【文章の届け方】全ての星を見ようとするな。北極星だけを見よ【note】
文章の届け方に対するマインドを書く。
来る日も来る日もnoteに文章をあげては「今日も読まれなかったなぁ」「スキが集まらないなぁ」と悩める方がいるのなら、この記事は必見中の必見。
最後まで読めば、心軽やかに文章が書けるようになることを保証する。
では、いってみよう。
前職時代は求人広告の営業をしていた。
人手不足に悩む企業の社長に会っては「そんなやり方では御社は選ばれる企業にはなれませんよ」と説教をしていた。えらっそうに。
たとえば、あなたが仮に
・26歳男性
・バリバリの営業職
・今よりも社会へのやりがいがあって
・待遇の良い企業の営業職
に転職を検討していたとする。
これから書く求人広告A・Bのどちらに応募したくなるだろうか?
〈求人広告A〉
・営業未経験者でも応募可能
・月収28万-30万円
・土日祝休み
・メーカーのルート営業としての業務に従事いただきます
・ノルマはなく、アットホームな雰囲気の社風です
〈求人広告B〉
・営業として燻っている人はいませんか?
・月収28万-30万円
・土日祝休み
・メーカーのルート営業で、職場には25歳からの転職経験者が6人在籍しています
・ノルマはありませんが「自社商品に誇りを持って」仕事に励む毎日を送る20代が多数在籍しています
言わずもがなBであろう。
※異論はあるかもだけど
Bは条件が同じはずなのに、ピンポイントで刺さってくる表現になっているからだ。
私は北海道の社長たちによく言っていた。
全ての「星」を見ようとしても見ることは出来ません。「北極星」だけを見ようとしてください。同様に、求人広告で言えば「誰でも彼でも」の表現では刺さりません。ほしい人材をピンポイントで設定して「その人だけ」に刺さる内容に勇気を持って変更してください。
我ながら、詩的な表現である。
事実、こうすれば応募は来る。
本当に来る。
こういったマインドセットの再インストールは、求人広告の作成にあたっての初歩の初歩であり、それが全てである。
そこが分かっていない企業が多すぎた。
「エッセイ」も同じことが言える。
全ての星を見ようとするな。
北極星だけを見よ。
自分の日常や経験を文章にして書こうと思った時に、私たちは悩む。
「この内容でいいのだろうか?」
「誰のために私は書いているんだろう?」
「多くの人に読んでもらうには?」
「多くのフォロワーを獲得するためには?」
そうしてとりあえず書くには書いて、推敲して満足して「公開」ボタンをタップする。で、今日もまた「自己満足的な内容の記事を生み出してしまったなぁ」と後悔する。
全ての星を見ようとするな。
北極星だけを見よ。
それはつまり、
誰にでも響くような文章を書くな。
誰か「1人にだけ」響く文章を書け。
狙いを定めるのだ。
北極星だけに狙いを定めて、そして撃て。
「え、でもそんなことをしたら、その人だけにしか刺さらない文章になってしまうではないですか。そんなリスクは取れませんよ」
求人広告の営業時代に100回はそう言われた。怖いのである。せっかく作った文章だし、広告の場合は費用もかかる。多くの人に刺さってほしいと思うのが人のサガである。でも違う。
1つの悩める北極星だけを狙い撃てば、
同じ悩みを抱える星々にも弾丸は届く。
さきほどの求人広告A・Bで考えれば「26歳男性で営業職としてバリバリだけど、商品に誇りを持って仲間たちと切磋琢磨したい」と考えている人はこの世に1人しかいないのだろうか?否、絶対に1人だけではない。たくさんいる。
「読んでほしい属性の人」を明確にして文章を作るのである。
noteにおいてはどうやるか?
フォロワーさんを見よ。
フォロワーさんの記事を見よ。
彼ら彼女らが、日々何を感じ、何に悩んでいるのか、何を嬉しいと感じるか、何に憤りを覚えるかを読み取るんだ。すると、北極星の光が強くなってくる。つまり「テーマ」が見つかるのである。そのテーマとあなたの経験や知見を結びつけるのだ。
しかも。
求人広告は掲載するのにお金がかかるが、noteは無料である。実験し放題だ。
あなただけの文章を作ろう。
その文章を読んでほしい方にだけ届けよう。
特定の方だけに響く文章を書こう。
ちなみに、
この記事のテーマ、読んでほしい方々、すなわち「北極星は何か」と言えば冒頭にも書いた、
来る日も来る日もnoteに文章をあげては「今日も読まれなかったなぁ」「スキが集まらないなぁ」と悩める方がいるのなら、この記事は必見中の必見。
自分の日常や経験を文章にして書こうと思った時に、私たちは悩む。
「この内容でいいのだろうか?」
「誰のために私は書いているんだろう?」
「多くの人に読んでもらうには?」
「多くのフォロワーを獲得するためには?」
そうしてとりあえず書くには書いて、推敲して満足して「公開」ボタンをタップする。で、今日もまた「自己満足的な内容の記事を生み出してしまったなぁ」と後悔する。
こんな悩みを持つ方をこそ、
この記事の「北極星」として設定した。
最後にもう一回、書く。
全ての星を見ようとするな。
北極星だけを見よ。
…
届いたかなぁ。
