ハッピーライティングマラソン【補遺】第49回「もし明日、素敵な偶然が起きるとしたら何が起きそう?」
こんにちは、ぱんだごろごろです。
本田健さんの企画、「ハッピーライティングマラソン」を完走するために始めた【補遺】シリーズ、いよいよ今日で最後です。
さて、第49回のお題は、
「もし明日、素敵な偶然が起きるとしたら何が起きそう?」
です。
「偶然」と聞くと、つい連想するのが、
「セレンディピティ」という言葉。
この言葉、ひと頃ずいぶん流行りました。
セレンディピティ(serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見したりすること。
ウィキペディアのこの説明から考えても、
「もし明日、素敵な偶然が起きるとしたら」
⇒起きるのは、「出会い」でしょう。
長い間、会ったことのなかったひとに、ばったり出会ったり、ずっと憧れていたひとに、ひょんなことから会えることになったり。
いずれも素敵な偶然です。
また、出会うのは、人だけじゃありませんよ。
読みたいと探していた本を、時間つぶしに入った古本屋で見つけたり、偶然入ったお店で、子どもの頃よく聴いていた曲のオルゴールに出会ったり。
頭の片隅に、何かの記憶がある限り、それはいつかきっと、偶然という形を取って、あなたの前にその姿を具象化してみせるのです。
今回のお題では、『もし、明日』という条件が付いていましたね。
明日は、夫の誕生日祝いに、横浜市にあるレストランで、家族で集まることになっています。
つまり、そこで私たちが出会うのは、イタリアンの美食の数々。
このお店は、完全予約制で、1日限定2組まで(昼と夜とで、各1組ずつ)の貸し切りです。
コースは2つありますが、いずれもシェフのお任せコースのため、事前にアレルギーや苦手な食材などの問い合わせが来ます。
シェフ一人がすべてを切り盛りして、お客さまの相手をしながら、食材の説明をし、料理を作り、それに合うお酒や飲み物を提供するという、究極のプライベートレストランです。
実は、このシェフは、上の記事に出てくる、当時銀座8丁目のレストランでシェフをしていた方です。
銀座のレストランから、横浜の田園都市線沿いにあるレストランへ異動したと聞いたので、さっそく予約を入れたのです。
明日、私たちが出会うのは、イタリアンの美食の数々。
それにも増して楽しみなのは、長い付き合いのシェフに会えることです。
すべてが美味しくて、すべてが私の好きなものでした。
この人、本当に私のこと、よくわかってくれている。
お客にそう思わせるという点で、彼は紛れもなくプロでした。
このシェフに初めて出会ったのは、横浜のみなとみらいクイーンズイーストにかつてあった、『キハチ イタリアン』でのこと。
息子の中学受験が終わった後。
塾で仲良くなったママ友の一人が、せっかくだから皆でお祝い会をしようと、予約してくれたのがそこでした。
ランチコースを食べて、ここ美味しいと思った私は、それからみなとみらいに来るたびに、そのレストランに寄るようになりました。
シェフはやがて本店に移り、独立して原宿にお店を出し、その後渋谷の宇田川町に移って、それから丸の内のレストランを経て銀座へ。
(注 : 何箇所か抜けていたり、順番が入れ替わったりしているかもしれません)
その都度、連絡をもらっては、彼のお店を訪ねました。
今度のお店は、彼にとって、新しい形態への挑戦となりますが、もしかしたらこれが彼の一番やりたかったことかも、とも思います。
さあ、明日はどんな素敵な偶然が待っているでしょう。
ワクワクしながら、待っています。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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