楽を聴いたのですが、「音楽がある世界って幸せだな」と痛感し胸が高鳴りました。小学校でピアノ、中学は吹奏楽、高校でバンド、大学ではアカペラと、学生時代はとにかくずっと音楽をやってきました。今は、通勤中に最近ハマっている曲を聴いたり同僚とカラオケに行ったりして楽しんでいます。疲れた時や元気を出したい時に聞くというよりは、純粋に音楽そのものを楽しむ感覚が強く、聴いている瞬間は自然とテンションが高まります。
仕事では、チームメンバー一人ひとりが自分の役割に責任を持って、熱量高く意見を交わし合っている瞬間にワクワクします。印象的なのは半年前の動画制作の案件。クライアントが「kiCkさんの視点もわかるけれど、僕は広告主側としてこういう風に見ていて、だからここはちょっとこだわりたい」とこちらにリスペクトを示しつつ、率直に意見をくださいました。それに対して、kiCk側のメンバーもプロフェッショナルとして対等に意見をかわし合うというやり取りを見ていて、「かっこいいな、これこそ大人の仕事だな」と胸が高鳴ったのを覚えています。発注者と受注者という上下関係ではなく、対等な立場で肩を並べながら、本質的な課題に本気で向き合えた。kiCkならではの、印象的な瞬間だったと思います。

ーkiCkにジョインした経緯を教えてください。

1社目は交通に強い総合広告代理店に入社。プランナーとして交通広告に限らずブランディングから実行まで一貫したプロモーションプランニングに3年ほど従事しました。その後、「好きな音楽に関わる仕事をしてみたい」という思いが募り思い切って興行会社に転職したのですが、やはり自分には広告業界の仕事が合っていると改めて感じ、会社の雰囲気や仕事の進め方に親近感を感じたkiCkへの入社を決意しました。

ーなぜ、広告業界を選んだのでしょうか。

自分が好きなことを仕事にした方が楽しいだろうなという感覚から、ずっと大好きな音楽の何が好きなのかを深く考えました。その時に、各パートの人間が各々の分野で技術的、論理的な話と感覚的な話を融合させながら1つの曲を作る、「セッション」で生まれる曲作りがすごく好きだと気づいたんです。つまり様々なプロフェッショナルが1つのチームとなり、真剣に感覚と技術を持ち合わせて1つのものを作る。そういう仕事がやれたら、私は楽しいかもなと感じたんです。
もう一つ、小さい頃から数学の問いに対して答えを求め、解き明かす過程そのものに喜びがありました。高校でもパラドックスについての卒論を執筆し、最終的な答えは出なかったものの書いている時間そのものがすごく楽しかった。これらの経験が合わさり、明確な答えはないけれどみんなでいいものを目指すこと、答えに向かって模索することが広告業界でなら出来るかなと考えて選びました。

型にハマらず、価値を創る。kiCkという選択

ーkiCkに入社してみて感じたことは?

一度業界を離れたことで広告業界が自由な世界だったことに気づきましたが、特にkiCkには「こんなにルールがないのか!」と驚きました。私は「ルールに縛られすぎて、物事が本来あるべき形にならない」といったことに違和感を感じるタイプなので、今の環境に幸せを感じています。(もちろん、守るべきことは守りますよ。)
また、1社目も割と広くやらせてもらいましたが、今はさらにクリエイティブまで見ています。特別クリエイティブがやりたかったわけではないですが、デジタルはデジタルだけ、「あなたは◯◯会社担当ね」というように担当領域が固定されていないことは会社選びで重視した点でした。違うことを提案したいと思っても出来ないもどかしさがあるので、ある程度コンパクトな組織でほとんど全部見られる環境であることはkiCkを選んだきっかけでもあります。

そして何より、みんなの仕事の仕方だと思っています。
私、「適材適所」という言葉がすごく好きなんですよ。仕事人は自分のポジションが何をしなければいけないのかをちゃんと分かった上で行動した方がいいと考えています。それ故に必要があれば対立した方が良いと思う。それこそ、先ほどの「セッション」が出来ている瞬間だと感じます。自身のポジションにおいては、クライアントに対して「広告業界のクリエイティブプロデューサー」はどういう関係値を築くべきなのか、広告代理店はクライアントに対してどういう価値を提供する会社だと思ってるのか、ということを意識した上で仕事したいと考えています。価値というのは、やっぱり答えを出す、解決することです。私はこれまで、広告業界の人間も言わば「医者」として立ち会って考えて接するべきで、「どうしたら良いでしょうか?」とこちらがクライアントに聞くなんてもってのほか。プロとして、「これはこうした方が良いです」「現状こうなっているからこういったアプローチが良いのではないでしょうか」という解答をお返しすることが重要だと考えてきました。その点においても、kiCkはみんながみんな、自分のプロフェッショナルを全うしてくれています。それが、私にとっての仕事でのワクワクに繋がっていて、kiCkだから私は楽しくやれているんだろうなと思えています。

ーチーフクリエイティブプロデューサーとして実際に自分でチームを持ってみていかがですか?

