インドでも通勤電車でも聴いた「羊文学」は、私的2024年ベストアーティスト
2024年で1番聴いたアーティストが羊文学だった。

9月にインド旅行へ行った際も、羊文学の楽曲がオフラインの状態でも聴けるようにとSpotifyであらかじめダウンロードしていた。
「ハイウェイ」を聴くと、インドの街並みを思い出す。
今日はそんな羊文学が出演した『COUNT DOWN JAPAN 24/25』へ行き、羊文学納めをしてきた。

そもそも羊文学の楽曲を初めて知ったのは、アニメ「平家物語」のOP主題歌だった「光るとき」。その直後に塩塚モエカさんの生歌をアジカンの25周年ツアーや「プラネットフォークス」のツアーでゲスト出演した際に聴き、「なんて美しい歌声…!」と感動した記憶がある。
↓その時の感想を書いたnote
それから呪術廻戦きっかけで「more than words」を聴くようになり、段々と他の楽曲も聴くようになった。

そんなこんなで2023年末から本格的に聴き始めた羊文学。2024年は「羊文学 LIVE 2024 “III”」や「羊文学 TOUR 2024 "soft soul, prickly eyes"」などに参加できた。


私は、塩塚さんが書く歌詞が好きだ。
満足してるよ、
人生の大半の部分では
でも少し、あと少しの安心が欲しい
いつからか失敗を避けるのにむきになって
本当に欲しいもの諦めて、
何がしたいか見えなくて見過ごして、
絶望だけ得意になって
それをもう手遅れと決めるにはちょっと早いね
何にもなれないって
誰よりわかっているみたいに吐き捨てた
あと幾つ手にしたら満たされるんだ?
自分のやりたかったことがそこそこ仕事にできているはずなのに、満たされない。もっと努力するべきなのに、できない。いつも言い訳ばかりしてる。そんな、まさに今の自分が抱えているモヤモヤが歌詞になっている。
ちょうど砂漠の真ん中
愚痴ならいくらでも聞く
涙だけは命取り でもあふれた
それを掬って瓶に集めて
いつか花にあげる日までとっておくよ
それしかできない
ごめんねと書く
仕事が辛かった時期、「砂漠のきみへ」を通勤電車で聴いてたら涙が出てきたことがある。“泣いてしまったとしても、それは決して無駄にならない。いつか何かの形で役に立つ時がくる。”と(勝手に解釈して)、この曲が弱った私の味方でいてくれた。「それしかできない ごめんね」と言われたけど、「ありがとう」と返したい気持ちになった。
“救われた”という言葉を安易に使いたくないけれど、羊文学の楽曲はもがいている時や辛い時に側にいてくれた。2024年はインドでも通勤電車でもたくさん聴いて、たくさん支えてもらって良かった。
2025年も羊文学の楽曲が自分の力になってくれるはず。そのためにも3人が元気に音楽活動を続けられますようにと心から願う。
