お金を払ったあとにも、嬉しいと思えるようになるには
こんにちは、ぱんだごろごろです。
先日、甥と姪の結婚式に出るための衣装を買いに、百貨店のフォーマル売り場に行って来ました。
姪は来年の1月半ばに名古屋で、甥は4月の終わりに東京で、それぞれ結婚式を挙げることになったと、兄から連絡があったのです。
おめでたい話に、心も浮き立ちました。
久し振りに名古屋に行けるというのも、嬉しいことでした。
仕事の都合もあり、日帰りになるので、観光気分を味わえないのは、ちょっと残念ですが、小さい頃は、兄嫁よりも私に似ていると言われていた姪なので、その花嫁姿を見るのが、今から楽しみです。
叔母として、結婚式に参列するのは、初めてのことです。
兄嫁に訊いてみたところ、今のご時世、着物でなくてもかまいません、どうぞ洋装で、ということだったので、その言葉通り、ロングドレスで出席させてもらうことにしました。
娘の結婚式で着たドレスを仕立て直すことも考えましたが、時間がかかることと、万が一、今後息子が結婚するかもしれないことを考え、それはやめにしました。
姪の結婚式が真冬、甥の結婚式が晩春なので、販売員さんにも相談して、中に着るロングドレスを黒のノースリーブにして、姪の時には上に長袖のシルバーのジャケットを、甥の時には、七分袖の淡いピンクのボレロをはおることにしました。
夫も一緒に付いて来て、試着してどちらかで迷う時には、スパッと『こちらが良い』と言ってくれたため、服選びはあっさりと終わりました。
ちょうどフォーマル売り場では、優待セール中だったそうで、ドレスとジャケットとボレロの、合計三着を買いましたが、それほどの出費にはならずに済みました。
ああ、良かった、と思いながら、支払いをしました。
その時、思ったのです。
欲しいものが手に入るのは嬉しいことなのだから、お金を払う時にも、嬉しいと思いながら払うのが当然のことなのに。
なぜ、良かった、と思ったのだろう。
その「良かった」という気持ちは、そんなに高額にならずに済んで良かった、ということでしょう。
でも、本来なら、おめでたい席で着る服を買うための出費です。
多少金額がかさんでも、『気に入った服が買えて、良かったわ』と思うはずなのに。
なぜか予算よりも安く済んだことを喜んでいる。
変だな、と思ったのです。
それから、買い物をする時の自分の心の動きに気を付けてみることにしました。
すると、なぜか支払いをしたあと、嬉しい気持ちよりも、もやもやとしたものが心に残るのです。
例えば、『買い物をしたから、お金が減ってしまった』とか、『こんなに使ってしまった』とか。
支払いをすればお金が減るのは当たり前のこと。
買い物自体がお金を遣うことなのだから、買い物をすればお金を使い、使った分だけ持っていたお金が減るのは当たり前のことです。
なぜ、当たり前のことにもやもやするのでしょう。
それも、お店のレジでお金を払っているその瞬間は、買い物ができて、良いもの、欲しいものが買えて嬉しいのです。
そのものに見合った金額を支払えることが、それだけの資金を持っていることが、むしろ嬉しくさえあるのに。
大げさに言えば、日々、仕事に励むことによりもらったお給料で、自分に必要なものを買うことで、日本という国の経済活動に自分も参加している、という実感を味わえることが嬉しいのに。
レジでお金を払っている時には、良い買い物ができて嬉しいのに、なぜその後、お金が減ったことが気になるのでしょう。

私が立てた仮説は、次の二つです。
①お金が減ることで、次に買いたいものが出てきたときに、十分に買えないのではないかという、漠然とした不安を感じるから。
②老後に備えて、できるだけ貯金を増やすことが望ましいのに、支出を増やしているから。
そこで、この二つへの対処法を考えてみました。
①頭では、次の給料日が来れば、また手持ちのお金は元通りに増えるとわかっているのに、現在のお財布の中だけを見て、以前よりも減ったと、あやまった認識をしてしまう。
このままお金が減った状態が続いたらどうしよう、という思い込みによる不安があるから。
→今の私のお金の使い方では、到底破産するようなことはない。
どんなに使ったところで、働いている限り収入はあるし、仕事を辞めても、年金もあれば貯蓄もある、と自分に言い聞かせる。
②人生、どんなアクシデントが起こるのかわからない。
それらすべてに対処できる金額を貯めようとしても、それは無理。
いくら貯めても、これで大丈夫という金額は、わからないのだから。
→貯金はできる範囲ですれば大丈夫、と割り切る。
国が消費拡大を叫んでいるのに、貯金に励むのは、むしろ国策に沿わないのでは、と考えてみる。

以上、自分の考え方の癖を変えることで、お金を払っている時だけでなく、
お金を払ったあとにも嬉しいと思える
自分でいたいと思っています。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
あなたのスキ、コメント、フォローに、いつも励まされています。
いいなと思ったら応援しよう!
記事を充実させるための活動費、書籍代として使いたいと思います🐼