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100年後も、図書館で新聞|1920(大正9)年1月20日(火)|

📓 1920年、17歳だった祖父が書いた日記を、 孫である私が、106年前のこの日に紹介しています。  
仮名遣いは今の表記にしています。
読めない字や謎ワードも時々ありますが、100年前の味ということで、ご理解ください。


🧭 この日のあらすじ

夕方、図書館で新聞を読む。
デモクラシーをめぐる論説が気になり、日記に書き留めた。


📅 日記本文

夕方、図書館に行き朝日日報を見る。
中に記事あり。
「現今、食糧問題、デモクラシー、幇助問題等の起こっているは、
誠に憂うべきことなり。
米国は国体が我が国に異なるから〈デモクラシー〉等が起こるのであるが
我が国は上に天皇を偉大なる、一大家族の如き国体であるから、
決してそれらの説を入れるべきでない」

📌 背景メモ

日記には「朝日日報」とあります。朝日新聞のことでは?と思い、近所の図書館のパソコンを使い、朝日新聞のデータベース(朝日新聞クロスサーチ)で当時の新聞を観てみました。

ただ、1920年1月中旬の紙面からは、
日記に書き写されている内容と一致する論説や記事を
見つけることはできませんでした。


💭 孫のつぶやき

今回は図書館で朝日新聞クロスサーチを使い、
祖父が日記に書きとめた記事を探してみましたが、
祖父が読んだのと同じ紙面を特定することはできませんでした。残念…

それにしても100年以上前の新聞が、こうしてデータ化されて、今も読めることに驚き。
戦争や震災でも失われなかったんですね。
紙面を大切に保管してくれていた誰かに感謝です。

図書館で
祖父は紙の新聞を広げ、
私はパソコンで画面をスクロール。

じいちゃん、
100年経っても、図書館で新聞読んでるよ。