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1918年(大正7年)9月11日 大正時代の「受験の神様」

9月11日 水曜日 晴

天気よし。
朝、代数をした。
昨日買った本は実によい本である。
夜、虫の声さびし。

※この日記の「昨日」は9月10日ですが、日記はお休みしていて、なんの本を買ったのかわかりません。
9月8日日に本を買いに行ったが「代数の学び方」が無かった、と書いているので、もしかしたら別の書店で「代数の学び方」を買えたのかもしれませんね。

「代数學 學び方 考へ方と解き方」の著者、藤森良蔵さんについて調べてみました。
受験数学の権威で当時、「受験の神様」と呼ばれたそうです。
現在で言う、カリスマ講師でしょうね。

ふじもり りょうぞう、1882年7月15日 - 1946年11月22日
長野県諏訪郡上諏訪村(現・諏訪市)出身。
日本で最初の受験雑誌『考へ方』を塚本哲三とともに創刊。
考え方研究社を設立し、受験参考書を発行、予備校の先駆となった受験生のための公開講座「日土講習会」を催した。
1936年高等数学大衆化のための雑誌『高数研究』を創刊。

Wikipediaより抜粋

以前、国立国会図書館のデジタルライブラリーで祖父の名前を検索してみたら、「高数研究」の懸賞問題に応募して、名前が掲載されている号がいくつか見つかりました。
また、1920(大正9)年の祖父の日記にも、「考へ方」の懸賞問題についての記述が見られます。