noteの隣人を紹介してみたくて、光陰矢の如しを感じる。
もう29日か。
時が経つのは早すぎるなぁ。
てなわけで、早速記事を進める。
毎月29日は、私が「この人は」と思うnoteの隣人を紹介する、という決まりを作っている。
今日は3人目である。
▶︎前回の隣人紹介記事はこちら(2022年11月29日)
…
ここ最近は、リレーエッセイで忙しかった気がする。だが、週間連載でワンピースを連載しながら、映画にアニメにグッズにと、クソ忙しいはずなのに、次から次へと案件をこなす尾田栄一郎氏を見習って、29日の隣人紹介もこなしてみる。
では、いってみっぞ!
▶1.色んな人に読んでほしい記事
『水ってめちゃくちゃ綺麗じゃない?』
〈引用〉
>蛇口を捻り重力に抗うこともないまま一直線に水筒へと流れ出る。いつの季節も透明で、いつの時代もその美しさを讃える歌ができたものだ。現代ではあまり聞かないだろうが、昔は川の流れとか透き通る海とか水の美しさをよく表現していたと感じる。
(以下略)
まず、タイトルが好き。
いや、たしかに水って綺麗だし。
Youtubeなどを見ていると、動画の質よりも、クリックされるようなサムネ画像作りに精を出しているクリエイターが散見される。私たちが、魅力的なサムネに惹かれて動画を視聴するものの、肝心の中身が微妙、というのはよくある話である。
「なとふむら」さんのこの記事は、
まずタイトルがいい。
「むむ?」っと思ってスマホをタップし、記事を読んでみる。
すると?
おもしろいのだ。
何かしらの発見がある、というか気づきがあるというか、クスッと笑えるというか、やっぱり私が言うのはおこがましいんだけど、そういう要素の詰まった記事が『水ってめちゃくちゃ綺麗じゃない?』である。
以下から、私が「なぜ」そう思うのか?
を解説してみよう。
▶︎2.記事について独自解説
〈記事のあらすじ〉
現役大学生である「なとふむら」さんは、貧乏大学生であるらしい。通っている大学には水汲み場があるので、水代を節約するためにペットボトルに水を汲む。
で、ふと思ったらしい。「水ってめちゃくちゃ綺麗じゃない?」と。
そこから繰り広げられる「なとふむら」さんの「水」に関する描写、独自の考察を読むと「え、確かに」と不思議な感覚にさせてくれるエッセイである。
記事の長さもちょうどよく、さらりと読める文章になっている。そしてどこか奇妙な読後感があるのである。
私はなとふむらさんの文章が好きである。
基本的にnoteでは「詩」を中心に記事を書かれているが、土曜日(不定期)にエッセイを投稿される。ちなみに日曜日は小説である。
本当は詩だけを中心に書いていきたいという意向がおありのようだが、noteではエッセイの方が不特定多数の方に届くと判断し、エッセイも不定期で書くらしい。が、本当は詩がいいらしい。で、詩もちゃんとすごい。
<引用>
今日、僕が死ぬと仮定する
友達は悲しむだろう
親は涙を流すだろう
隣人は挨拶もせずいなくなった僕を不思議がるだろう
(以下略)
なとふむらさんは、大学1年生で男性である、という情報を記事内で拝見したが、このご年齢でこれらの表現ができるのは、末恐ろしい。シナリオライターのお仕事もされている。こんな私から見れば、いわゆるギフテッドな方な気がしている。
これが言い過ぎかどうかは、
ぜひお読みいただき確かめてほしい。
その中でも『水ってめちゃくちゃ綺麗じゃない?』はおもしろい。全部おもしろいけど、最近拝読したので、選定させていただいた。
【ダメ押し】未読の方は読んでみてね
▶︎3.隣人のプロフィールを紹介
noteネーム:「なとふむら」さん
note初投稿日:2022年4月10日
ジャンル:詩 / エッセイ / 小説
自己紹介文:
詩人、作詞家、小説家、コピーライター / 京都在住 /
月〜金:詩 土:エッセイ 日:小説を投稿
Twitter : @hibiwotanosimu
ご本人は京都在住であるらしい。
仮に同じ教室に「なとふむら」さんがいたとする。それほど多くを語り合う友人関係には、もしかしたらなれないかもしれないけれど、でも多分気になる存在になりそうな気がする。
窓際の席で、本を読みながら静かにしているなとふむらさんをチラリと見ては「言葉にできないけど、カッケーな」と思わせる何かが、彼の文章から伝わってくる。
▶ なとふむらさんのnote初投稿記事はこちら
<引用>
>ちなみにコロナで体育祭とか文化祭とかが潰れてしまった時は、そのことをあまり残念に思えなかった。この一文で私の高校生活が計り知れる。「高校生活の代わりに大学生活がんばっちゃうぞ✌️」とならないのがそれまた悲しい。この低燃費生活は果たしてどうなのだろうか。
▶︎4.おわりに
なとふむらさんの文章を読むと、すげえなぁといつも思う。
私と似てるから、って言うと怒られそうな気がするので、そうは言わないけれど、記事を読むと「あーわかるわ」となるのである。
たとえば、なとふむらさんの『好き嫌いnote』という記事の中に、なとふむらさんの「好きなもの」の一覧があるのだが、そこにはこうある。
>・めちゃくちゃ強いやつと長年表舞台には出ずにその実力がはっきりわかっていないキャラがついに戦う展開
>・味方のキャラが唐突にあっけなく死ぬ展開
わかる。大いにわかる。
ついでに「嫌いなもの」についての記載もあるのだが、それも超わかる。どんなことが書いてあるのかは、ぜひ確認してみてほしい。

<あとがき>
才能に溢れた方って、世の中にごまんといるなぁ、と思わせてくださる方です。自分が大学1年生のころは、誰でも表現できるプラットフォームがあるようでなかったので、うらやましくもあり。絶対にすごいと思うんだよなぁ、なとふむらさん、と思いながらこの記事を終わりましょう。
【関連】なとふむらさんの記事をおかわりするならコレ
<引用>
私はクリエイターという言葉が使われている具体例を色々みてみた。どうやら「芸術関係で何かを作っている人」のことを指す言葉らしい。私はこの言葉が、とても幼稚な言い方だが、めちゃくちゃ嫌いだ。
なぜ嫌いか。その最大の理由を初めに言っておこうと思う。それは「何か(特に芸術)を作る能力は人間全員に備わっているから」だ。
