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ターンテーブルへの道:TEAC TN-180BT-W を買った話

 レコードプレイヤーを買おうと思ったきっかけは、2026年鈴鹿のF1観戦の時だった。Box席だったのでそこそこの金額を払いつつ、せっかくだから宿泊施設もビジネスホテル以外にしようと考え、農家経営の民泊にした。その宿は天井スピーカーのような少し変わった音響があって、せっかくなので備え付けのレコード流してみたわけ。
 その音がなんか妙に良くて、しばらく自分の耳に残ってた。デジタル慣れした耳には少しザラついた温かさが印象に残った。帰ってからしばらく頭に残っていて、気づいたらターンテーブルを調べていた。

なぜTEAC TN-180BT-Wにしたか

選んだ理由はシンプルで、フォノイコライザーとBluetoothが内蔵されているから。レコードプレーヤーは普通、フォノEQという変換器が別途必要なんだけど、これはそれが最初から入っている。既存のスピーカーにそのまま繋げるので、面倒くさがりには助かった。これから始める人には、個人的におすすめ機能。

セットアップ

使っている機材はこんな構成:
 ターンテーブル:TEAC TN-180BT-W
 レシーバー:DENON ネットワークCDレシーバー
 スピーカー:B&W 606 S3 ブックシェルフ

DENONのレシーバーに有線 or Bluetoothで繋ぐだけ。5分もかからなかった。拍子抜けするくらい簡単。針を落とす瞬間だけ少し緊張したがあっさり音が出た。
接続はBluetoothとアナログケーブルの2通りで試した。BluetoothよりアナログケーブルでDENON直結の方が明らかにいい(気がする)。低域が落ち着いて音場が広がる。BGMで流すならBluetooth、ちゃんと聴くときはケーブル、という使い分けで落ち着いた。

音について

 レシーバーとスピーカーの能力に引っ張られていると思うけど、低域が落ち着いて音場が広がる。J-Pop、J-Rockとかは聞かないから、はやりの音楽では不明だがクラシック、ジャズ、エレクトロニカとジャンルがバラバラなんだけど、どれもちゃんと鳴っている。今はグレン・グールド、ビル・エヴァンス、Akusmiをよく聴いている。オーディオのことは全然詳しくないけど、TEAC+DENON+B&W 606 S3の組み合わせは機材バランスがいいんだと思う。たぶん。素人なので自信はないが。

話ズレるけど、Akusmiはマジおすすめ。聞いてほしい。

レコード探しが思ったより大変

 ディスクユニオンとか、中古店を何軒か回っても欲しい盤がなかったり、状態が悪かったりする。ここは根気がいる。それ込みで楽しめるかどうかが、この趣味を続けられるかの分かれ目だと思う。ただし、自分は根気がないので、新品買うことも厭わないことにした!

最後に、TN-180BTは初心者が余計なものを買い足さずに始められる一台としては十分だった。アナログの沼は思ったより深そうがだ、まあ悪くない。

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