あなたが最近使ったhappy moneyは?
こんにちは、ぱんだごろごろです。
本田健さんの、「ハッピーライティングマラソン」第34回目のお題は、
『あなたが最近使ったhappy moneyは?』
です。
まず、『happy money』とは、どんなものでしょう。
本田健さんに伺ってみましょう。
happy money とは、人を幸せにするお金です。
本田健さんによれば、お金には、happy moneyとunhappy moneyとがあるそうなのです。
▼happy moneyというのは、入ってきたときに気持ちがいいお金、使うときに気持ちがいいお金。
✤アルバイトをして、初めてもらったお給料は、がんばった証のhappy money。
✤大好きなおばあちゃんからもらうお小遣いは、嬉しいhappy money。
✤ずっと欲しくて、貯めてきたお金で買う服はハッピーな服、支払うお金はhappy money。
▼unhappy moneyというのは、「このお金、なんか嫌な感じがするな」というお金。
✤アルバイト先のロッカー室で、主任と先輩がこそこそ話をしていた。主任が財布を取り出し、先輩に数枚のお札を渡している。思わず扉の陰に隠れたが、見てしまった、あのお札は多分unhappy money。
ぱんだの妄想が多分に入っておりますが、こんな感じでしょうか。
資金洗浄とか詐欺とか、賄賂とか、あるいはそれほど物騒なものでなくとも、自分自身に問いかけて、恥じ入るようなお金は、たとえ大金であっても、手にしたくはないですよね。
一方、happy moneyの方は、たとえ百円であろうと一億円であろうと、感謝の気持ちを込めて、堂々と受け取りたいものです。
そして使うときも、堂々と。
最近、私が使ったhappy moneyは、
住民税と介護保険料の支払いです。
私は去年の9月に退職したため、それまでお給料から引き落とされていた税金と社会保険料が、普通徴収に変わり、個別に支払うことになりました。
住民税は所得税とリンクしているので、無職で、年金以外に収入のなくなる私は、来期からは税額も低くなるそうです。
一方、介護保険料は、しばらくしたら、年金からの自動引き落としになります。
水も、食べものも豊かで、スイッチひとつで照明が付いて、夜も安心して眠れる暮らし。
こんなにありがたい国の、ありがたい都市で生活することのできる私たちは、本当に幸せ者だと思います。
老後も、自分自身が介護保険料を支払い続けることで、様々な介護サービスを受けることができます。
住民税も介護保険料も、私たち高齢者の生活を支える上で、必要で、なくてはならないものを維持するために使われています。
税金が高い、社会保険料が高い、という声は、現役時代に給与明細書を見ながら、額面が手取り額だったらな〜、と私も思った覚えがありますので、無理のないこととは知りつつ。
自分ひとりでは生きて行けない。
お互いに助け合って生きていくしかないのが、人間という生きものです。
だったら、私よりもはるかに頭の良い人たちが、一生懸命考えて作った、税金の制度、社会保険の制度を支持して。
私個人に割り当てられた分は、堂々と支払うのが、この日本という共同体の一員としての責務ではあるまいか。
そう考えると、税金や社会保険料を支払うことこそ、国民としてのhappy moneyの基本だなぁと思うのです。

自分が使うお金、入ってくるお金をhappy moneyにするために。
私はお金を使う時には、『この買い物は自分を喜ばせるか?』と、私自身に尋ねることにしています。
この自問は、大金を無駄にした、という後悔を防げるだけでなく、常に本命だけを購入すること、という鉄則を守ることになり、それが自分への自信につながります。
本命が高いから、ちょっと安い二番手を買おう、
これは間違いです。
自分を喜ばせるもの、本当に欲しいものを買いましょう。
なぜなら本命を手に入れることで、自分がそれにふさわしい人間であると認識でき、それが自分を肯定することになるからです。
入ってくるお金に対しては、『私のもとへ来てくれてありがとう』と、まずは歓迎の気持ちを持つようにしています。
働いたんだから、お給料が振り込まれて当然、という考え方もありますが、せっかく縁があって、私の通帳に振り込まれたお金なのですから、仲良くしようではありませんか。
そうは言っても、せっかく仲良くなったお金と離れるのがつらいから、お金を使いたくない、というのも、これも間違いです。
お金は天下の回りもの。
お金だって旅をしたいのです。
縁があって、私のもとに来てくれたお金は、少し通帳やお財布の中で休んだら、また広い世界へ向かって旅立って行きます。
そしていつか、年金に姿を変えて、偶数月に私の通帳に振り込まれて来たときには、またおおいに歓迎してあげたいと思います。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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