ドールハウス展覧会に行って来ました!
こんにちは、ぱんだごろごろです。
今日は、良いお天気に恵まれました。
ゴールデンウィークのさなか、ドールハウス展覧会に行って来ましたよ。
私のドールハウス好きは、【66億円ゲーム⑭】で、妄想の限りを尽くしているところからも、わかってしまうと思います。
ミニチュアの家具や調度品もすべて揃え、
たとえば、壁には、掛け時計や金縁の鏡や絵画が飾られ、
窓には、レースのカーテンと、厚手の遮光カーテン、
ワードローブの中には、人形が実際に着られる衣類がずらりと掛けられ、
簞笥の中には、下着類がたたまれて入っていて、
ミニチュアの化粧台の上の、宝石箱の中には、
指環やネックレスやイヤリングやブレスレットがいくつも入っている、
というドールハウスをオーダーで発注するとなると、
1,000万円は見た方がいいでしょうか。

今日は、横浜の百貨店で、ドールハウス展を開催していると聞いて、行って来たのです。
私の夢見るようなドールハウスは、はたして出品されていたでしょうか?
場内は、写真撮影可だったため、写真をたくさん撮ってきました。

ドールハウスの歴史
ドールハウスが作られるきっかけとなったのは、ドイツの貴族が、子女の教育のために、教材として使おうと思ったからでした。
実際の邸宅のミニチュア模型を作り、それによって、家の内部がどう使われるかを、子供たちに教えたのだそうです。
よほど広い家だったのでしょうね。
台所や召使い部屋などに、足を踏み入れる機会もない、
上流貴族の子女にとっては、
お屋敷の内部がどうなっていて、
家政がどう執り行われているかを知るために、
こんな大掛かりな仕掛けも必要だったということでしょう。
それが、次第に、裕福な貴族や商人たちの、ステータス・シンボルとなっていったのです。
では、実際に、会場に展示されていた、ドールハウスを見て行きましょう。

ボールド・ブロホイ・ハウス(ドイツ)


ホールソープ・ホープ館(イギリス)
イギリス、サリー州の、貴族の荘園に建つ、ホールソープ館がモデル。


ダブリン・タウン・ハウス(アイルランド)

100年前、6歳の女の子が、クリスマスに、叔母から譲られたもの。
その時、すでに作られてから100年経っていたそう。

セダーズ・ウッドブリッジ(イギリス)




キッツ・コティ・ハウス(イギリス)

カタログ販売されていた、人気商品のおもちゃ。
当時の価格で75ポンド、今に換算すると、15万円以上するもの。

デニスの家(アメリカ)

19世紀ジャポニズムの影響か、日本の掛け軸や扇子が飾られています。

スペインの家(スペイン)


世界ままごと道具
ドールハウスの中のミニチュア家具や道具類は、もとはままごと道具として作られてきました。
これも、遊びの中で、子供たちへの教育をする教材の一つでもあったのです。
日本における、お雛様のお道具類も同様です。


日本人作家の作品
現代日本人作家による作品です(敬称略)。
ちょっと変わったものから。
居酒屋です。
大衆居酒屋大漁丸(河合行雄作)


イタリア郊外のレストラン(河合行雄作)


サロン・ド・テ(服部香作)


現代を生きる日本の洋館(高橋起弥作)


からくりの館(高橋起弥作)

江戸川乱歩の世界にインスパイアされてできた作品。
からくりの仕掛けが随所にあります。

ビーチ・バー(倉林進作)


カフェ1/24(小川富美子作)

ドールハウスは、実物に比べて、12分の1の縮尺で作ることが多いのですが、この作品は、24分の1で作られています。
よりいっそう細かい作業が必要になります。

サロン1/24(小川富美子作)


最後に
たくさんのドールハウスをご覧になって下さって、ありがとうございました。
お気に入りのものはありましたか?
ここでは紹介できませんでしたが、京町家を再現した、奥行きのある作品や、テディベア・ミュージアムをモチーフにした大掛かりな作品など、
まだまだたくさんの素晴らしい作品がありました。
あなたがドールハウスに興味を持つきっかけになれば、幸いです。

今日も最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
引き続き、楽しいゴールデンウィークをお過ごしくださいね。
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