驚愕の事実ー私はケチだった!
こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、私が60年以上生きてきて、自分ではまったく気付いていなかった事実に、つい先日気付いた、というお話しをします。
何と、私はケチだったのです。
ケチというのは、吝嗇ということですね。
要するに、お金を出し惜しみする人のことです。
なぜ、そのことに今まで気付かなかったのか。
そして、どうしてその事実に気付いたのか。
順を追って述べて行きます。
まず、なぜ今まで自分がケチであることに気が付かなかったのか。
▼私はしばしば高額の買い物をします。
ジュエリー(宝石、宝飾品)が好きだから、必然的にそうなるのですが、私は高額のものをポンと買う以上、自分のことを金離れの良い人間だと思っていました。
▼TVや新聞で、物価の値上がりのニュースを見ても、仕方がないことだ、としか思ったことがありません。
▼職場や町内会、同窓会などで、各種の会費や代金の支払いを求められても、払うのが当然だ、としか思ったことがありません。
以上のことから、私はむしろ、お金を払うことに対しては、自分は淡白な性質なのだと思って来ました。
ところが、ある日。
スーパーで買い物をしていた私は、野菜売り場の玉ねぎの値段が、さっき駅前の商店街で見た玉ねぎの値段よりも高いことに気が付きました。
このスーパーは激安スーパーだから、駅前の商店街では買わずに、わざわざここまで玉ねぎを買いに来たのに。
こんなことなら、さっき駅前の商店街で買っておくんだった!
そう思っても、今さら駅前まで戻る体力はありません。
あーあ、と思ったところで、気が付いたのです。
駅前の玉ねぎとスーパーの玉ねぎ、価格に高い、安いはあっても、その差はせいぜい数十円。
まとめ売りの5個入り袋詰めで、百円かもうちょっとというところです。
たったそれだけのお金を、なぜ私は惜しんでいるのだろう。
そして、思ったのです。
もしかして、私って、ケチなのではないだろうか、と。
そう仮定してみると、その説を補強する事実が次々に現れて来ました。
◆私は物が同じなら、1円でも安い方を買おうとします。
(同じ商品を買う場合、駅ビル内のスーパー、成城〇井やガーデン自〇が丘では決して買いません。駅前から少し離れた西友や、ロピア、かなり離れた激安スーパーで買っています)
◆買い物をした後、財布の中の現金が大幅に減っているのを見ると、ショックを受け、悲しくなることがあります。
納得できる買い物をした時でも同じです。
レジでお金を払っている時は嬉しい気分でいても、です。
物を買って、支払いをしたらお金が減るのは当たり前のことなのに、です。
◆無駄遣いは極力しません。ここ数ヶ月、スター〇〇クスコーヒーに行ったことがありません。
何だかなぁ。
今まで、娘にケチなところがあるのを、不思議に思っていましたが、何のことはない、私からの遺伝だったのですね。
私の母は豪快なお金の使い方をする人でした。
何しろ、家をキャッシュで買う人でしたから。
その遺伝子を受け継いでいる割には、私は自分は堅実な人生を送っている、と自負していたのですが。
あぁ、そうか、私は堅実を通り越して、ケチだったんだわ。
だから、お金がなくなるのが怖いんだ。
一時的になくなったところで、すぐに補充されるし、通帳にはお金が入っている、と何度自分に言い聞かせても、支払いをしたあとに不安な気持ちを感じるのは、ここに原因があったのか。
驚愕の事実に、自分でもびっくりしたあとは、さて、それに対処しなければなりません。
まずは、気持ち良く支払いをする練習です。
今年1月に行われた姪の結婚式では、私がまず二人分の新幹線の切符を買ってきて、ご祝儀は夫に出してもらいました。
今月末にある、甥の結婚式でも、夫にご祝儀を出してもらおう(夫の収入の方が、私の収入より多いのだから、二人揃って出席する行事の支出は夫が受け持つべきよね)と思っていたのですが。
私の甥なのだから、私が出すのもアリよね。
ここから練習だ!と思い、新札をそろえて、ご祝儀袋に入れました。
そうしたらもう、頭の中がうるさい、うるさい。
減ったー、
減ったー、
財布の中身が減ったー!!!
騒ぐわ、騒ぐわ。
いやもう、ここまでとは思いませんでした。
私って、本当にケチだったのね(笑)
自分が欲しいジュエリーや本や絵にはお金を惜しまないくせに、甥の慶事に出すお金を惜しむとは。
マズイ!!
これは人間としてマズイ状況です。
わかった!!
もう、財布の残高、数えない!!
通帳からお金を下ろしてきて、とにかく、節約と称して我慢してきたものを、徹底的に買いまくることにしました。
電子マネーのナナコカードに、まず限度額いっぱいまでチャージしました。
スイカも同様(ただ、スイカは限度額が低いです)。
次に、電子書籍店のコミックシーモアに、これも限度額近くまで課金しました(本にはお金を惜しまないと言いつつ、月々の課金額を一定にして、制限していました)。
この辺りで、脳内の声は、ちょっと落ち着いてきました。
お腹いっぱいになってきたのでしょう。
あとは、先日高いからと思って見送った、シャネルのアイクリームに、前々から欲しいと思っていた旅行用のミニバッグと財布のセット。
今まで我慢していたお菓子や化粧品も買ったあとで、次は誰かのためになる買い方をしようと思い付きました。
よく行くスーパーでは、賞味期限の近付いた商品には、20%や30%の割引きのシールが貼られています。
お客さんは、それを目当てに、お買い得品を買って行きます。
では、割引きシールが貼られていない、でも賞味期限の短い商品は?
同じ商品で、同じ価格なら、お客様は賞味期限の長い方を選ぶのです。
そこで、私は、割引きシールの貼られていない、でも賞味期限の短い商品を選んで買うことにしました。
老夫婦二人の家庭で買う量ですから、それこそスズメの涙ですが、割引きにされる直前の商品を定価で買うことで、少しでもスーパーの売り上げに貢献できるといいな。
まぁ、これも私の、近所の激安スーパーに潰れて欲しくない、という私利私欲からなのですけれどね!!!

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
自分の思い込みに、年を取ってから気付くことって、あるんですね。
人生って、面白い🐼
<ぱんだごろごろのお金に関する記事>
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