チームにおける持論はあれど、プロデューサーとしてチーフになるとかリーダーになってチームを率いるとか、そんなことは微塵も考えていなかったですね。ただ、チーフクリエイティブプロデューサー(肩書き)だからというよりも、チームのリーダー(自分の役割)だから、ちゃんとしなきゃいけないとは思っています。肩書きが変わった時より、大事な電話が私にかかってくるなどクライアントからの雰囲気が変わってきた時に自覚しました。これまでは売上とか利益とかほとんど見ていなかったのですが、いよいよチームの数字をちゃんと達成しないと、チームメンバーは嬉しくないだろうなという感覚になりました。

※チーフクリエイティブプロデューサー:クリエイティブプロディーサー部門のチームリーダーを指します。

ー今後挑戦したいことはありますか?

手口ニュートラル(既存の手法にとらわれず、最適な課題解決の手段を客観的に考えて実行すること)な仕事をすること。これは私の仕事におけるこだわりだと思います。単に4マスができてイベントもできて。ということではなく極端な話、「この課題に対してなら渋谷区と組んでこういう施策を打つ方が効果的ではないか?」という提案までしたい。もっと言えばできるorできないで思考を止めるのではなく、「じゃあそこが逆にうまくいくっていうのはどういうことなんだろう」と考えてトライしてみること。私が以前から好きだった数学的な思考と深く結びついている気がしますが、そういう答えを探すところに面白さを感じるのかもしれません。ビジネスとして成り立たせるハードルの高さは理解していますが、成り立たせた上で通常の商流ではできなさそうなこと、誰も踏み入っていないところに挑戦してみたいという思いがあります。
あとは、せっかくだから音楽業界のクライアントやりたいな。

熱意は誰も消さない。“共謀”が仕事をもっと楽しくする

ーkiCkに入って変わったことはありますか?

クライアントとの関わり方です。kiCkは「共謀」という言葉を掲げているんです。その言葉を意識するようになってから、クライアントとは対峙しなくていいんだと思うようになりました。お客さんと請負人として向き合うのではなく、同じ方向に並び立つ、互いに影響し合うというマインドはkiCkに入ったからこそ持てたような気がします。先ほど私たちは医者だという話の際に「考えていました」と過去形を使ったのは、医者と「共謀」の考え方は必ずしも一致しないと感じているからです。以前は「こちらで持ち帰って検討し、また1番良い提案をします」という対応が多かったのですが、今では「悩んじゃいますよね〜。でもこれもうちょっとこうした方が良いですよね」などと同じ目線で会話ができるようになりました。クライアントからも「全部分かってくれてますね」や「そこまで考えてやってくれるんですね」と言われることがあり、それは多分「共謀する」やり方を取り入れたからでもあると思います。

ーkiCkにジョインを考えているメンバーに一言

kiCkって熱量を持ってやっている人ばかりなんです。そしてその熱量が下がることがない環境です。みんな、モチベーションや仕事におけるワクワクする瞬間は異なるはずなのに、与えられた課題に対して何が1番いいのかを考え抜いて実行し抜くということへの気力と実行力が高い人たち。本当に真面目なんです。それと、先ほどもお話したように社内ルールもほとんどなくて。だから熱意を持ってやりたいことに挑戦する上で障壁になることがないし、持っている熱量が水をかけられて小さくなってしまうことがないんです。自分に熱量があれば周りにさらに引き上げられることもあるし、自分が火付け役となってみんなを高めることもできる、本当に稀有な会社だと思います。これから入ってくる方には、とにかくその熱量を持っていて欲しいと強く願います。それさえあれば誰も消さないし否定しないし邪魔しません。どのベクトルでとか、まずは気にしないで大丈夫。熱量高くやれる!やりたい!と思っているのであれば、kiCkに1回来てやってみたら楽しいと思うよと伝えたいです。

kiCkでは現在クリエイティブプロデューサーを募集しています。
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